宮崎県出身、東国原知事から「宮崎県PR大使」として推薦されたグラビアアイドル、青島あきなさんのDVD『チンタオのコイ*ココロ』(晋遊舎)発売記念イベントレポートをします。(2008年3月23日 ソフマップ アミューズメント館)
青島あきな プロフィール 1987年3月4日生まれ、宮崎県出身、160cm B87 W58 H86 血液型AB型
――DVDの内容について教えてください。
「バリ島に写真集と一緒に撮りに行ったんですけど、私よりも風景とか見てほしいです(笑)。私よりも、風景が大事なんで。本当にきれいなんですよ」
――どんな衣装を着てるんですか?
「ナース服?じゃないか、女医さんみたいな服で芝居をしてるんですよ。そこがちょっと自分の中で気持ち悪いなって(笑)。その撮影が恥ずかしくて恥ずかしくて」
――それは標準語でしゃべるの?
「そのまんまです。『あんた、なにやっちょっとね』みたいな。熱があるって患者さんの前で『なに、どうした』って診察してあげる芝居をするんですけど、それが下手で恥ずかしいけど、見てほしいですね」
――風景じゃなくて自分がきれいに映ってるイメージシーンはないんですか?
「早送りして見たんでね」
――(笑)。かわいいとかセクシーな水着とかは?
「かわいいやつは全部かわいかったですけど。セクシーなやつはお風呂で日本の温泉で撮ったんですけど、肌色の下着を『着てるの?着てないの?』みたいなやつだったので、それはセクシーに撮れてますね。あとは海外の海で夕陽で撮った衣装も風がなびきながら衣装がひらひらひら~って感じも好きですね」
――宮崎PR大使を拝命されたときにはどんな風に?
「何かもらったとかそういうんじゃないんですけど、知事と一緒にご飯を食べに行って」
――それはどういう経緯で?
「『週刊現代』を見た知事が、地元が近所なので、事務所に連絡が来て、ご飯を食べにいきました」
――宮崎県PR大使として宣伝することがありましたら。
「最近、宮崎県がどこにあるかわからないっていう報道があったので、宮崎がどこにあるかというのをPR大使としてみんなにわかってもらえるように頑張りたいです」
――“なまドル”としての抱負とか?
「あんまり考えてないです。最初『標準語でしゃべれ』って言われてたのに最近、『なまってない』って言われるんですよ。あんまり訛りのことは考えたくないですね。最初標準語に直したときは3日間やったんですけど、どうしても直らなくて知恵熱が出たんだけど、今度は訛りを直すなって言われて知恵熱が出そうなんですよね」
――最近ちょっと痩せましたか?
「本当ですか? 最近コロコロコロって小顔ローラーをドンキホーテでいっぱい買ったんですよ。だからちょっと頑張ってますね」
――体の線がきれいになったような気が。
「でも1kgしか痩せてないですよ。正月に実家に帰ったときに食べるの忘れてて2kg痩せたんですよ。遊んだりしゃべるのに夢中になってご飯を忘れるみたいな。東京に戻って1kg戻ったんですけど、正月のおかげで引き締まりましたね」
彼女のバラエティ番組への適性は最初に取材したときからわかっていたので、ようやくそれが徐々に認められた感があって、取材する側としてはうれしい限りです。(撮影・取材 岡田)