AKB48グループ2018年新成人メンバーによる成人式取材レポートをお届けします。（2018年1月9日 東京都千代田区 神田明神）
ここでは境内での全体撮影と記者会見の様子をレポートします。その後、グループごとに集合写真と個人写真をお届けしていく予定です。
後列左から稲垣香織、廣瀬なつき、舞木香純、岡田美紅、佐藤佳穂、奈良未遥、村雲颯香、西村菜那子、森香穂
髙橋彩音、清水麻璃亜、佐藤栞、内木志、熊沢世莉奈、石塚朱莉、湯本亜美、飯野雅、太野彩香
大西桃香、小田えりな、北澤早紀、神志那結衣、本村碧唯、植木南央、熊崎晴香、日高優月、宮島亜弥、古賀成美
瀧野由美子、森保まどか、中井りか、向井地美音、白間美瑠、宮脇咲良、岡田奈々、高橋朱里、加藤玲奈、小嶋真子、村山彩希
各グループを代表してひとこと
向井地美音（AKB48）「今まで先輩メンバーの方もここ神田明神で成人式を迎えられていたのを後輩として見てきたんですけども、ついに私たち世代の番が来たのかと、やっと大人になれたなっていう実感がやっと今日、わきました。AKB48としては13年目に入りまして、先日、組閣発表がありまして、春から新チーム体制になることが決まりました。各チームで、20歳メンバーがチームの先頭を引っ張っていけるように、そして、AKB48のメンバーで、この20歳メンバーで選抜を独占しちゃうぐらいの勢いで頑張っていきたいと思います」
熊崎晴香（SKE48）「本日成人式に出させていただきまして、あらためて大人になったんだなと実感しました。一（いち）成人として、これから社会貢献ができるように頑張っていきたいなと思います。そしてSKE48は今年は10周年を迎えます。1月10日にもシングル『無意識の色』という曲が発売になります。今年一番目立つグループは、SKE48だと思います。なので、これからもみなさん、応援よろしくお願いします。そして盛り上げていけるよう、成人メンバー、ほかのメンバー、一生懸命頑張りますのでよろしくお願いします」
向井地美音
熊崎晴香
白間美瑠（NMB48）「今日成人式を迎えて、私、20歳に早くなりたいなと思っていたので、やっと成人式迎えて、『20歳になったぜ！』ってすごくうれしいです。20歳になったら活動に対してもプライベートにしても自覚を持って行動して頑張っていかないといけないなと思っています。NMB48は大阪を拠点にして日本、世界へと広げていけるグループになっていけばいいなと思っております。小さなことからこつこつと、頑張っていきたいと思います」
宮脇咲良（HKT48）「今年、成人式を迎えまして個人的な感想なんですけど、私はまだ19歳で、20歳になった実感が正直あんまりよく沸いていないんですけども、今日こうやって成人メンバーと神田明神に来て、一番最初に両親にここまで育ててくれてありがとうと伝えたいなと思いました。そしてHKT48は去年の12月にアルバムを発売させていただいたりと、まだまだ止まっていられないので、現状維持は衰退だと思っているので、止まらずに全力でHKT48、できることを頑張っていきたいと思います。応援よろしくお願いします」
中井りか（NGT48）「私は成人を迎えて、この中で見てもやっぱり20歳らしくない20歳だと思うんですけど、子供の心を忘れず、今年も頑張っていきたいなと思います。NGT48は昨年の総選挙からすごく世間の皆さま方にすごく注目していただいていて、勢いのあるグループだと思っているので、このまま突き進んで今年もNGTイヤーにしたいなと思っています。なので、これからもNGT48と私、中井りかの応援をよろしくお願いします」
岡田奈々（STU48）「STU48のキャプテンをやらせていただいています、岡田奈々です。今年はようやくSTU48のメジャーデビューが決まり、1月31日にファーストシングル『暗闇』をリリースさせていただくことになりました。本当にまだまだこれからのグループなので、ほかのグループさんに追いつき、追い越せるように頑張っていきたいですし、瀬戸内7県を拠点としているグループなので、瀬戸内の魅力を全国のみなさんに伝えたいですし、ふるさとの瀬戸内のみなさんに愛されるグループであれるよう、メンバー一同頑張っていきたいと思います」
白間美瑠
宮脇咲良
中井りか
岡田奈々
『黄金世代』と呼んでもらえるように…
――過去最多の41人が成人を迎えるということで、宮脇さん、あらためて今の気持ちを。
宮脇咲良「今日初めて同じ年だと知ったメンバーもいるので、『あなたも同じ年だったの？』って。STU48もできまして、新しいグループがどんどんできてくるので、まずはメンバーの把握をしっかりして、この41人で、今日は1人欠席なんですけど、41人で全力で新しい未来を作っていけたらなと思います」
――毎年恒例ですけれど、今年は何世代と呼べばいいでしょうか。
