現役レースクイーンながら妹キャラが好きというグラビアアイドル・希月樹衣（きづきじゅい）さんがMONDO21（スカパー!279cHおよびCATV）の『グラビアの美少女』(#433)に12月5日から登場します。水着イメージシーンの撮影現場からインタビューをお届けします。（2008年10月 都内スタジオ）
希月樹衣 プロフィール 1989年1月11日生まれ、福岡県出身、160cm B85 W58 H84 血液型B型
アイドルには興味がありました
――生まれつき“樹衣”なんですか？
「そうです。生まれつき樹衣です」
――どういう意味合いでつけてもらったんですか？
「小学校の宿題とかに出るじゃないですか。一応、父の名前に樹木の“樹”が入っているので、それを取ったというのは聞くんですけど、それ以外にはあまり思い入れはなく、珍しい名前をつけたかったみたいです。まだ同じ名前の人に一回も会っていないので、（親の）野望は果たせたかなと思っているんですが」
――今、19歳ですが、いつごろから活動しているんですか？
「今の事務所に入ったのは2月です」
――小中高のときにはアイドルには興味があったんですか？
「ありました。結構いろいろ好きなアイドルがいるんですけど、女優さんだと三浦理恵子さん、石原さとみさん、神田沙也加さんが好きで、グラビアの方だと、安田美沙子さんや浜田翔子さんとか南明奈さんとか、田中涼子ちゃんが好きです」
――結構正統派？な顔が好きなんですか？
「そうですね。結構かわいらしくって、正統派な感じが好きですね」
――で、今年はレースクイーンをやっているわけですね。
「はい。『CAR Xs』（カーエックス）のレースクイーンをやっています」
――今年は何年目ですか？
「1年目です」
――今年は何回ぐらいサーキットに行ったんですか？
「3回行きました。鈴鹿、仙台、富士に行きました」
――福岡県には何歳までいたんですか？
「小学校4年か5年ぐらいまでです」
――九州出身の人は目立ちたがり屋だというのは本当ですか？
「本当だと思います。一番下の妹が東京で育ったんですけど、全然目立ちたがり屋じゃないんです。私と次女のほうは目立ちたがり屋なので、たぶん福岡で育つとそうなると思います」
――レースクイーンのお仕事も含めていちばん好きな土地はどこでした？
「富士は富士山があるじゃないですか。空気もおいしいし、楽しかったです。静岡県結構好きです。あと、沖縄にDVDの撮影で行ったんですけど、初沖縄で、とっても楽しかったです」
「ブルマをはきたい」
――今日は番組の収録ということで、体力測定をやったんですか？
「そうです。体力測定は立ち幅跳び、反復横跳び、上体起こしをやりました」
――どうして体力測定をやることになったんでしょう。
「私が『ブルマをはきたい』って言ったので、ブルマで体力測定をすることになりました。体力測定がメインではなく、ブルマをはくことがメインで」
――(笑)。なんでブルマはきたいの？
「最近ブルマってなくなってるじゃないですか」
――小さい頃ははいてなかった？
「私は小学校6年間ずっとはき続けてきたんですけど。5年のときに短パンの許可が学校で出てみんな替わっていったんですけど、私は、母が『あと2年だから我慢しなさい』と言われて、ちょっと嫌だったんですけど、やっぱこの年になると、『やっぱブルマっていいよなぁ』って思って。かわいいですよね」
――実際に今日はブルマをはいてテンション上がりましたか？
「かなり上がりました。しかも、紺のブルマしか今まではいたことがなかったんですけど、臙脂色（えんじいろ）なんで、昭和な香りがあって新鮮でした。私は臙脂色のブルマって見たことがなかったので」
――昔からあったよ。学年によって色分けされてたり。上は？
「体操服っぽく臙脂色のラインが入って、名札もつけました」
――で、体力測定の結果は？
「あの～、中学生設定だったので、15歳の平均年齢を越せなかったら罰ゲームで、あと一歩で達成できないのがあって罰ゲームをしました」
――変な罰ゲームだった？
「ものまねです」
『妹カフェ』でツンデレ体験
――じゃあ番組で樹衣ちゃんのものまねが見られるわけですね。次に「妹カフェ体験」とありますが、どんなところでしたか？
