新潮社のムック「月刊シリーズ」とのコラボレーションDVD『月刊 MARI』発売記念イベントレポートをします。(2005年8月7日 LaOXアソビットシティ1番館)
1984年4月23日生まれ、東京都出身、162cm B96 W59 H84
――主な内容と見どころをお願いします。
「内容は、私は一人暮らしのOLの役で、仕事の都合で都内に来たんですよ。そのマンションでの生活なんですけど、変な管理人さんがいたり、同居人のOLさんがいたり、ミステリアスな怖い作品になっています」
――ストーリー仕立てになってるんですね?
「はい。不思議な感じのストーリーになっていて、マンションの住人とのからみがあったりとか」
――衣装的にいうとランジェリーを着ているそうですが。
「OLのスーツ姿からそれを脱いでランジェリーになるっていうところがあるんですけど、そこは良いです(笑)。黒の下着、ランジェリーを着ています」
――「見られてる」っていう感じで撮られているんですか?
「うーん。そうなんですよ。一瞬恥ずかしかったんですけど、でも、むしろ私は洋服で撮影してるほうが恥ずかしかったですね」
――それはなぜ?
「なんでですかね。なんか、見せ方がわかんなくて」
――たとえばDVDのストーリーのようなシチュエーションが実際に起きたらどうします?
「え、どうしましょう。引っ越します(笑)」
――今回はかなり本格的な演技なんですか?
「そうですね。がっつり、演技に挑戦て感じなんですけど、出来は……自分で見るとまだこっぱずかしくなっちゃう感じの出来なんですけど、スタートラインという意味も込めて、こういう感じの演技で良かったなと思います」
――監督はフジテレビのプロデューサーの深瀬雄介さんですが、彼はどうでしたか?
「私は人見知りなので、現場に行って新しいスタッフさんがいっぱいいたんですよ。演技だったからか。深瀬さんはSDMのころからお世話になっていて、リラックスできました。ドラマのなかの音楽も作ってくれたんですよ」
――印象に残っているセリフはありますか?
「『だけど楽しかった……』それしか覚えてないです(笑)」
MARIさんが久々にリリースしたDVD『お・ま・た・せ♥』(エアーコントロール)のイベントが8月18日(土)に行われます。お楽しみに。(撮影・取材 岡田)