グラビアアイドルたちが正義のヒロイン役を演じる劇場公開用戦隊ヒロイン映画『女神戦隊ヴィーナスファイブ』のロケレポートをします。(2009年5月 都内スポーツジム)
左より森はるか、小泉麻耶、森下悠里、多田あさみ、相川イオ
「ヴィーナスファイブ」のメンバーであるヒロインたちは戦闘用コスチュームはもちろん、変身前の職業(ウエイトレス、ナースなど)や、トレーニングシーンの水着、ホットパンツ、さらに撮影スタジオでのグラビアシーンなど、これでもかというくらい様々なセクシーコスプレを披露するのだそうです。
この日は朝からずっとロケをしていたそうですが、ジムでトレーニングをしているロケの合間に森下悠里さんに話をうかがってきました。
――悠里ちゃんの役どころの紹介からお願いします。
森下悠里「“ヴィーナスレッド”といって、5人のリーダーで『ヨーコ』という役なんですけど、ブルーが小泉麻耶ちゃん、グリーンが多田あさみちゃん、イエローが森はるかちゃん、ピンクが相川イオちゃんちゃんです」
――5人で何をするんでしょう。
「悪が出てきたら“女神戦隊”として戦うんです」
――戦う相手はどういう人たちなんですか?
「世界の平和を乱す“ブラックタイツ”」
――ブラックタイツは男の人なの?
スタッフ「モエヤンです」
――アサシン・ガールズというのは?
「ヴィーナスファイブみたいに5人いて、決めポーズとかもあるんですよ。彼女たちは黒いレザーのすごくセクシーな衣装を着て、すごくおっぱいの大きい子がいるので(※資料には森下真妃、松山友紀らが悪役として登場予定)、おっぱいで男の人の頭をはさんで殺す技とか、股ではさんで男の人を締めあげる、殺人が趣味の団体なんです」
――夏目理緒ちゃんはどういう風に出てくるの?
「今撮ってるシーンなんですけど、元ヴィーナスファイブのメンバーなんですよ。OGみたいな形で先輩としてアドバイスしに来てくれるんです」
――何種類ぐらいの衣装を着るんですか?
「みんなそれぞれ職業があるんで、私はコスプレモデル。ほかのみんなはメイド、OL、ナース、女子高生……」
――アクションシーンはあるんですか?
「あります」
――アクションは誰が一生懸命やらなきゃいけない役なの?
「相川イオちゃんが武闘派なんで、制服着てアクションしてますね」
――見どころの衣装はどれ?
「それは変身したあとのヴィーナスファイブで、胸が開いててすごいハイレグなんですよ」
このロケの後はシャワーシーンの撮影だったようです。最後にロケ風景とオフショットをご覧ください。おおよその公開時期がまだ決まっていませんが、はっきりしたらこのサイトからも報告できると思います。(撮影・取材 岡田)