第8回全日本国民的美少女コンテストでグランプリを受賞し、現在、ユニット「美少女クラブ31」のリーダーとしてテレビ、ラジオ、CMで活躍中の渋谷飛鳥さんのソロ1st DVD『大切なあなたへ』（GPミュージアムより2005年1月25日）の発売記念イベントが行われました。（2005年1月30日 福家書店銀座店）
1988年7月13日生まれ、新潟県出身、162cm B78 W59 H86 血液型O型
ソロとしては初のイベントとなる飛鳥さん、その心境をDVDの紹介とともにうかがってきました。
――タイトル「大切なあなたへ」はどんな意味が込められていますか。
「ファンの方や、買ってくださる人に向けて、見てくださってる『大切なあなたへ』という意味です」
――内容的にはどんなシーンがありますか。
「今回は、“2人の飛鳥”ということで二面性を出しました。1人は元気で大騒ぎをしちゃうような、クラスの中心でふざけちゃうような子と、もう1人は優等生でおとなしくて、白いワンピースを着てるようなイメージの子ですね」
――2人が同時に出てくることはありますか？
「ありますね。教室の1シーンだけなんですけど、ちょっとお互いを気にしながらも、でも2人は別々みたいな感じで」
――DVDで2人の自分が出てきたのを見た感想はいかがでしたか。
「いや、なんか、すごい、なんでしょう、こう、自分の映像プラス音楽が流れていて、すごく不思議な感じというか、もう恥ずかしくなって笑っちゃいました」
――笑っちゃったんですか(笑)？
「家族とか親戚とかと見てるといろいろ突っ込みどころが多いみたいで(笑)、昨日、いとこやお母さんと見ていたときに『飛鳥、マッチョやねぇ』とか言われました」
30人のみんながいなくて不安で
――撮影された場所はどちらで？
「千葉県の海とか山とか、学校とか田んぼとか、いろいろあるところで。学校や海と、それから滝と、滝の近くのつり橋ですね」
――2人の飛鳥さんで、本当の飛鳥さんに近いのはどちらでしょう。
「やや元気者のほうが近いですね。おとなしいほうは演じてるような気がして、ふだんだったら絶対にしないなっていう表情もしてます」
――初めてのソロイベントということでいかがですか。
「そうですよ！ 隣とか後ろとか前に30人のみんながいないんですごく不安ていうか、自分1人しかいないのでちょっと孤独なんですけど、今まではファンの方っていうのは31人のファンの方だったので、今回自分のことだけを見に来てくれるっていう人に今日初めてお会いできるのでそれがすごく楽しみですね」
――今年の渋谷飛鳥さん個人の目標は？
「今年はファンの方とこういうふうにお会いしたりできるイベントとかもやっていきたいし、あとはテレビのドラマやバラエティ番組にどんどん出て、お茶の間で『あっ、渋谷飛鳥が出てる』って思われるようになりたいです」
国民的美少女グランプリ受賞時から一段と輝きを増している様子で、たくさんのファンの方々が集まっていました。（撮影・取材 岡田）
