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ドラマ「ケータイ少女~恋の課外授業~」公開バンド演奏


  Last Updated: 2007/12/04
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累計50万ダウンロードを超える人気アプリケーションゲーム「ケータイ少女~恋の課外授業~」の実写版ドラマ(石井めぐる、仲村みう、しほの涼、高木歩惟、竹中有希、小池里奈主演)が2007年10月よりCSファミリー劇場および全国U局にて好評放送中ですが、その公開収録が行われました。(2007年11月23日 高田馬場ESPミュージカルアカデミー本館B1ホール)

集合写真
左よりしほの涼、高木歩惟、石井めぐる、小池里奈、竹中有希

このドラマはドラマ部分とドキュメンタリー部門に分かれていて、ドキュメンタリー部分ではヒロインたちが恋を成就させるために与えられた過酷な指令に挑戦することになっていて、今回、ラストとなる指令は大樹結衣役を演じる石井めぐるさんが苦手な歌に挑戦するというもの。彼女を助けるためにほかのヒロインたちも力を合わせてバンド生演奏をすることになり、1ヶ月以上にわたりレッスンを積み重ねたメンバーたちが本番にのぞむことになりました。

まずはその様子と、歌い終えた直後の様子を写真でご覧いただくとともに、バンド生演奏終了後、ドラマの舞台となっている弦摩学園新聞部による公開記者会見といいう形で、イベントの一部として行われた様子をお届けします(仲村みうさんは既報のとおり病欠)。

Photo

石井めぐるしほの涼
左:石井めぐる、右:しほの涼

小池里奈竹中有希
左:小池里奈、右:竹中有希

高木歩惟
高木歩惟

――「ケータイ少女」はドラマとドキュメンタリーが融合した特殊な番組だったんですけど、不安はなかったでしょうか。
しほの涼「ドラマを先に撮っていて、成功と失敗の2パターンを先に撮ってあったんです。ドキュメンタリーの結果でドラマの結末が変わってしまうので、ものすごくプレッシャーがあって、成功のところを使いたかったので、でも失敗するかもしれないので両方撮るということで、役作りがすごく大変でした」
高木歩惟「最初オーディションが受かって決まってうれしかったんですけど、やっぱりすごく不安でどうしようかと思ったんですけど、ドキュメントではフルマラソンをやったりとかバンドも終わって、練習中はすごく嫌で逃げ出したかったんですけど、ここまで来れて良かったって思ってます」
石井めぐる「ドラマの部分では結衣という役は難しかったですね。それは最終回を見れば分かるんですけど。ドキュメントは本当に嫌ですね。今までこのお仕事をしてきて、歌だけは本当にやらないっていう約束で事務所に入ったんですよ。それなのにもかかわらず、最初歌をやるなんて聞いてもなくて、聞いたときにはすでに決まっていたので、逃げられなかったし、すごく不安でしたけど、本当にみんなに助けてもらいました」
小池里奈「ドキュメンタリーがあるって聞いたところで、『ドキュメンタリーって何なんだろう?』って思ったんですけど、よく話を聞いたらこんな感じのことで、自分もやったんですけど、それで結末が変わると余計に怖くて自分一人失敗だったらどうしようとか考えると本当にやりたくなくて、仮病でも使いたいぐらい嫌で、でも成功したときのことを考えるとやって良かったと思うし、ケータイ少女に出られて良かったなって思っています」
竹中有希「私はドラマもドキュメントもまったくやったことがない新人で、まずこのお仕事をいただいたときに、『へ?』と思いました。どんな役をするか聞いたら『お姉さん役のしっかりした大人っぽい女性』って言われて、まったくキャラが違うって思って。年上なんですけど、みんなに支えられて不安で仕方なかったんですけど、頑張って頑張って乗り越えました」

Photo
演奏後、感極まって涙するケータイ少女たち。

石井めぐる小池里奈竹中有希

――いろんなチャレンジをされてみなさん成長したかと思いますが、プロデューサーから「もうひとつ何かやってくれ」って言われたら何をやりたいですか?
しほの涼「苦手なことを答えればいいんですか?(笑) 私、高いところが苦手で、スカイダイビングは絵的には面白いんじゃないかと思います。でも今まででいちばんやりたくないと思います」
高木歩惟「苦手というか、一度やってみたいことがあるんですけど、ジェットコースターに乗って歌を1曲歌ってみたいです」
石井めぐる「ないです(笑)。だって罠かもしれないし(笑)。同じメンバーでまたやろうってことになったときにやらされそうだし」
――やってみたいことですよ。
石井めぐる「なんだろうな」
――なんでもやりますということですね(観客拍手)。
小池里奈「やってみたいことだと思ってなかったから考えてなかったんですけど、苦手なことで言うと、自分、お化け大嫌いなのでお化け屋敷とか本当にやめてほしいです」
――でも次はそれになるかもしれませんね(笑)。
小池里奈「いやだ~」
竹中有希「やってみたいことですよね。この会場ぐらいのおっきいシュークリームをみなさんで食べたいです」

Photo

――最後に番組の見どころをひとことずつ。
しほの涼「それぞれ恋愛に関した作品になってるんですけど、それプラス、ドキュメントで、恋愛プラス自分の頑張りを入れた演技をしているので、自分の心境の変化が激しい作品でもあるので、そこを見ながら楽しんでもらえたらなと思っています」
高木歩惟「とにかく私たちの頑張りようを見てほしいなって思います」
石井めぐる「正直言うとドラマよりもドキュメントを見てほしいです(笑)。本当に一人一人が頑張ってるし、本当にスタッフさんが冷たいんですよ。テレビだから多少はうまく編集してくれたりとか、うまい具合にやってくれるのかと思ったら一切してくれないし、すごくみんないじめられていると思うので、そこがまた新たな本当の自分だったりするので、そこをぜひ見てほしいと思います」
小池里奈「私もドキュメンタリーを見てほしいです。自分のを見たんですけど、なんか“あはは”だったんで、でも本当にカバーとかケアーしてくれるかと思ったら全然そういうのなくて、でも本当はやさしいんですよ。でもお仕事上、そうなっちゃうのかなって。いろいろあったんでドキュメンタリーの裏事情もわかってほしいなと思います」
竹中有希「みんな、ドラマではそれぞれの役を演じ、ドキュメンタリーではそれぞれの素が満載です。それが見どころだと思います」

グライダー
オープニング「KissMe!」を歌うグライダーのヴォーカル
「ミキ」
http://04.mbsp.jp/glider/

六子
エンディング曲「Stay With Me」を歌うLoco
http://www.musia.net/loco/

番組はCSファミリー劇場(http://www.fami-geki.com/)はじめ、西日本放送、テレビ埼玉、とちぎテレビ、千葉テレビ、あいテレビ、北海道放送、群馬テレビなどで放送中です。2008年2月にはDVDも発売されます。詳しくはオフィシャルサイト(http://www.g-mode.jp/title/kts/)でご確認ください。(撮影・取材 岡田)

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