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リエコ・J・パッカー『グラビアの美少女』(#438)旅のススメ


  Last Updated: 2009/02/16
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MONDO21(スカパー! 279ch)『グラビアの美少女』2009年2月はいつもと趣を変え、グラビアではない世界で活躍している2人(旅ドル、女流雀士)が登場します。第1弾、2月13日からは世界5大陸を旅する“旅ドル”ことリエコ・J・パッカーさんが登場しています。番組収録現場より取材レポートをお届けします。(2009年1月 都内スタジオ)

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リエコ・J・パッカー プロフィール 1981年9月22日生まれ、160cm B88 W60 H 88

留学先の国からも旅をしてました

――リエコ・J・パッカーさんは「旅ドル」ということでいいんですか?
「はい。“バックパッカーアイドル”なんですけど、ちょっと長いんで」
――いつごろからバックパッカーとして旅をするようになったんですか?
「初めて旅をしたのは19なんですけど、それは部活でスーツケースで行ったんですけど、20歳のときから一人旅をするようになったので、20歳がバックパック旅行の始まりです」
――学校に行きながら休学して旅に出たとか?
「休学はせずに休みの期間だけ行ってたんですけど、留学もしてたので、そのときに留学先の国から旅をしてましたね」
――そういう感じで旅が今まで続いてるんですか?
「タレントの仕事を始めて2年になるんですけど、それまでは世界を回ってました」
――世界5大陸54ヵ国を旅したそうなんですけど、いちばんよく行くのはどこですか?
「アジアです。近いというのと、自分自身がアジアが大好きで」
――アジアの中で印象に残っているのはどこですか?
「インドですね。インドは好きな人と嫌いな人が分かれると思うんですけど、面白いことがありすぎるので、わりと好きです」
――どんな面白いことに巡りあうんですか?
「たとえば歩いてると牛とぶつかるんですよ。牛に足を踏まれたり。ありえないことがふつうに起きるのが楽しくて。人に案内されると絶対違うところに連れていかれるんですよ。そういうのも怒りたくなるけど憎めないですし。インドに行ってから日本に戻ると、『たいしたことじゃないや』っておおらかになれるのがいいですね」
――アジア以外で面白かったところというと?
「中近東のイエメンです。昔からアラビアンナイトが大好きで、そういう世界は現実にはないと思っていたら、そこは古代の暮らしを今でもしているんですよ。男の人は短剣差してて、女の人は目しか出してなくて、そういう格好でしか街を歩いちゃいけないんです」

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現地の民族衣装を買うんです

――旅の初心者がバックパックで旅をするときにおすすめするのはどこですか?
「タイですね。タイはバックパッカーの登竜門と言われているんですよ。そこを基点に若者は旅をしていくので、情報が集まるんですよ。格安の航空券が予約できるところも集まってるし、人と知り合って情報交換できるという意味では初心者にとってはいちばんです」
――英語、スペイン語、アラビア語、スワヒリ語、タイ語、フランス語が喋れるとプロフィールにありますけど、どういう風に覚えるんですか?
「現地の人に直接教えてもらうんですけど、英語はふつうに喋れるので、現地の言葉を教えてもらって喋ると、仲良くなれるというか、心を開いてもらえるので」
――日本人は若く見られるから、若く見られて困ったことはありませんでした?
「警察官に『君、大丈夫?』って言われて、『お母さんとはぐれたの?』とか言われたり」
――いくつぐらいに思われたんでしょうね。
「10代に見えて心配されたことが多かったですね」
――旅行に行くときにはどんな格好で行ってるんですか?
「最初はTシャツと短パンで行くんですけど、現地に行って現地の民族衣装を買うんです。現地の人と同じような格好をして、なめられたりぼったくられないようにしようっていう考えで。自分もコスプレが好きなのでちょうどいいですね」
――最近のタレントとしての活動はどのように。
「夕刊フジの連載と、マガジンハウスのWebのコラムと、スコラの連載もやってます」

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オーストラリアではハエ除けネットが必要

――『旅のススメ』のコーナーでは何かを教えてくれるんでしょうか。
「私の持ってきたバックパックとその中身を紹介していこうと思います。旅に出るのにおすすめのグッズとか便利グッズとか」
――番組を見ればわかるんですね。
「そうですね。わりと簡単に行けるんだということがわかってくれると思います」
――意外にこんなのが役に立つというおすすめグッズをひとつだけここで紹介してください。
「ハエ除けネットはハエが多い地域で大活躍します。顔にハエ除けネットをかぶせるんですね。そうするとハエがやってきてもくすぐったくないんですね」
――それはどこで売ってるんですか?
「日本では見かけないですけど、オーストラリアで買いました。オーストラリアの内陸部に行くとものすごくハエが顔にたかるんですよ。目が開けられないくらいで危ないので」

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1ルピーも使わずに旅行

――もうひとつの『旅行記』というのは?
「実際の映像を見ながら説明していくんですけど、スリランカに行ったときの映像を見ながらコメントをしていきます」
――スリランカはいつごろ行ったんですか?
「年末年始に行ってきました。驚くことに1ルピーも使ってないんです」
――それはどうやって?
「飛行機で隣だった家族にずっとお世話になっちゃって、ずっと居候し、ご飯も食べさせてもらい」
――どこからどこに行く飛行機で?
「日本からなんですよ」
――その家族に会わなかったらどうするつもりだったんですか?
「ふつうに安宿に泊まって、自分自身の力で渡り歩くつもりだったんです。そのスリランカの人が日本に長くいたので日本語が結構しゃべれたので、いろいろしゃべっていたら行く場所が同じだったので、『だったら家に泊まりなよ』と言ってくれて、行ったら大歓迎されて、帰るときも『ずっとスリランカに居なさい』って引き止められるぐらいフレンドリーな家族でした」

――“リエコ・J・パッカー”としての将来の目標を教えてください。
「メディアを通して旅の面白さをみなさんに伝えていけるような活動をしていくことはもちろんなんですけど、女優業にも興味を持っているので、幅広いジャンルで活躍できるマルチなタレントになっていきたいです」
――今日の水着の撮影はいかがでしたか?
「ほとんどやったことがないのでかなり緊張しました」

撮影風景

緊張してたとは言っていましたが、撮影では中堅のグラビアアイドルと何一つ変わらない堂々とした撮影風景でした。グラビア面での活動にも期待したいところです。(撮影・取材 岡田)

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