宮脇咲良「えっと、『私たちは黄金世代です。』……と呼んでもらえるように頑張りたいと思っています。黄金世代っていうのはたぶん、自分たちから言うものではないと思うんですけど、本当に成人メンバーはすごくどのグループも才能のある、未来のあるメンバーばかりだと思っているので、AKB48の全盛期をもう一度このメンバーで作りたいなと思います。なので、みんなで黄金世代だといわれるように頑張っていきたいと思います」
向井地美音、白間美瑠、宮脇咲良、岡田奈々
――晴れ着姿、こだわりのある方がいらっしゃったら。
石塚朱莉「私は日本とか和とか京都をテーマに、日本髪を結ってまいりました。おでこが目立って恥ずかしいですけれども、おてこをピカーンと光らせてこの世代もピカーンといけたらいいなと思っておりますので、今後ともよろしくお願いします」
宮脇咲良「私は蜷川実花さんのプロデュースの振り袖のカタログモデルをさせていただいて、その振り袖から1着、お借りして、今日は蜷川さん一色に染まってみました」
石塚朱莉
高橋朱里
加藤夕夏
加藤玲奈
――20歳になってお酒デビューした方の中から、どんなシチュエーションで飲んだか教えてください。
高橋朱里「総監督のお誕生日会のときに、いつもはお酒というものがあるとめちゃめちゃ盛り上がるんですね。ガヤが。盛り上げがスムーズにできたかなと。テンション的には変わりはしないんですけど、横山さんと一緒にお酒を飲むことは今までなかったので、総監督と一緒に飲めて、総監督がより一層高い声になってびっくりしました。でも楽しかったです」
岡田奈々「私が初めてお酒を飲ませていただいたのが、峯岸みなみさんが連れて行ってくださったおいしいバーに、そのときは村山彩希さんも一緒だったんですけど、3人で水入らず？ なんて言うんだ？ 峯岸さんは母親のような偉大な存在なので、その3人で飲みに行けたことが、今年から村山さんはチーム4のキャプテンになったり、私もSTUのキャプテンで、みぃさんも今までたくさんのチームのキャプテンをやっていたので、キャプテン同士、分かち合えることが多くてすごく楽しかったです」
――宮脇さんは19歳ということで、20歳になったら指原さんと飲みに行くご予定などありますか？
宮脇咲良「さっしーがHKTに移籍したとき私14歳ぐらいで、あと6年後って言われたときに、『私はもういないと思う』って言われたんですけど、さっしーはまだいてくれたので、私が20歳になったら一番最初にお酒を乾杯したいなと思います」
岡田奈々
村山彩希
――渡辺麻友さんが卒業されまして、エースが抜けた穴をグループとしてどう埋めていくか、そしてご自身ではどうしていきたいか、というところをお伺いいただければ。
高橋朱里「麻友さんが残してくれたものがすごく大きくて、言葉というより背中でずっとメンバーの先頭を走っていってくれた唯一の背中を見せてくれた先輩で、私たちもさくらたんとかAKB48メンバーとか近くで背中を見ていて、それぞれ心に残っていることがいっぱいあると思うし、私自身は麻友さんから『自分自身を信じて自分が信じる道を突き進む』ということが大事なんだなっていうのを学ばせていただきました。個人個人麻友さんから学んだことがいっぱいあると思うから、それを信じて持っているのが強いなって思います。麻友さんの穴を埋めるのは恐れ多いなと思うんですけど、麻友さんのファンのみなさんにもこれからAKB48に注目したいな、応援したいなと思ってもらえるように、それぞれ頑張っていきたいと思います」
――NGT48は北原さんが卒業を発表されていますけど、2018年も活躍を期待してもよろしいでしょうか。
中井りか「12月にセカンドシングルの発売もあって、すごくいろんなところでNGTって耳にすることも増えて私たち自身もすごくうれしかったし、昨年のリクエストアワーでは1位もいただいているので、今年もリクエストアワーで何かしら1位を獲ってNGTがやっぱりNGTだねって言ってもらえる年にしたいなと思うのと、里英さんがいなくなってしまうと少し不安もあるんですけど、その分、ドラフト生も入ってくるので、後輩が入ってきてもいいような、グループ作りもしっかりして、里英さんを笑顔で送り出したいなと思います」
――STU48もふつうにスタートしたわけですけど瀧野さん、2018年はどうしていきたいと思っていますか？
瀧野由美子「2018年はSTU48デビューの年なので、先輩方に負けないようなSTU48というグループを1年間で作っていけたらいいなと思いますし、私はまだこの世界に入って1年経ってないんですが、すごくたくさん経験させてもらっているので、その経験をふまえてこの1年間で瀬戸内の良さとか、STUの良さとか、たくさんの方に知っていただけたらいいなと思っています」
瀧野由美子
小嶋真子
長くなってしまったのでこちらでいったん記事を分けることにします。（撮影・取材 岡田）
