しばらく活動を休止していたという、グラビアアイドル・伊藤瞳さんの6作目となる女子高生大胆セミヌード写真集『NAKED』(ワニマガジン社より2005年2月25日)が発売され、その発売記念イベントが行われました。(2005年2月26日 書泉ブックマート)
1986年12月9日生まれ、神奈川県出身、148cm B80 W50 H80
――復帰作ということで、そのあたりの気持ちの変化について教えてください。
「ずっとみんなと違うことをやりたいなーと思っていて、18歳くらいでここまでやってる子って、そこまでいないと思うんですよ。もしやるんだったら今までの感じとは全然違うことをやりたいと思って」
――タイトルの“NAKED”は“裸”という意味ですが、露出が多い写真集といえますか?
「そうです。多いですね」
中盤から『あれれ!』っていうほど露出
お気に入り&おすすめカット
――自分で見た感想はどうでした?
「あららららって感じです(笑)」
――撮られてるときと仕上がりのギャップはありました?
「角度によって見えてるか見えてないか、見えないように何度もポラで確認しながらやっていたので、こういう感じになればいいなって思ったものが、そのままできてきたんでギャップはなかったです」
――どんな方に楽しんでもらえる写真集ですか?
「どういう方に?(笑) うーん……老若男女(笑)……問わず見てもらいたいんだけど、私がデビューをしてからずっと『みんなが幸せになれますように』って言ってるので、元気がない人とか悩んでる人とかに見てもらって、ちょっとでも元気になってもらえればいいなって」
――どんなシチュエーションのカットが多いんですか?
「わかりやすく言えば、“海”より“川”。川とか温泉ですね」
――水着だけじゃなくて、見えそうで見えない半分ハダカっての両方あるんですか?
「そうですね。写真集の中盤からけっこう『あれれ!』っていう(笑)」
――いいですねぇ。外というか温泉の写真も多いですね。
「めちゃめちゃ寒かったんですよ。10月に撮影で6℃とか。しかも大雨で海、みたいな」
――これからの伊藤瞳さんの抱負を聞かせてください。
「写真集にも自分のコメントを直筆で書いているんですね。みんなが支えてくれたりとか、待っててくれたりしたからこういうものがまたできるようになって、これからどんどん新しい人にも出会っていくと思うんですけど、やっぱりみんなと、お互いに支えあってじゃないけど、私が頑張ってるのを見て、『頑張ろう』と思ってくれる人もいれば、ありがとう頑張ってね、って言われて頑張れたりするから、お互いにいろんな意味で支えあってやっていけたらとは思っています」
伊藤瞳さんは現在MONDO21『グラビアの美少女』に登場中のほか、『Yha! Hip&Lip』4月号(ワニマガジン社)の表紙・巻頭グラビアとして活躍中です。そして4月22日には6作目となるDVD『FACE』が発売されます。本人の日記によりますと無事高校も卒業したようです。(撮影・取材 岡田)