『クイズ!ヘキサゴン』でブレイクした2007年三愛水着イメージガール、木下優樹菜さんの1st 写真集『Yukina』が発売され、その記念のイベントが行われました。(2007年8月26日 福家書店銀座店)
1987年12月4日生まれ、東京都出身、168cm B88 W58 H86、血液型A型
ラブホはリアルでした
――1st写真集ですが、先日リリースされたDVDと違って新しく発見したことはありましたか?
「優樹菜ってこんなにかわいかったっけ?って思いました」
――ほぉ。ロケ地は東京と千葉だそうですけど、どんな場所で撮りました?
「スタジオあり、ラブホあり、草原あり、海あり、渋谷の街あり、盛りだくさんでございます」
――いちばん印象に残っているロケは?
「ラブホです。隣の部屋とかリアルでした」
――リアルって(苦笑)。優樹菜さんはどんな衣装で撮ったんですか?
「かわいらしいスカートにかわいらしい水着のかわいい感じと、それとうってかわってエロい裏表紙みたいなのです」
――出来上がった写真集を見てどんなところが気に入りました?
「素に近い感じで楽しんでやってる感が、超出てる写真集です」
――衣装的に面白かったのは?
「風に吹かれてて、横乳が見えてるのが。優樹菜のわりにはよくやったなって」
――バスケットボールしてるのは倉庫で撮ったんですか?
「外で、実際にゴールがあるところで」
――バスケットの腕前はいかがなものなんですか?
「すっごいうまいっすよ。投げるたびに入りますよ」
――芸能人バスケ部とかあったらスタメンになれそう?
「水野裕子さんと作ろうかなと思って」
――写真集でもっとアピールすることがあったら教えてください。
「テレビでは見られない優樹菜が見れます」
世界地図と四字熟語とことわざを勉強中
――せっかくなのでテレビの話を。バカキャラを発掘してくれたのは紳介さんてことでいいんですか?
「どうなんですかね? 発見されちゃったんですかね」
――水着キャンペーンガールになったばかりのときは全然普通だったじゃないですか。
「はい。あのときは猫かぶってました(笑)」
――3人で歌を出したりお仕事の幅も広がってますが、テレビでは飾ってたりはしないですか?
「そのまんまです。すみません」
――最近勉強しだしたって番組で言ってましたよね。
「はい。世界地図と、四字熟語とことわざ」
――テレビで『四字熟女』って言ってなかった?
「滑舌(かつぜつ)悪かったみたいで間違えちゃいました」
――テレビのお仕事でこういうのも見てねっていうのはありますか?
「政治の『太田総理』(「太田光の私が総理大臣になったら…秘書田中。」日テレ系金曜20時)っていうのに出てるんですけど、あれはまた全然違います。バカキャラだなんて言わせないぞ、って感じのことを言ってるので見てほしいなと思います」
――お父さん、お母さんが『ヘキサゴン』に出てらしたけど、テレビに出てる優樹菜さんを見てどんなことを言ってるんですか?
「テレビで見てるのと実際スタジオで見るのと全然違ったって。『すごいな』って思ったって言われました」
――それはどういう意味で言ったんですかね。
「実際、うちのお父さんとか特に、テレビ見てて『お前なんでここでもっといかないんだ!』って言うんですよ。『じゃあお前やってみろ』みたいな感じで、紳介さんにふられたんですよ。で、お父さん固まってるんですよ。それで、『やってみてわかった』って言われました」
――ご両親はまたテレビに出たいって言ってません?
「もういやだって(笑)」
――今日の衣装のおしゃれなポイントは?
「さわやか少女。ホワイトゆきな」
――この会見に出る直前、裏で『緊張する』って声が小さく聞こえたんですけど、緊張するんですか?
「うわー、聞こえたんですか? 緊張しますよ、優樹菜だって」
――紳介さんには写真集を見てもらったんですか?
「まだです。来週会うので渡しにいきます」
――スザンナさんや里田まいさんからも感想はもらってない?
「まだです。聞いたら教えます」
――いろんなところで“おバカキャラ”って言われてますけど、そう言ってもいいんですか?
「はい。勝手に言ってもらってもいいんですけど……そんなにバカじゃないと思いますよ」
――テストの点数はでも悪いんでしょ?
「テストなんですけど……わからないんですよね。でも大丈夫です。四字熟語も覚えてるし。“意気揚々”とか“桃栗三年、柿八年”!」
――今の気分を四字熟語で言うと?
「なんだろうなぁ……『緊張しっぱ』」
全然四字熟語じゃないんだけど、と取材陣一同追求しようとしたのですが、ここで握手会の時間となりました。テレビでの活躍を期待したいですね。(撮影・取材 岡田)