アイドリング!!! 28号で活躍中の石田佳蓮さんの2nd写真集『17 - SEVENTEEN -』(ワニブックス)の発売記念イベントが行われました。(2014年2月15日 東京都千代田区 SHOSEN+)
石田佳蓮 プロフィール 1996年8月6日生まれ、東京都出身、160cm
――まずは出来上がっての率直な感想を。
「ファースト写真集からの時間があんまり経ってないので、自分でも変化がつけられるか不安だったんですけど、セカンドはセブンティーンということで、ちょっと大人な表情も入ってて、成長できたんじゃないかなと思います」
――撮影はいつごろどちらで?
「去年の11月にバリで撮りました。私は知らなかったんですけど、バリと言ったら花風呂が多いらしくて、表紙も花風呂です」
――バリは楽しかったですか?
「本当に食べ物が全部おいしくて、いっぱいいろいろ食べたんですけど、バリのナシゴレンだったりとか、バリのものを食べて、辛いんですけど、いろんなものをかけて全部食べました」
――ほかにバリで体験したことはありました?
「私が『イルカと一緒に触れ合いたい』ということがきっかけでバリの撮影が決まったので、イルカの本当に近くでイルカにさわれたり、いろいろできて、日本では触れないウミガメも触ることができたんですよ。なのでインドネシアでしか体験できないような貴重なことができて心に残ってます」
――マッサージにも行かれましたか?
「はい。ヘッドスパをはじめてやったんですけど、なんでこんなに髪の毛がサラサラになるんだろうっていうぐらいサラサラになりました」
――17歳にしては大人っぽい写真もあるようですが、撮っているときにはどうでした?
「大人っぽい表情をしてくださいって言われたときに、どうしたらいいのかなっていつも思うんですけど、無表情で、自分としては何も考えてないんですけど、カメラマンさんのおかげで格好良くなってます」
――大人っぽい表情を作るのは難しかったということですかね?
「そうですね。自分ではアイドルは笑顔でポーズとかもアイドルっぽい感じなんですが、写真集では自然体な表情を求められるので、自分が見たことない顔が写真集の中にはいっぱい入っているので、新たな発見が自分の中でもあります」
――気が早いかもしれませんが、第3弾の写真集ができるとしたら、次はどんなところに行ってみたいですか?
「行ってみたいのはニューヨークなんですよ。なので、ファッションぽい写真集を撮ってみたいなって思いますね。水着ももちろんなんですけど、ファッション誌っぽいような写真集をやってみたいなと思います」
――そういう意味であこがれてる芸能人の方はいますか?
「私、昔からずっと浜崎あゆみさんが大好きで、CDによってジャケットや曲の世界観が全然違うファッションリーダー的存在なので、私もみなさんにいろんな新しいところを発信できたらなと思います」
――昨日、ライブ(アイドリング!!!の遠藤舞さんの卒業ライブ)があったんですが、その感想をファンの方も聞きたいと思うんですが。
「そうですね。朝起きて、まいぷるさんが卒業しちゃったんだなってことをふと考えてしまって、したらもう涙が出てきちゃうんですよ。なので、今日の朝、まいぷるさんの『Today is The Day』を聴きながら『あ、泣いちゃう』って思って、……今ももう泣いちゃいそうで(笑)、昨日もずっとこらえてて、まいぷるさんと仲のいいさかっちさん(酒井瞳さん)が泣いている姿を見たら、私も涙が出てきてしまって、そのあとにまさかまいぷるさんに話を振られると思ってなくて、それにびっくりして気持ちがうゎぁってなったら声が出なくなってしまって、本当になんかそれまでライブしてて盛り上がる曲も多かったのであ、このライブ楽しく盛り上がって終われるってずっと思ったんですけど、やっぱりほかのメンバーが泣いてたり、いろいろまいぷるさんの歌うパートが多いので、まいぷるさんの声を聞いてたら『この声をアイドリング!!!内で聞くのは最後なんだな』って思ったら本当に淋しくて……」
話していながらちょっと泣きそうにもなってましが、最後まで今の気持ちを話してくれました。(撮影・取材 岡田)