小川麻琴さん(元モーニング娘。5期メンバー)と外岡えりかさん(アイドリング!!! 6号)が姉妹役で出演する舞台『桃色書店へようこそ』が4月10日から18日まで池袋シアターグリーンで行われています。その関係者向け公開ゲネプロと記者会見の様子をお届けします。(2010年4月9日 シアターグリーン)
キャストはセインカミュさん、深沢邦之さん、ドロンズ石本さん、三浦祐介さんほか、日替わりゲストとしてモーニング娘。卒業メンバーやアイドリング、AKB48のメンバーらが登場します。
左よりセインカミュ、深沢邦之、小川麻琴、外岡えりか、ドロンズ石本、三浦祐介
小川麻琴「明日から本番なので、もう一度気持ちを引き締めなおして本番に臨みたいと思います」
外岡えりか「公開ゲネプロということでたぶん本番よりも緊張してたんですけど、ステージに立ったら楽しめたので、明日もこの調子でもっともっと楽しんで自分らしくできればいいなと思います」
セインカミュ「First of all I think……(登壇者から突っ込まれ日本語に)、ゲネプロですけど楽しみながらやらせていただいたので、このまま本番のほうに持っていきたいと思います」
深沢邦之「舞台をやってて異空間を感じたとしたらほとんど僕のせいだと思うので、明日からまた本番、気合を入れて頑張りたいと思います」
ドロンズ石本「セットにぶつかってしまい、血が出たりしたので(笑)びっくりしたんですけど、明日からセットを壊さないように頑張りたいと思います」
三浦祐介「明日から千秋楽まで無事に楽しく迎えたいと思います」
――外岡さんは初舞台で初めての公開ゲネプロをやってみてどうでしたか。
外岡えりか「やっぱり本当に初めてのことだらけで、今日の朝も頭の中がごちゃごちゃになってたんですけど、周りのキャストの方々のみなさんがやさしいので、緊張よりもこの空間が楽しいのが勝っていて、今、一番楽しいです」
――今回姉妹役ということですが、麻琴さんから見た外岡さんはどうでした?
小川麻琴「本当に私の中での癒し系キャラで、妹のようにかわいいし、稽古場に行っても自分が疲れててもとんちゃんを見るだけですごく癒されました」
――外岡さんから見るお姉さんはどうでしたか?
外岡えりか「小川さんはぽんとちー役のときは結構しっかりしているお姉さんなんですけども、実際、稽古や楽屋にいるときにはめっちゃ冗談を言ってきたりとか、本当におもしろいお姉さんで、ぽんちゃん役とは違う麻琴お姉さんみたいな感じです。すごくやさしいです」
――古本屋のメンバーのみなさん、千秋楽までに向けての決意のほどをどうぞ。
セインカミュ「おかま道をどんどん上げていきたいなと思います」
深沢邦之「千秋楽まで楽しく笑顔でみんな怪我なくできればいいなと思っています」
――小川さんは今回はアダルトグッズが置いてある古本屋の店長役ですけど、アダルトショップに行かれたことはあるんですか?
小川麻琴「ふつうにないですよ。だから全然想像とかつかないんですけど、とにかくAVが(この舞台のように)こう並べてあるんだろうなという想像で。従姉妹と一緒にビデオショップの18歳以上のカーテンがあるじゃないですか。そこは遊びで入ったことはありますけど、それぐらいですかね」
日替わりゲストのコーナーはゲストに合わせて舞台の一部をちょっとアドリブ風に変えたりするようです。外岡えりかさんは『恋愛レボリューション21』を舞台で踊ってました。
若干数ですが当日券がある可能性がありますので、最後の最後まで迷っている方は劇場に出向いてください。キャストの詳しいことについてはオフィシャルサイトでご確認ください。(撮影・取材 岡田)