2005年8月24日、秋葉原LaOXアソビットシティのリニューアルに伴い、織田菜月さんが1日店長をし、リニューアルをアピールしました。(2005年8月24日 アソビットゲームシティ)
LaOXアソビットシティ1番館→アソビットゲームシティ
3階DVDフロアで自分のDVDをPRする菜月ちゃん。
今回のリニューアルにより、アイドルのイベント会場がある「LaOXアソビットシティ1番館」の名称が、「アソビットゲームシティ」に変更となりました。
また、従来の1番館の北隣に「アソビットキャラシティ」がオープン。5階の“萌え&等身大フィギュア”の等身大には圧倒されます。
リニューアル当日は平日ということもあり、さほど混乱は起きませんでしたが、菜月ちゃんは店頭でのキャンペーン、DVD売り場でのキャンペーン、レジでの応対と、数時間でしたが明るく店長活動をまっとうし、アソビットシティに爽やかな風を吹かせてくれました。
イベント後に簡単なインタビューをしました。
――1日店長が決まったときの感想を。
「1週間ぐらい前に連絡があって、『わお』です。びっくりです」
店頭で声を出してキャンペーン
店頭でジャンケンプレゼント大会
買ってくれたお客さんにレジに入って包装
満面の笑みでお客さんに商品を渡す菜月ちゃん
――店長をやってみていかがでしたか?
「『どんどん手厳しくお願いします』って言われて、店長って何するんだろうっていうのがあったんですけど、電話を使って館内放送をするんですよ。自分の声が上から聞こえてくるのがおもしろくて、いろいろしゃべったり、店頭で呼び込みをしたり、大変だと思いました。平日なのにどんどんお客さんが上がってきて途絶えることがないのにびっくりしました」
――そして、織田菜月ちゃんのDVDを買ってくれたお客さんがいましたね。
「はい。ずっと見てる方がいて、戻そうとしてて『ああああ~』って言ったら買ってくれました(笑)。すごいうれしかったです。店頭でずっといてジャンケン大会も一緒にやってくれて、その方が『買います』って言ってくれてサインも握手もして」
――自分のDVDを自分で宣伝するのはどういう気持ち?
「通りかかった人たちに『これ本人なんですか?』って言われて『はい私です』って言って不思議な感じだったんですけど、それが自分で売ってるって実感がして良かったです。買ってくれる人を直接見れるのがうれしかったです」
――レジに入ってのお仕事内容は?
「商品を袋に入れるときとか、自分が買うときに折れたりするとすごい嫌なんですよ。だからそういうのに気をつかって。それを店員さんは急いでやらなきゃいけないじゃないですか。それも大変なんだと思いました」
――こういう1日店長とか1日署長とか1日駅長とかそういうのは初めて?
「初めてです。まさか自分ができると思ってなくて、テレビでいろんな方がやってるのを見て『いいなぁ』と思ってたのができてうれしいです」
――自分でタスキみてどんな感じ?
「『いいじゃん』みたいな(笑)」
――今日、ちょうど“つくばエクスプレス”が開業したんですが、秋葉原に対してどんなイメージを持ってます?
「人が多いってことと、電器屋さんが多くて、コンビニがないんですよ。道路が広くて『なんだこれー』って。最初来たとき出口もわからずどっちが北か南かもわからず迷った覚えがあって。でも今日店頭でキャンペーンやって、みんなやさしいと思いました。声かけたらみんな見てくれて。あと日本人じゃない方も多いですね」
――秋葉原をぐるって回ってみて欲しいものはあった?
「電気製品、家電。私、今、加湿器が欲しいんですよ。いろんなお店があってみんな安くて人が多くて、クラッときます」
この日DVDを買ってくれた人がまた次のDVDを買ってくれることを期待しましょう。blogや日記、イベント記録をつけてる人は辞書登録(例:「アソビット」→「アソビットゲームシティ」など)をすると便利ですよ。(撮影・取材 岡田)