2007年8月に1st DVDをリリースするイエローキャブ所属の巨乳グラビアアイドル・湯之上知子さんがMONDO21の人気番組『グラビアの美少女』に7月27日(金)から登場します。編集部ではその収録現場におじゃましてお話をうかがってきました。(2007年5月 都内スタジオ)
1983年10月28日生まれ、京都府出身、160cm B90 W59 H88 血液型A型
「自分で働いて稼げるようになってから」と言われて
――こういうお仕事をするきっかけは何だったんですか?
湯之上知子「小学校のときに劇団のオーディションを受けたことがあって、そのとき母親が『自分で働いて稼げるようになってからそういうことはしなさい』って言われて、ずっとやりたかったんですけど、あきらめてて、中学・高校を卒業して1年間正社員をやっていたんですけど、やっぱり芸能関係の仕事をしたいと思ったことがきっかけです」
――直接的なきっかけは?
「芸能目指して東京に来たんですけど、事務所の入り方がわからなくて、2年間アルバイトをしていたんですよ。オーディションの雑誌があることも1年前に知って、そこでイエローキャブのオーディションを受けて今に至ります」
――おもしろい経歴だね。何にもあてもなく上京してきたの?
「街を歩いてたらスカウトされるのかなと思って来たら、実際にはそうではなくて」
――実際にお仕事を始めたのはいつごろ?
「1月ぐらいです」
――実際に始めてみて、思い描いていたのと現実の違いはどうでした?
「厳しい世界だとは聞いていたんですけど、ポーズとか雑誌見てたらその場で適当にできるやろって思って現場に行ったら、ポーズの仕方も全然わからなく、泣きそうになってました。それから勉強をするようになって、コンビニに行ったらグラビアの本を見て、DVDを借りて多少はましにはなったかなと思います」
――事務所が決まるまでの間、田舎に帰ろうとは思わなかったの?
「親には『家を買ってあげるわ』って言って勢いで出ていったので、何もせず帰らなあかんのは嫌やったんで頑張ろうと思いました」
――東京の知り合いや友達はいたの?
「知り合いはいたんですけど、同じ年の友達は全然いない状態で、バイトして友達ができました」
――きれいなプロポーションですけど、昔からそういう感じだったの?
「わりと昔はコンプレックスで、めっちゃ嫌で、常に胸を隠す服を着てました。今は仕事の武器にできるならあったほうがいいと思ってますけども、(以前は)海とかも行かず、水着になることも嫌でした」
――でも逆に紫外線に当たらなかったからきれいな肌してるって言われるでしょ?
「はい、言われたことあります」
――何カップですか?
「Gカップです」
――チャームポイントは?
「白い歯と胸の形がきれいだって言われたので、そこをチャームポイントにしてます」
――今日の収録の「ボクササイズ」はどんな感じでやったんですか? 教えるの?教えてもらうの?
「私が先生になってやったんです」
――ボクササイズを習ってるんですか?
「やせるために、ジムに通ってボクササイズやってたので」
――で、そのあとは料理は何を作るんですか?
「肉じゃがです」
――東京で2年ぐらい住んでいれば自炊するよね?
「します」
――得意料理が肉じゃがなわけね?
「そうですね。煮物系が」
――ほかにどんな料理が得意?
「魚を煮たりとかキャベツ炒めたり、肉じゃがも鶏肉なんですよ。聞いたことないって言われますけど」
――放送が7月の27日からですけど、そのあたりで宣伝することは?
「8月3日に1st DVDが竹書房さんから出ます」
――DVDの撮影はどうでした?
「バリに行ったんですけど、楽しかったです」
――何か苦労したことはありました?
「ムービーを撮るときに『ここをこうして』って言われたら、さっさと早くなってしまうんですよ、行動が。でも言われたらカメラを気にせず自然にゆっくりするように言われてるのに最初なかなかできなかったです」
――これからの目標を聞かせてください。
「今の仕事を頑張って、いつかはバラエティとかお芝居とか何でもできるようなタレントになりたいと思ってます」
――あこがれてるタレントさんは?
「小池栄子さんです」
ほんわかしたボケっぷりが魅力の知子ちゃん。来年の今ごろにはもっと活躍していることでしょう。(撮影・取材 岡田)