セクシーイメージビデオクイーン・吉田由莉さんの最大露出作品『DEEP LINE』の共同インタビューが行われたので、その様子をお届けします。DVD発売記念イベントは10月10日(日)13:00～ソフマップ音楽CD館です。(2010年9月15日 スポーツニッポン新聞社)
吉田由莉 プロフィール 12月24日生まれ、埼玉県出身、163cm B88 W58 H88 血液型AB型
――ロケ地はどちらですか？
「ハワイです」
――撮影した映像を自分で編集しているそうですが、それは公表してもいい情報ですか？
「いいですけど、何の役にも立ってません(笑)。現場で、後編集のことを考えながら動いているので、尺が足りないと思ったら、今のワンシーンじゃ足りないからもうちょっと撮ったほうがいいな、とか生意気なことを考えてます。5パッケージ目ぐらいからそうしてます」
――今回はどんな感じの格好をしているんですか？
「あんまり着てないんですよ。なんか、今回全然着てないので、どの衣装が良かったですかと聞かれても着てなさすぎて『手袋です』とか言ったりして(笑)。今までは着ててエッチな感じだったのが、今回はあまりにも着てなくて、由莉の必殺Ｙの字……なにもはいてない化学の勝利？みたいな感じのもありますね」
――Ｙの字って？
「タイトルにもなっているディープなところです」
――タイトルの「ディープライン」てそういう意味なの？
「お尻もそうだと思います。お尻を解禁したことなかったので」
――どんなシーンが入っているのかを教えてください。
「ベッドの上で薄手のワンピースからだんだん脱いでいって、ここまでしか脱がないだろう程度のところで終わらずに脱いじゃったみたいなところとか」
――縛られているシーンもジャケットに載ってますね。
「(目隠しされているので)見えない不安はありますね。どこを撮ってるか分からないので謎だね、とかある意味楽だね、とか。縛られていると動かなくていいから楽かも、って(笑)。ただ、拘束を外されたときから演技が始まるわけですよ、名演技が(笑)」
――どんな演技が始まるの？(笑)
「『あぁ、こんな風景だったんだぁ！』みたいな小芝居が(笑)」
――今回、新しくやってみたことはありますか？
「こんなに脱いだことはないです。前は着てて着てなく見せることはしてたんですけど、今回は本当に着てないです。涼しかったですよ」
――新譜案内に『セクシーIVクイーン・吉田由莉MUTEKIな最終決戦!!』とあるんですけど、MUTEKIには出ないんですよね？
「わかんないですね」
――そういう話はあるんですか？
「それも教えられないね(笑)」
――(笑)。ボディケアとかどうしてるんですか？
「昔からやってるんですけど、くびれは作っておこうと思うので、毎晩寝る前にストレッチをやってます。腹筋とか、お尻が下がらないような独自なストレッチをしてます。美容液とか部屋のいろんな場所に置いてあって気がついたら塗るようにしてます。危機感は昔から常にあります」
――自分以外のグラビアアイドルのDVDも編集してるんですか？
「してるんですけど、名前は言えません」
――今回の作品はチャプターはいくつがるんですか？
「チャプターは9に特典映像が1つ入って10ですね。せっかくだから面白くしたいので時間をかけて編集してます」
――面白いというのは？
「飽きない映像ですね。私の中で面白くする要素として1チャプターで3シーンは必要ですね。いちばん駄目なパターンは同じところで同じことをずっとやってるもので、早送りしたくなります。展開があると『次何やるんだろう』って思うから、10チャプターあれば30シーンになるから」
――3シーンというのは、カメラの位置を変えたり撮られてる場所を変えたり衣装を変えたりってことね。
「そうです。変えないと面白くないですね」
――自分で撮られてるときにどう撮られてるかわかるじゃないですか。編集するときのことを考えて撮られてるんですよね。
「そうです。ここをこうしようとか考えながら動いてますね」
――セクシーIV(イメージビデオ)クイーンだからエロい部分も入れなきゃいけないと思うけど、そういうのも考えて動くんですよね。
「もちろんそうですね。いつも股間に手を近づけてますね(笑)」
――ほかには男の目線でエロいなと思わせるしぐさとかはカメラの位置とかあるんですか？
「そうですね、外でスカートをめくったりとか。私の特徴のひとつは野外露出なので」
――では最後にファンの方へメッセージを。
「今回は吉田由莉のDVDの中で一番セクシーな露出になっていて、本人も恥ずかしいと思いながら撮影をしました。今までDVDを見てくれた方にも新鮮味があると思いますし、初めて見てくれる方もとてもドキドキしてもらえる作品だと思いますので、ぜひこれを機に私のDVDを見てみてください。そして応援してくれたらとてもうれしいです」
途中、話が結構脱線して載せられないことをたくさん発言する由莉ちゃんですが、イベントならそういうお話も聞けると思いますので、足をお運びください。(撮影・取材 岡田)
