1982年に始まり、2001年に現在の形で再スタートした美少女コンテスト「ミスマガジン2009」の5人が決定し、お披露目イベントが行われました。(2009年7月12日 池袋サンシャイン噴水広場)
ミスマガジン2009の受賞者は以下のとおりです。
●ミスマガジン2009グランプリ:小林さり(18)
●ミス週刊少年マガジン:菊里ひかり(15)(→17日で16歳)
●ミスヤングマガジン:荒井萌(14)
●読者特別賞:佐武宇綺(17)
●審査員特別賞:高木古都(18)
左より高木古都、荒井萌、小林さり、菊里ひかり、佐武宇綺
まずは報道関係者向け囲み取材の様子と水着写真で彼女たちを紹介します。
★ミスマガジン2009グランプリ 小林さり
小林さり 1991年4月26日生まれ、京都府出身、157cm B80 W57 H88 バーニングプロダクション所属
――自分がグランプリとはどんな感じでしょう。
小林さり「私、学校にいたんですけど、マネージャーから『今から事務所に来て』と言われて『なんだろう』と思って事務所に行ったときにマネージャーにグランプリになりましたと聞いたときには本当に夢みたいで信じられなくて素直に受け止めることができなかったんですよ。サイパンに行って表紙の撮影をしたりしているうちに、本当にグランプリなんだという実感がだんだんわいてきて、コンビニに私の顔が並んだときに、本当に『うれしい』って一言で、それ以上は出なかったです」
――いろんな人におめでとうと言われたと思うんですが。
「言われました。親もマネージャーも友達も、京都の友達からもメールでいただいてすごくうれしかったです」
――みんなから期待されると思うんですが、これからどんなことをやっていきたいですか?
「私は女優として将来活躍していきたいと思っているので、もっと演技に磨きをかけて演技の勉強をして、そこから先に行けたらいいなと思っています」
――たとえばあこがれている女優さんは?
「蒼井優さんがすごく好きなんですよ。なので蒼井優さんのようなナチュラルで自然な演技のできる女優になりたいです」
――共演してみたい俳優さんはいらっしゃいますか。
「蒼井優さんのほかには宮崎あおいさんです。大好きなんです」
――男性の俳優さんでは?
「オダギリジョーさんが好きなので、オダギリさんとか」
――ご自身のいちばんのチャームポイントはどこだと思いますか?
「私は友達から瞳が好きとよく言われるので、黒い目かなと思ってます」
――水着の撮影は慣れました?
「最初は、カメラテストの段階で『絶対着られないよ』って思ってたんですけど、撮影していくうちに慣れてきました」
――ニックネームは何て呼ばれたいですか?
「スタッフさんやファンの方からは“さりりん”と呼ばれているので、“さりりん”て呼ばれたいです」
★ミス週刊少年マガジン 菊里ひかり
菊里ひかり 1993年7月17日生まれ、東京都出身、155cm B77 W57 H84 スウィートパワー所属
――選ばれていかがですか。
菊里ひかり「正直実感がなくて、今、まだびっくりしてるぐらいなんですよ。本当にたくさんの方に応援していただいて、泣きそうなくらいうれしくて。お父さんが『週刊少年マガジン』さんの大ファンで、ちっちゃいときから高校の終わりぐらいまでずっと読んでたので、お父さんがいちばん喜んでます」
――15歳ですけどお父さんはお幾つぐらいなんですか。
「結構上なんですよ。50ぐらいです」
――女優さんが夢ですか?
「はい。女優さんになりたいんですけど、できれば夢は大きく、ハリウッドでできたらなと思っています」
――英語のほうは?
「まだまだです。これから頑張っていきます。英語のほかにもフランス語とかにも興味があるのでフランスの映画にも出れたらなと思います」
――あこがれの女優さんは。
「菊地凛子さんです」
――ほかにも「ファンタ賞『ミスもみもみ』」をいただいたそうですけど、聞いたときどう思いました?
