2006年最初の表紙&Recommended Eggsとして注目している関西在住の中学生アイドル・和久萌里(もえり)ちゃんの1stDVD『瞳の中の恋ごころ』(2005年11月26日 ニューブレインピクチャーズより)の発売記念イベントが行われました。(2005年12月4日 大阪にっぽんばし道楽1F サテライトスタジオ)
1990年12月18日生まれ、滋賀県出身、162cm B77 W65 H85 血液型O型
このイベント会場は2005年11月にオープンした100円から販売しているビデオショップ内の奥にあり、信長書店、トップジャパン、上新電機と並んで新しいイベント会場になったようです。
この日のイベントはまず無料でトークコーナーがあり、そのあと商品購入者による撮影タイム、握手タイムが行われるという流れでした。
応援ゲストには同じ事務所の夢乃ちゃん(13歳)が登場し、歌も披露してくれました。イベント後に萌里ちゃんにお話をうかがいました。
意味不明なことを言ってました
――「萌里」っていう名前はどのようにつけられましたか?
「本名で、お母さんが『萌』っていう字が好きで、あとは『里』をお父さんが付け足したみたい」
――このDVDはどこで撮ってきましたか?
「岡山県です。お盆ごろに撮ってきました」
――初めて撮ってきた感想は?
「このふだんの生活を撮って、それを見てくれはる人がいるんかなぁと不安になりました」
――どんなシーンを撮ったのか教えてください。
「ウエディング、浴衣、セーラー服、白のセーター、それと水着2点」
――思い出に残ってるのはどれですか?
「浴衣のシーンで、紙風船してます」
――水着は寒くなかった?
「夏だったので寒くなかったです。川に行きました」
――自分でDVDを見た感想は?
「変なこと言ってるなぁって」
――どんなこと言ってるの?
「日本語じゃないです」
――? 何語?(笑)
「なんか意味不明なことを言ってました。あとから思ったらなんであんなこと言ったんかなぁって」
――DVDの見どころはどんなところ?
「見どころは、“いつもの自分”。ものすごく自然すぎてカメラが回ってることを忘れてるぐらい」
――今日のイベントを終わった感想を。
「あの、思ったよりお客さんが来てくれてものすごくうれしかったのと、あと、乗ってくれてはったり、そんなところがうれしくてあったかいなと思いました」
――撮影タイムはどうでした?
「思ったよりシャッターの音が少なかったので、それが自分の欠点かなって」
――なんで欠点なの?(笑)
「もっと多いかと思ったので」
――写真を撮られるのはどうですか?
「撮る前がものすごく緊張して、撮られてるときは幸せです」
――さきほど(サイトで表紙で紹介するための)自己紹介のビデオ回してたときにキョドってる感じもしたけど(笑)。
「キョドってるつもりはなくて、緊張するんです。あがるんです」
――さきほどやり直したのが面白かったけど。
「ビデオが回ってると、緊張して、言うことが入ってきすぎて」
――言うことを決めなきゃよかった?(笑)
「いや、決めてたほうが入るんですけど」
――DVDを撮ってるときはどうだったの?
「最初、すごくひどかったです(笑)。最後のほうは素になりましたけど」
――自分のチャームポイントを教えてください。
「チャームポイントは目です」
――将来の夢は?
「女優さんです」
――こんな人になりたいっていうような女優さんは?
「広末涼子さんです」
――今、中3ですよね。高校受験の勉強のほうは?
「勉強、あ、はい、やってます」
――得意な科目と苦手な科目を教えてください。
「得意なんは音楽、苦手なのは社会と数学と国語です」
――今、関西を中心に活動してるようですが、東京にもときどき来てます?
「行ったことないです」
――東京についてのイメージは?
「標準語なんで、ちょっとなんか、背筋が伸びます」
おもしろくてかわいい美少女でした。東京でイベントがあるようなときにはぜひ萌里ちゃんに会いにいらしてください。(撮影・取材 岡田)