“着エロクイーン”“エレクトガール”と呼ばれ男性を刺激しつづける堀口としみさんの最新DVD『淫尻テーション』(ベガファクトリーより2005年3月31日)の発売記念イベントが行われました。(2005年4月10日 ヤマギワソフト館)
1979年12月19日生まれ、165cm B85 W57 H83
白馬の雪山で水着になってます
――今回のDVDの紹介をお願いします。
「今まで台詞はあんまりなかったんですけども、今回は珍しくベガのTシャツを着て、撮影中の思い入れやエピソードなど、そういうオフショット的なところを初めて取り入れてみました」
――撮影はどちらでされたんですか?
「白馬と沖縄と都内のホテルの3ヵ所で行いました。主に雪山、廃墟、ホテルです」
――雪山の撮影はどうだったんですか?
「はぁ。見てるとそんなに寒さは伝わらないんですが、みんなで寒さを我慢して撮影したという感じです。あんまり動けなかったですが、身体が固まってきちゃうので、自分の精神力との戦いになりました」
――結構雪のなかでたくさん動いてましたよね。
「やってて楽しくなってきて、もう、撮影になると寒いとか感じないので、あと半分ヤケですね。雪にダイブしてもぐっちゃえって。どうせみんなやってないことだったらとことんおもしろいことやっちゃえっていう気持ちで今回は白馬まで連れていってもらいました」
恥ずかしいシーンを見てください
――沖縄のほうはどうでしたか?
「最後の日だけすごく晴れて、ジャケットの撮影ができたのが本当に良かったです。あとは衣装が今までで一番露出をしているので恥ずかしかったですね。タオルだけとかベルトだけで隠してたりとか、今まではハードに攻め系のチャプターが多かったんですけども、今回は顔とかもそのまま恥ずかしさが出てしまって、それはそれで面白いチャプターになっているかなって。雪山の楽しいシーンとかオフショットとか、別の意味でメリハリがついたと思います。恥ずかしいシーンを見てください(笑)」
――見どころとなりそうなシーンは?
「スペシャルクリップとボーナスクリップですね。終わってから意外にきわどい衣装で出てきちゃったりするので、最後まで目の休みどころがない(笑)っていう感じになっています。そこが見どころかなと思います」
――このタイトルは「いんじりてーしょん」と呼べばいいんですか?
「はい。インビテーションをもじって。(ベガファクトリーの)前作が『淫恋慕』(いんれんぼ)という、まあその感じの響きでなんとなく着エロクイーンの私と合っているかなという感じで、次に出すときもこういう漢字を使って意味ありげなものにしたいなとは思っています」
――“着エロクイーン”といわれることに関してはどう思われますか?
「“クイーン”はありがたいと思っています。最近たくさんの方がいろいろDVDを出されていますが、私はもう、私で、やりたいことや、みなのやっていないことをこれからも突っ走っていこうと思います」
――身体を美しく保つ秘訣はあるんでしょうか。
「週2でダンスをやって、そのダンスが振りだけでなく、腹筋や背筋、腕立てなど基礎から始めているので、そういうところでちょっと基礎体力はつけつつ、ダンスパフォーマンスに向けて頑張っているところです」
――ダンスパフォーマンスを将来見せてくれるってことですか?
「はい。またDVDとは違っておもしろいイベントでみんなと一緒に盛り上がっていけたらな、ということを作戦中でございます」
着エロクイーンと呼ばれるだけあって、取材陣だけでなく、お客さんに対してもサービス満点の堀口としみさんでした。楽しんだあとの続きはDVDでお楽しみください。(撮影・取材 岡田)