「ふつうのメイド喫茶でなくて、まずびっくりしたのがメイド服ではなくて、制服をイメージしてるらしくて、ブレザー風でスカートがふわっとなってかわいかったです。リボンがかわいくてお気に入りでした」
――それはメイドではなく妹キャラの女の子が働いてるんですよね。
「そうです。『おかえり、お兄ちゃん』です。しかも『通常妹バージョン』と『ツンデレバージョン』があって両方やってみたんですけど、ツンデレバージョンはちょっとびっくりしました」
――先輩がやったのを見て？
「いちおう見本を見て私もやってみたんですけど、ちょっとやるのが難しくて」
――最初、冷たくしなきゃいけないんだ。
「そう。で、あとから『ごめんね』みたいなデレっと」
――妹カフェ自体の存在は知ってたの？
「知ってました。ツンデレも知ってたけど、結構本格的にひどい感じなんだって。乱暴に物を置いたり、お客さんが呼んでもシカトするらしいんですよ」
――これも自分でやってみたかったの？
「そうですね。DVDも妹バージョンみたいな感じだったので、『妹をよりきわめよう』ということで」
補導されそうになります
――水着は2パターンですけど、もう一つはどんな柄でした？
「オレンジ色の水着を着ました」
――グラビアの撮影はどうでしたか？
「動きとか自分で考えなければいけないので難しくって、まだちょっとドキドキしながらやってるんですけど、楽しいです」
――さきほど写真を撮らせてもらってたときに、“妹キャラ”を好きでやってるようなことを言ってましたけど。
「そうですね。結構かわいい感じは好きなので、どっちかというと甘えたがりなところがあるので、いいなと思ってます」
――何歳ぐらいに見られたらいいですか？
「結構15歳とか平気で間違えられます。この前、仕事帰りで遅くなったときとかに補導されたりします」
――補導？(笑)
「『キミ、中学生？ 学生でしょ？』みたいな感じに言われて『身分証明書見せて』って、見せると『あっ、すいません』みたいな」
――若々しい服を着てるからかな？
「結構ひらひらしてるのとか明るい色のが好きで、化粧もあんまりいっぱいするタイプじゃないので子どもっぽく見られがちです」
12月7日に1st DVDのイベント
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――DVDはいつ出るんでしょう。
「11月22日に『Angel Kiss～僕だけのいもうと～』が出ます」
――イベントはあるのでしょうか。
「はい。12月7日(日)です」（13:00～ソフマップ音楽CD館、16:00～石丸電気SOFT2）
――イベントをするのも初めてですよね？
「初めてです。むちゃくちゃドキドキしてます」
――1月11日で20歳ですが、20歳になるってどういう感じだと思いますか？
「ちょっと前までは20歳になったら何か変わるんじゃないかなと思ったんですけど、あんまり変わらないんじゃないかなっていう。自分が想像してた20歳よりもずっと子どもっていうか。20歳ってすごくお姉さんだと思ってたんですけど。20歳になるといいですよね。未成年じゃないから」
――いいんですかね。いつまでも子どもでいたい人もいっぱいいますけど。
「わかります。私、18歳ぐらいで止まりたかったです」
――止まれなかった？(笑)
「止まれなかったです。でも15歳に見られるので大丈夫です」
――自分の身体の中のチャームポイントはどんなところ？
「ちょっとわからないんですけど」
――お尻が良かったような……。
「大きくてあんまり好きじゃないんですけど」
――大きいのがいいと思います。
「大きいのがいいんですか？ そう言ってくださるのはとてもうれしいです」
――将来の夢はなんでしょう。
「グラビアも好きなんですけど、女優さんになりたいです」
――どんな女優さんになりたいですか？
「三浦理恵子さんが好きなので、三浦理恵子さんみたいにかわいらしい女優さんになりたいと思います。あと、舞台もすごく好きで、舞台で活躍できる神田沙也加さんにあこがれます」
イベントは12月7日(日)13:00～ソフマップ音楽CD館、16:00～石丸電気SOFT2です。番組を見られない方はイベント会場に足をお運びください。水着撮影タイムもあります。（撮影・取材 岡田）
●希月樹衣水着ギャラリー
