青山学院大卒のお嬢様グラビアアイドル・白咲みゆさんが1st DVD『Gap of “WHITY”!!』を2007年4月25日にリーズ・エンタテインメントよりリリースしました。その発売イベントが5月26日、27日にあるので、告知キャンペーンのためDVDを紹介していただきました。(2007年4月26日 都内会議室)
1984年3月13日生まれ、神奈川県出身 162cm B85 W59 H82
青学に通いながら塾の講師もしてました
――撮影はどちらで?
「セブ島で10月ごろに行ってきました」
――DVDの撮影ではどんなことがありました?
「予想していたよりもスケジュールがきつくて、とにかく集中することに必死だったというのを覚えています」
――どんなシーンを覚えてますか?
「いちばん印象に残ってて楽しかったのがメイドさんの格好をしたシーンなんですけども、セブ島の家の一室で撮影したんですけど、戸棚までしっかりしてて、楽しかったです」
――メイド服以外でおすすめのシーンというと?
「おすすめというと教師のシーンだと思うんですけど、個人的に好きなのはパッケージになってるビーチで最初に撮ったのです。最初に撮ったので疲れもたまってなかったというのもあったんですけど、楽しみながら撮れたっていうのと、まわりに犬や猫がいて、動物好きなのでなごみながら撮影できました」
――教師のほうはストーリーっぽくなっているのですか?
「チャプターの先頭で『次は何々よ』っていうのが入ってます。実際、青学で4年間通いながら予備校でアルバイトで丸4年間英語を教えてきたんです。それをDVDの制作の方に話したらそういうことになったんです」
――青山学院大学は何学部なんですか?
「文学部フランス文学科です」
――ジャケットの写真にはセクシーな面が押し出されてますが、そういうシーンは?
「白い水着だったり、ピンクと白の水着だったり、あとはふだん自分では選ばない迷彩柄の水着を着てみたら気に入ってます。あとは踊り子さんの格好をさせていただいてポージングをさせていただきました。セクシーっていったらこのシーンかなと思います」
――メイド服はどうでした?
「実はお友達にメイドさんがたくさんいるんですけど」
――なんでまた?(笑)
「ふだんライブとか舞台の仕事をさせていただいている仲間に本当のメイド喫茶で働いているメイドさんがいて」
プロフィールには「神奈川県出身」とありますが、育ったのは埼玉県というみゆさん。柔道部で県大会ベスト8に行く実力があったり、お嬢様なので、茶道、着付け、乗馬、フルートと才女の一面も持っています。また、ラーメンが好きという庶民的な面もあり、そのギャップがDVDの中にも出ているようです。
――そもそもなぜこういうお仕事したいと思ったんですか?
「中学生時代からずっとやりたくて、お芝居のお勉強をさせていただいてたんですね。ただ、なかなかお仕事に結びつかなかったんですけど、着付けを習い始めて、特技が増えていくと、着付けのDVDのモデルのお仕事が来るようになって、少し近づいてきて、演技を教えてくださった先生が、『演技の勉強をすることだけでなくて、グラビアをすることが演技に役に立たないわけではない』っておっしゃったので、いろんな形で勉強する意味でやっていこうと思いました」
――お嬢様のイメージとのギャップを楽しむという意味ではどんなことをしました?
「自分で『これはちょっと!?』と思ったことを思いきってやったときにみなさんの反応がいつも以上に良かったから、今回もリアル先生だから、先生をやってない子だったら堂々とできたかもしれないんですけど、本当に先生だからすごく抵抗があったんですけど、やったときに周りがなんていってくれるのかなっていうのがあったので、それを期待してやろうと思って」
――撮影するときには恥ずかしさを出しながらやるんですか? それとも演じきってやるほう?
「ちょっと恥ずかしさがあったほうがいいなと頭で思ったシーンは素直に(恥ずかしさを)だしながらやるんですけど、『これを恥ずかしがったらみっともないでしょ』というところは堂々とやりました」
生徒には見せません
――DVDを見てくれる目線で、生徒になる人は何歳ぐらいを想定してやるんですか?
「カメラマンさんが言ってくれたのは、中高校生ぐらいの男の子って言ってくれたんですけど、一応そうじゃなくてもいろんな意味でおもしろく見てもらえるのではないかと思います。女の子が見てもおもしろいと思います」
――DVDを見てないからなんとも言えないですけど、家庭教師の先生が色気で迫るっていうのが入ってたりする?(笑)
「そうです(笑)」
――それがうまくできてたらみんな喜んでくれるんだよね。どうでした?
「どうでしょう。みなさんに見ていただいてコメントを聞きたいところですね」
――男の子も実際に教えてたんですよね? 生徒に『好きです』って言われたりしないですか?
「あります。小学生はただかわいくて『勉強頑張ったね』って感じで言えば。でも高校生とかはちょっと」
――こういうDVDを先生が出してるって知ったら?
「絶対見せないです!」
――ばれると思うなぁ(笑)。
「一度、高校生の生徒にそういう風に言われてすごくショックだったんです。プライド持って教えてるのに告白できるっていうのは低く見られてるのかと思って、絶対そうさせないような話し方とか接し方をして、それを防ぐって感じです。だから女の子にはやさしいって言われるけど、男の子には一環して怖いって言われるんです」
――イベントへの意気込みを聞かせてください。
「イベント自体初めてで、どんなことがあるかってわからない部分もありますし、お客さんが来てくださるのか不安がすごくあるので、本当にみなさんが来てくれるといいなと思ってます」
イベントは5月26日(土)16:00~石丸電気ゲームワン、27日(日)13:00~ヤマギワアニメ館で行われます。(撮影・取材 岡田)