日本レースクイーン大賞新人グランプリ・最優秀新人賞、レースクイーンオブザイヤー'14-'15など数々の賞を受賞し、注目度が高いレースクイーン、グラビアタレントの早瀬あやさんのファースト写真集『PERFECT』(光文社)の発売記念イベントが行われました。(2016年8月23日 東京都新宿区 福家書店新宿サブナード店)
早瀬あやプロフィール 1993年10月3日生まれ、山形県出身 170cm B90 W56 H85 血液型A型
――撮影はいつごろどちらで?
「4月に沖縄と、千葉の海です」
――沖縄の天気はどうでしたか?
「すごく悪かったです」
――雨以外にはいい思い出はありましたか?
「初日にみんなではじめましてで、みんなでご飯を食べたことです」
――どんなところで撮りましたか?
「海だったり、プールとかいろいろです」
――千葉のほうはどうですか?
「千葉のほうは、撮影が終わっておいしいご飯を食べたことです」
――千葉の撮影の内容はどうです?
「スムーズにいってよかったんですけど、風が強くて、砂が目とか髪の毛に入ってきて痛かったです」
プライベートで泊まりたくなるホテルで撮影
――どんなシーンがあるのかいくつか紹介してください。
「最初のページのぴたっとした感じのドレスを着てるシーンがあるんですけど、大人っぽい感じの、これは沖縄の高級なホテルなんです。プライベートで泊まりたくなるようなホテルで撮りました。すごく大人っぽい感じになってます」
――さきほど見せていただいたお気に入りの写真(次の写真)ですがどんなところが気に入ってます?
「同じ場所で撮ったんですけど、すごく寒くて。この後にプールの中に入って撮影したんですけど、死ぬかと思いました(笑)」
――なぜお気に入りなんですか?
「これは、私、レースクイーンをやっているんですけど、ハイレグで、自分の体型がすごくきれいに出てて、足が長く見えるところがお気に入りです。グラビアの女の子は胸が大きい子とか様々いるんですけど、私の場合、身長も高いし、足も長いし顔もちっちゃいし、かわいいってあんまりいないと思うんですよ。だから、一番自分のいいところが出てるページだなと思います」
――自分の顔がかわいく写ってるページはほかにあるんですか?
「全部かわいいんですけど、ベッドのシーンもお気に入りです」
――写真を撮影してるときはどんな感じなんですか?
「自然な笑顔だと思うんですけど、ふだんあまり笑わなくて、やわらかい表情をファンの人に見せることがあまりないので、ファンの人たちはいいって言ってました」
――自分なりにセクシーだなと思えるページはどんなところですか?
「シャワーのシーンが好きです」
レースクイーンの仕事は最高です
――写真集が出来上がってご自身で見たときにはどんな感想を持ちましたか?
「おしゃれっぽい、かっこいい感じが好きなんですよ。かわいいところもあって、かっこいいところもあって、全体的におしゃれだなと思いました。裏表紙も白黒でかっこいいんですよ。見ました? これです(カバーを取った表紙)。これを見てほしいんですよ。これも好きです」
――レースクイーンのお仕事は今年もしてらっしゃるんですか?
「はい、今週末は鈴鹿サーキットでレースクイーンをしてます」
――レースクイーンのお仕事として大変なことはないですか?
「ないです。楽しいことばかりです。最高です。夏は暑いですけど、冬はコートを着るから寒さを感じないです」
――レースクイーンのタイトルをたくさん取りましたけど、グラビアの撮影はいかがですか?
「去年の8月にDVDを出してからグラビアのお仕事をさせていただくようになったんですけど、ありがたいことに雑誌に載せていただくことも増えて、写真を撮られることはレースクイーンで慣れてたんですけど、グラビアのポーズは今までしたことがなかったので、カメラマンさんにアドバイスをもらったり、自分でもグラビアの雑誌を買って勉強したり、徐々にポージングも覚えていって、今までに見たことのない自分の表情だったり、体がきれいに見える線とか、自分で見たりしていろいろ勉強しました」
500点です
――写真集のできばえは100点満点中、何点ぐらいですか?
「え? それ聞いちゃいます?」
――聞いちゃいますよ。
「……そうですね、うーん。500点」
――500点をつけるほどどんなところが気に入ってるんですか?
「この業界に去年1月から仕事させていただいて、早い段階で写真集を出させていただいて……だって頑張ったもん。頑張ったから500点です」
――また写真集を撮影できる機会があったらどんな雰囲気のところでどんな写真を撮りたいですか?
「海外に行きたいです。まだ一度も海外に行ったことがないので、ハワイやグアムにあこがれてます」
――今後の自分の将来の夢や目標を聞かせてください。
「おのののかさんを超すことです」
――自分をアピールできるチャームポイントはどんなところですか?
「おっぱいと、足の長いところと、負けず嫌いなところです」
パーフェクト
――タイトルが『PERFECT』ということで、これはご自身で考えたものですか?
「これは編集の方に考えていただいて、ありがたすぎるタイトルなんですけど」
――ご自身から見てもパーフェクトだなと?
「そうですね。私、パーフェクトだなと思います。写真集を見て」
――グラビアを見てるときにも、「私、いけてるな」って思って見てるんですか?
「(笑)……そうですね(笑)」
――あえてここは欠点があるとするならば?
「……欠点なんてないです。パーフェクトなんで(笑)。笑っちゃいます」
――そんなにパーフェクトだったらおのののかさん超えてるんじゃないですか?
「超えてますね(笑)。これ言って大丈夫かな?(笑) 実は同じチームのレースクイーンをしていたので、勝手に近いものを感じていて、いい売れ方をしているので、こういう感じになりたいなという意味です」
――今日の水着のおしゃれポイントはどんなところですか?
「花なんですけど、いっぱい。夜な夜な今日のためにボンドで自分でくっつけました。嘘です」
――今後のお仕事の展開としてこうなっていきたいというのはありますか?
「来年はテレビに出たいです。私、山形県の遊佐町というところ出身なんですけど、そこの親善大使をやっていて、酒田市の観光大使もさせていただいているんですけど、よくイベントで地元のほうでお仕事をさせていたたいたりしていて、ローカル番組だったり、あと『ケンミンSHOW』も出たいなと思ってます。地元に恩返しという意味でも、自分のためにもテレビに出たいなと思っています」
――演技のほうは?
「やりたいです」
――演技のお仕事でセクシーなシーンだったり、脱いでくださいと要求されたら?
「それは事務所次第で(笑)。やるからにはやります」
なかなか受け答えがおもしろく、根拠のない自信(?)のようなものは芸能界で生き残るために大切な要素なので印象に残りました。(撮影・取材 岡田)