「“ミスもみもみ”ということで(笑)、でもすばらしい賞をいただいたなとすごく思います。私も小さいときからファンタが好きだったので、すごくうれしかったです」
――ニックネームは。
「“ひいちゃん”と言われてます。友達にもちょっと浸透してきました」
★ミスヤングマガジン 荒井萌
荒井萌 1995年3月3日生まれ、埼玉県出身、164cm B78 W60 H83 フォスター所属
荒井萌 オフィシャルブロガー もえもんのかくれんぼ Mo→Eかい!?
――発表を聞いてどうでしょう。
荒井萌「自分自身がグラビアをやったことがなかったので、すごくうれしくて。写真集で一度水着を着たくらいで、なかなか水着を着る機会がなくて、最初は恥ずかしかったんですけど、今は楽しいです」
――グラビアポーズをとるのも全然OK?
「難しいんですよね。どうやったら足が細く見えるとか、みんなで裏でやってました」
――十分細いと思うんですけど。
「全然まだまだです」
――研究のためにご覧になったグラビアは?
「事務所の先輩の北乃きいさんのを見て、マネージャーさんに『足はこうするのがいいんだよ』と教えられたりしました」
――これからどういう感じで活躍できたらいいですか。
「私は女優さんを目指してて、でも女優さんだけでなくて、グラビアのほうも、グラビアではテレビ番組などでは見せられない部分がグラビアで見せられたらいいなと思います」
――尊敬している、あるいはあこがれている芸能人の方は。
「上野樹里さんが好きで、演じる役が全く違う役をやってるじゃないですか。それくらい幅の広い女優さんになれるように頑張っていきたいです」
――挑戦してみたい役はありますか?
「素に近い役しかやったことがなくて、なんか特徴がある役や反抗をする役とかが多いので、素に近い役をやってみたいです」
――ニックネームは。
「“もえもん”て呼ばれてるので、和風で。最初『もえごろう』だったんですけど(笑)」
★読者特別賞 佐武宇綺
佐武宇綺(うき) 1992年3月8日生まれ、東京都出身、157cm B80 W60 H84 レプロエンタテインメント所属
佐武 宇綺オフィシャルブログ
――いかがですか、読者特別賞に選ばれて。
佐武宇綺「決まったときすごくうれしくて泣いてしまいました。ファンのみなさんにすごくささえられたし、お礼をしたいなという気持ちが強くって」
――将来の夢がふくらむんじゃないかと思いますが。
「演技も大好きなんですよ。演技もそうですけどグラビアも頑張っていきたいです」
――目標にされている方は。
「宮崎あおいさんです。かわいくてナチュラルで本当にあこがれてます」
――ニックネームは。
「“うっきー”です」
――変わったお名前なんですけど、どんな意図があるんでしょう。
「本名なんです。『宇宙を綺麗にする』という壮大な由来があるそうです」
★審査員特別賞 高木古都
高木古都(こと) 1990年8月28日生まれ、愛知県出身、162cm B85 W61 H85 ウエストサイド所属
――賞のお知らせを聞いたときどうでした?
高木古都「最初は実感がなくて、審査員に期待されているのだと思って頑張ろうという気持ちになりました」
――今回水着の撮影もありましたが。
「最初は恥ずかしかったんですけど、撮っていくうちに慣れて、今は楽しいです」
――セクシーポーズはできますか?
「まだできてないので、今から頑張ります」
――「審査員特別賞」ですから、審査員の期待にプレッシャーを感じることはありますか。
「それはやっぱり。グアムで撮影して帰ってきて、審査員特別賞と聞いたとき、グアムで一生懸命頑張ったからかなと思ってうれしかったです」
――将来の夢は。
「女優なんですけどグラビアもタレントのお仕事もやっていけたらと思います」
――共演してみたい方は。
「あこがれの女優さんは広末涼子さんです。笑顔がすごくすてきでキラキラしてるので、あんな笑顔の持ち主になりたいと思います」
――ニックネームは何ですか?
「“こっぴー”です」
――古都だからこっぴー?
「そうです。小さい頃に語尾に“ぴー”を付けてしゃべるのが流行って」
イベントの様子は ミスマガジン2009(小林さり、菊里ひかり、荒井萌、佐武宇綺、高木古都)お披露目イベント(2)に続きます。(撮影・取材 岡田)