2012年5月15日に発売された『月刊ヤングチャンピオン烈』の表紙・巻頭グラビアに倉持明日香さんが登場しています。誌面上ではインタビュースペースがありませんでしたので、このときのインタビューをこちらで紹介させていただきます。誌面グラビアとともにお楽しみください。月刊誌ですので、コンビニ・書店などでお手にとってください。(2012年 都内スタジオ)
倉持明日香 プロフィール 1989年9月11日生まれ、神奈川県出身、156.5cm B825 W59 H85 血液型A型
――一人のグラビアとみんなで一緒に撮るグラビアとの違いはありますか?
「AKB48で大人数で撮るときには、冒険はあまりせずに自分のベストの表情で撮られるようにしています。ソロのときにはいろんなポーズや表情などで工夫しています」
――撮影のときにカメラマンさんに大人っぽくなったと言われていましたね。
「うれしいですね。同級生の友達からはずっと子ども扱いされていて、私よりもみんな大人っぽいんですよ。だから『大人っぽくなったね』って言われるとすごくうれしくて、知らないうちに『かわいいね』より『きれいだね』って言われるほうがうれしくなったのが、自分の中で大人になったんじゃないかなと思います」
――Google+ではAKBのメンバーたちが「胸薄」「胸厚」などと発言して盛り上がってますけど、胸厚チーム(笑)のもっちぃはメンバー間でどんな感じなんですか?
「基本的に、着替えてくるときにメンバーが(胸を)触ってきます(笑)。もう何も思わなくなりましたけど、最初は『え~?』ってなってたんですけど、今は『無』です。気にしなくなりました」
――Google+の発言のボケ具合がとても面白いんですけど、
「秋元先生にもオールナイトニッポンでほめていただいたことがあって、ふだんしゃべってる感じで書いています。ブログはわりとちゃんとしないといけないっていうのが自分の中であって、モバイルメールは日記みたいなことを書いてて、Twitterみたいにつぶやきたいことはたくさんあったんですよ。それができたことがうれしくて、ふだん思っていることをポロッと書いてみて、反応がうれしくてやっています」
――「AKB48グループ新聞」で記者をやっていますが、いつもは聞かれる立場の人が、聞く立場の人になるのはどんな感じですか?
「今まで自分が取材をされる側で、取材をされるほうが大変なのかなと思ってたんですけど、いざ自分が記者になって聞いてみたら、取材するほうはものすごく大変で、取材相手についていろんなことを調べて、どう思っているのかなって考えながらインタビューするじゃないですか。それがすごく難しくて、自分がインタビューされる側に戻るときに、相手が何を聞きたいかわかってきます。
そして、答えやすいけど考えてくれるような質問を投げかけたほうが会話になるってアドバイスされたんですが、いざ聞く立場になると難しくて、でも今まで取材させていただいた方はすごく話しやすいというか、気を使ってくださって私のレベルに合わせてくれて、やっぱり一流だなと思いました」
――話を聞いててどんなことが得られました?
「巨人の阿部選手には後輩の付き合い方を聞いたときにすごく自分のためになったし、みなさん人生の先輩として話をしてくださって、自分に置き換えて質問をするように心がけてます」
――AKB48の全国47都道府県ツアーの自分なりの意気込みを聞かせてください。
「今回はセットリストはどのチームも自分たちで考えて決めているので、私たちもチームAのメンバーで曲のつなぎや移動まで考えて、ユニットもアンケートを取って決めていったので、本当に一からメンバーが作ったライブなんですね。なので、毎日のようにツアーの話をして練って作った構成なので、ファンのみなさんに楽しんでいただくのはもちろんなんですけど、自分たちがものすごく楽しめる反面、責任は重大ですよね。またこのツアーで絆が深まると思います」
――行ってみたい場所はどこですか?
「京都に行きたいんですけど、由依ちゃんがいるからたぶんKだよね、って話してます(笑)。京都はまだ行ったことないんですよ。お寺が大好きで、以前、AKBのコンサートで奈良の薬師寺に行ったときに『やっぱりお寺が好きだなぁ』と思って、京都を味わいたいと思いました」
チームAは6月19日(火)千葉県市川市文化会館でのコンサートが決まっています。そしてフレンチ・キスも7月にシングルが発売予定です。また、「ヤングチャンピオン烈」同じ号にはセンターグラビアで藤江れいなさんも載っています。こちらもお楽しみに。(撮影・取材 岡田)