ファッション水着、競泳水着で圧倒的なシェアを持つ水着素材メーカー「東レ」の2006年キャンペーンガールに本サイト2005年9月Recommended Eggsである山岸舞彩(まい)さんが266名の中から選ばれ、その記者発表会が行われました。(2005年11月7日 東レ本社大会議室)
1987年2月9日生まれ、東京都出身、168cm B84 W57 H84 血液型O型
Recommended Eggs - 山岸舞彩
東レキャンペーンガールは歴代、山口智子、杉本彩、藤原紀香、菊川怜(以上敬称略)らを輩出していて、女優の登竜門ともいうべきラインアップなのですが、今回、山岸舞彩ちゃんが選出されたことにより、彼女の夢に大きく近づいたともいえます。
記者発表はまず東レの2006年の水着販売戦略についての説明ののち、キャンペーンガールとなった山岸舞彩さんの挨拶、質疑応答、新作水着商品のミニショーが行われました。
以下、ミニショーの水着姿とともに記者会見の様子からご紹介します。
素材:リバーシブル・ニットデニム
チューブトップビキニ、デニム調ワンピース(3点セット)
――東レ水着キャンペーンガールに選ばれた感想を。
「昔からすごくあこがれていましたので、最初にその通知を受けたときには、感動して涙が出るほどうれしかったんですけども、歴代の先輩方を見習って、東レの名前に恥じぬよう頑張っていきたいと思います」
――ご家族やまわりの友達の反応はいかがでしたか。
「両親はものすごく喜んでくれて、友達も私が出るものは全部見る、と言って応援してくれてます」
――将来の夢は。
「モデルという素敵なお仕事をやらせていただいているんですけど、それもずっと続けていきたいと思っていますし、お芝居にも興味がありますので、女優というお仕事をやっていけたら最高だなと思っています」
――目標とする女優さんはいらっしゃいますか。
「米倉涼子さんや、山口智子さんのような女優さんになりたいと思っています」
――具体的にどんなところが理想なんでしょうか。
「同性から好かれる女優さんになりたいというのが一番強い思いです」
――プロポーションを保つために食べ物で気をつけていることはどういうことですか。
「甘いものがすごく好きなんですけど、食べた分だけ体に出るので、食べすぎないように気をつけたり、野菜を多く摂ったり、量を食べてもバランスに気をつけています」
――たとえば食べる時間を寝る前から逆算して食べないとか、そういったことをやられていますか?
「はい。なるべく、寝る前5時間ぐらいは食べないようにしているのと、間食なしで3食きっちり摂るようにしています」
――日本女子大の1年生だそうですけど、何を専攻していらっしゃいますか?
「文学部日本文学科です」
――ちなみにご両親は何をされてる方なんですか?
「父親は築地の市場の場内のほうで卵焼き屋を営んでいます」
――趣味に英語と中国語とプロフィールに書いてありますが、自己紹介をひとことご挨拶していただけますか。
(英語はあがってしまっていた様子ですが、中国語は流暢な様子でした)
――東レの水着を着てどこか行ってみたい場所はありますか?
「聞いた話なんですけど、カリブ海がすごくきれいだということで、行ってみたいなって思っています」
素材:タンキニ:“サラカラ”
チューブトップビキニ、
デニムミニスカート、
タンキニ(4点セット)
素材:“トリンティ”
素材:ビキニ:“サラカラ”
パンツ:リバーシブル・ニットデニム
ビキニ、タンキニ、デニム調パンツ、タンキニはパレオとして使用可能(4点セット)
テーマは“Refined Natural~美褐色”
東レの2006年向け水着販売プロモーションのテーマは“Refined Natural~美褐色”。気取らない、飾らない、自然な自分を素直に表現する着こなしを提案していくそうです。
トレンドのキーワードは「ナチュラル」キー素材は「デニム調ニット」だそうです。写真を見ればおわかりのとおり、水着のシーンだけでなく、普段着としても着用できる機能的な商品展開をするようです。詳しくは東レ水着ホームページでご確認ください。
100人を超えるマスコミ、業界関係者に囲まれさすがに最初は緊張気味の舞彩ちゃんでしたが、無事、会見、ショー、囲み取材を終え、キャンペーンガールとしての第一幕は無事終えることができました。
9月に本サイトの表紙モデルとして登場していただくにあたって、同姓に受けてくれればとは思って「モデル・キャンギャル方面での活躍に期待」とコメントしましたが、今回の会見で新たに1人の新しいスターの卵を発掘した思いです。とても明るくていい子ですので応援よろしくお願いいたします。
彼女の中国語の自己紹介はネイティブな中国人に会見後、ほめられていました。(撮影・取材 岡田)