『王様のブランチ』レポーターで一躍有名になったグラビアアイドル・女優の小町桃子さんのDVDが『Peach Time』『Peach Flower』(エアーコントロール)と2枚同時に発売され、その発売記念イベントが行われました。(2006年10月15日 ラムタラMEDIA WORLD AKIBA)
1987年1月16日生まれ、鹿児島県出身、160cm B85 W60 H86 血液型A型
2本同時発売を記念し、ファンの前では「最初で最後!」となる、水着撮影タイムもあり、2会場目のヤマギワソフト館では100人以上のお客さんが集まり、大盛況のイベントとなりました。
1会場目のイベントの直後にDVDについてお話をうかがいました。
『Peach Time』は等身大に、『Peach Flower』は大人っぽく
――2本同時リリースということで、それぞれの特徴を説明してください。
「『Peach Time』のほうは、“19歳の私”みたいな、本当の、素で明るくて、キャピキャピしてて、実際の私に近い、私なんです。もうひとつの『Peach Flower』のほうは、19歳のなかにも大人っぽい感じで、色気を出してみたり、できてるかわからないんですけど、自分なりに大人っぽくやった感じで」
――撮影は同じ時期ですか?
「はい。セブ島に撮りにいって、1週間いたんですよ。毎日撮影でした」
――「どっちを撮るよ」って言われて撮ってたんですか?
「はい。『Peach Time』のほうの水着を撮ってから、次、これ(『Peach Flower』)っていうのは難しかったり、テンションが上がってたら大人っぽくやらなきゃいけない、っていう難しさはあったんですけど、それなりに頑張りました」
――セブ島での思い出というと?
「1週間もいるとですね、結構、道とかを覚えるんですよ。それで、大好きな海に行ったりスポーツもできたので、天気も良くて楽しかったです」
メイクや衣装で気持ちが切り替わるんです
――それぞれのDVDのおすすめのシーンを紹介してください。
「『Peach Time』のほうは、バランスボールで格闘してるっていうか(笑)。難しいですねぇ~(笑)。あと、バドミントンを本気になってやって汗だくになって、あと、ピーチボールで遊んだり、こちらも汗だくになりました。で、『Peach Flower』のほうは、室内でしっとりした感じが多くて、色気?が出てるかどうかわからないけど見てください。バラ風呂に入ったりしてるので」
――自分なりに大人の雰囲気を出すために工夫したところはありますか?
「メイクさんが髪型を大人っぽくしてくれたのを鏡で見て、『いつもの自分と違うな』っていうので、大人っぽくしようと思って頑張りました」
――衣装も雰囲気が違うんですよね。
「はい、『Peach Time』より全然大人っぽいです。衣装が違っただけで気分も変わってきますから」
――ご自分で考える「大人の色気」って何ですか?
「今の私にはわかんないと思うんですけど、なんとなく、女から見て『かっこいい』とか、『大人だな』とか、そういうこと?かな?」
――1月16日で20歳になりますけど、うまく自分は出せましたか?
「19歳なりの、もうすぐ20歳だけどまだ子どもの部分があるよって、19歳なりに頑張りました(笑)」
――20歳になってからやってみたいことは?
「いろんなことに挑戦してみたいので、なんでもやってみたいです」
――逆に、ティーンの間にやっておきたいことは?
「やっぱり、グラビアのお仕事。犬と共演してみたいです」
――イベントでファンのみなさんの前で初めて水着になったと思うんですが。
「緊張しました。汗だくでした(笑)。グラビアの撮影とは違うので、変に緊張しました」
ファンの方が生で水着が見れる最初のイベントということで、せっかくなので行けなかったファンのみなさんのために2会場めのヤマギワソフト館でも水着姿も写真に撮ってきました。イベントでは水着姿はなかなか見られないかもしれませんが、これからもグラビアやテレビ・バラエティでの彼女の活躍に期待しましょう。(撮影・取材 岡田)