アイドルDVD発売元ビーエムドットスリーから新レーベル「グラビアバンク」が立ち上がり、その第1弾として、本人の1st DVDともなる桜井まりさんの『コンパクトグラマー』が2008年2月20日に発売されました。そのDVD紹介と発売イベント告知のために水着姿になっていただき、PRしていただきました。(2008年2月28日 ビーエムドットスリー)
桜井まり プロフィール 1985年5月9日生まれ、千葉県出身 150cm B84 W54 H80 血液型AB型
びしょびしょになるシーンとか
――まずは、グラビアのお仕事をするきっかけを教えてください。
「もともとお芝居や映画が好きで、舞台を5~6本やらせていただいてたんですけど、今の事務所の方と出会いまして、映画をやるにしても名前を広めるためにもグラビアをやってみましょうということになりまして、私自身、写真が好きで、絵の勉強もしてて、木炭デッサンや彫像で裸婦を作ったりしている中で女性の身体のラインも美しいなと思って、自分自身が作品になることはすごいことなので、グラビアをやってみようと思いまして1st DVDにたどり着きました」
――このDVDはいつごろどこで撮ったんですか?
「11月に沖縄で撮ってきました」
――初のDVDロケはどうでした?
「冬に沖縄に行くのがすごく楽しみで、海も大好きで、実際に行ってみて、開放的な気分になったり、プロの作品作りはすごいなというのを経験したり、最後のオフの時間は楽しかったなとか」
――11月の沖縄は寒いんですか?
「観光するにはベストで、でも水にぬれちゃうとちょっと寒いですね。結構びしょびしょになるシーンとかありまして」
――緊張はしなかった?
「最初はちょっと」
――ジャケットになってる青い水着は相当小さくないですか?(笑)
「なんか、ちっちゃくなっちゃいましたね(笑)。でも私自体がちっちゃいので、普通の水着だとなかなかちっちゃくならないんですよ。みなさんが着ている水着を私が着るとちょうど普通なので、こういうセクシーなのを撮るときに、工夫してくれたんだと思います」
ヌーディな感じで撮れたのが好き
――自分のDVDを最初に見た感想は?
「光がきれいだなと思って(笑)」
――自分はどうなの?(笑)
「自分ですか? ふだん見る自分より、光の効果なのか、ちょっと大人っぽくやわらかい雰囲気にしてくれてて、自分で見たことのない表情があってすごく感動しました」
――内容の紹介もお願いしたいんですけど。
「最初に行ったのが沖縄のおじいさんとおばあさんが住んでらっしゃる古い民家で、水着の上にシャツを着てまったり撮ったりとか、塀の上を歩いてみたりとか、真っ青な空を背景にさわやかに撮ったりとか、ホースで水をかけられまくりながら、びしょびしょになってちょっと気持ちいいような表情を出しながら撮ったりとか、室内でベッドの上でごろごろしたりとか、洞窟でサバイバルな水着を着て、キリッとした感じで。DVDのタイトルが『コンパクトグラマー』といって、ちっさいけどボン、キュッ、ボンだぞみたいな感じで、このシーンでは身体のラインを出してかっこよく撮ろうとしてました」
――自分で見て良かったなと思ったところは?
「個人的にピンクが好きで、民家でピンクの水着を着たんですけど、生地が薄くて身体にフィットする感じでピンク色が身体に溶け込むようなヌーディな感じで撮れたのが好きです」
――水着としてはピンク、青い面積が小さいの、サバイバル風とあとはどんなのがあるんですか?
「室内のはブラジャーっぽいレースがついてるちょっとエッチな感じの衣装とか、デニムのポップな感じとか、ベージュでちょっとレトロな感じとかですかね」
――このパッケージのシーンはどこで撮ったんですか?
「ペンションみたいなお庭なんですよね。すごく日差しが強かったですね」
――これは結構頑張って横乳も下乳も出してるよね(笑)。
「(笑)これはエロく撮った感じですかね」
――映像を自分で見てどうでした?
「恥ずかしいですね。ワイヤーで囲まれてるわけでないし、下から持ち上げられてるわけでもないので、本当の自分の身体のラインが見えてしまってる感じで」
――もともとお芝居をやりたいと思ってたまりさんが、このDVDの撮影を通して何か新しい発見はありましたか?
「60分もある作品なので、表情の作り方とか、いろんな自分を見せるというのが、芝居に劣らず難しいなと感じました。セリフもないので本当に表情やポーズだけで表現しなければいけなかったので」
――楽しかったですか?
「はい。楽しかったです。女の子はいろいろな水着を着るのが大好きだし」
――また撮りたいという気持ちになってきた?
「はい。全然撮りたいです」
――次、もし撮るとしたらどんなのを撮ってみたいですか?
「今回ファーストということでフレッシュな感じで撮らせてもらったんですけど、今度は桜井まりのもっとさまざまな表情を撮ってほしくて、背のちっちゃさを活かして」
――写真だとちっちゃく見えないんだよね。
「そうなんですよ。本当にちっちゃいので、ドールっぽさっていうか、着せ替え人形というか、無機質な表情でいろんな面白いものが作れたらいいなと思います」
私物をたくさんプレゼント
――チャームポイントはどこですか?
「ちっちゃくてロリな顔にアンバランスな胸(笑)」
――84-54だと相当カップ数があるよね。
「Fカップです」
――グラビアのお仕事からどういう風につながっていけばいいですか?
「『あ、こんな面を持ってるんだ』っていうか、アイドルなのにこんな芝居できるんだ、っていうようになりたいですね。菅野美穂さんみたいにアイドルから始まって女の子から好かれる役者さんになれたらいいなと思います」
――3月以降のお仕事の宣伝があれば。
「『志村けんのだいじょうぶだぁII』に19日に出る予定です」
――診察室で水着になるやつ?
「そうです、そうです。あと20日に『エンタの味方』(TBS系)に26時25分からの番組に出ます。あと、3月後半、MONDO21の『ドキドキ!?ニュースキャスター』という番組でいろいろしゃべりました。それから3月9日に『FLASH』に載ります」
――最後にイベントの告知を。
「3月8日土曜日2時から秋葉原のソフマップ音楽CD館でイベントがあります。私物プレゼントというのがあるんですけど、本当に自分の私物で、10点ぐらい、たとえば水着とか、バスタオルとか、使ってたものや、当たった人に何かを『食べさせてあげる権』とか考えているのでホント、来てください!」
写真を撮ってて、安めぐみさんのようなほんわか感と、酒井法子さんのような笑顔をあわせ持ってることを見つけました。イベント当日、記者はアイドルとは関係ないWebの仕事の都合で取材できないのがとても残念です。行ける方はぜひともイベントに足をお運びください。(撮影・取材 岡田)