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「NMB48」第2期生募集オーディション発表記者会見レポート


  Last Updated: 2011/02/28
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2011年元旦に初日公演を迎えたNMB48が2期生を募集することになり、マスコミ向け記者会見が行われました。(2011年2月26日 NMB48劇場)

NMB48
後列左より木下春奈、上西恵、吉田朱里、白間美瑠
前列左より小笠原茉由、山本彩、渡辺美優紀、山田菜々

山本彩「このたびNMB48は第2期生オーディションを開催し、新たなメンバーを加えることになりました。ファンのみなさま、マスコミのみなさまのおかげで連日公演を満員とさせていただき、テレビ、ラジオ、新聞、雑誌にとりあげていただいて本当に感謝の気持ちでいっぱいです。2期生を加えることになりましたが、これからもNMB48の応援をよろしくお願いします」
――デビュー公演から2ヵ月が過ぎての募集なんですけど、みなさんの意気込みとこれからの受ける方々へのメッセージをいただけますか。
山本彩「私たちもすごく楽しみで、どんな子に出会えるかというのと、先輩という立場になるので、私たち1期生は初心に戻って頑張らないといけないなと思いました」
――今後、新しい2期生にはどういう方に入っていただきたいのかというのをお聞かせください。
山本彩「大阪なので、何かひとつでもアピールポイントを持っている元気な子が入ってくれるといいと思います」

――公演をほぼ毎日2ヵ月近くやっていて、AKB、SKEとは違うNMB48らしさはどんなところにあると思うようになりましたか?
山田菜々「NMB48は年齢的にも若いので体力的にもすごく元気があって、最後まで笑顔で来てくださるファンの方の前でパフォーマンスさせていただけてるんじゃないかなと思います」
渡辺美優紀「山田さんが言ったように平均年齢も低いので、みんなフレッシュな公演になっていると思うんですよ。そういうところと、大阪ということで、個性的なメンバーの公演になっています」
山本彩「最近はすごくいい意味で公演にも慣れてきて、大阪といえばナチュラルにボケとツッコミがあったりするんですが、最近の公演ではMCでそういった場面が出てるんじゃないかなと思います」
小笠原茉由「私たちNMB48は平均年齢が低いし、大阪が拠点ということでMCも関西弁になっていますし、お客様との距離も近いので、一体となってステージも盛り上がっているんじゃないかなと思います」

山本彩渡辺美優紀
山本彩(さやか)、渡辺美優紀

山田菜々小笠原茉由
山田菜々、小笠原茉由

――初日と比べて自分たちがどのように成長してきているかについてひとことずつ教えてください。
白間美瑠「表現力とか顔とかが成長したなと思います」
――顔?(笑)
白間美瑠「はい(笑)」
吉田朱里「初日公演を迎えたときは全然目線の配り方もわからず、もっと練習しないとだめかなと思ったんですけど、最近はちょっと目線の配り方をできるようになりました」
上西恵「MCも全然しゃべれなかったり表情も全然出せなかったんですけど、最近はしゃべれるようになってきたし表情も作れるようになってきました」
木下春奈「1月1日のときはすごくみんな緊張していたんですけど、いい意味で慣れてきたし、表現力も豊かになったかなと思います」
――木下さんは最年少で小学校6年生だと思うんですけど、今度入ってくる人が若かったら最年少ではなくなってしまうんですけど、そのあたりはどう思いますか?
木下春奈「今はお姉ちゃんしかいないのでもし自分より年下の子が入ってきたら、しっかりしなきゃなと思います」

――NMB48に入られて良かったなと思うことは何ですか?
山田菜々「私は最年長の18歳で、一番下が12歳なんですけど、ふだんは12歳の子とはしゃべる機会がないんですけど、今はたくさんしゃべる機会があるので、12歳の流行っているものだとか、幼稚園や小学校のときに遊んだ遊びを一緒にできるのがうれしいです」
渡辺美優紀「たくさんのスタッフやメンバーやファンのみなさんのたくさんの人にささえられて感謝できる日々で、人と人とのつながりの大切さを感じられるようになったと思います」
山本彩「もともとダンスや歌が好きで、たくさんの方の前でてきてるってことが、まず一番の幸せなんですけど、もともと内弁慶というか、あまり舞台上で何かをすることはあまり得意じゃなかったんですけど、最近は人間としてすごく成長できたんじゃないかと思っています」
小笠原茉由「私はこのオーディションを受けるか迷ってて、自分は何もできないし、このオーディションに受かってから毎日ステージに出る中で、新しい自分に出会えたし、毎日毎日たくさんの方とお会いできるので、幸せな毎日を送れているなと思います」
白間美瑠「今は幸せです」
吉田朱里「NMBに入るまで知らなかったことをいっぱい知れたことだと思います」
上西恵「このメンバーに出会えたことが良かったです」
木下春奈「まわりの友達が味わえない楽しさを味わえているので、良かったです」

NMB48
木下春奈、上西恵、吉田朱里、白間美瑠

――昨年10月に選ばれて、もう2期生が応募するって早いとは思わなかったですか?
山本彩「早いなという感覚はあまりなかったです」
――受ける方にこういうところを磨いてオーディションに臨んできたらいいとかありますか?
小笠原茉由「私、オーディションを受けるのがすごく不安で、何か自信を持っていたほうがいいなと思っていて、ものまねを磨いてオーディションのときに披露させていただいて、そういう自分の何かひとつでも自信の持てるものを磨いていったらいいんじゃないかなと思います」
吉田朱里「とっても緊張して不安で不安で仕方なかったんですけど、隣にいた小笠原茉由ちゃんと友達になったので、そしたら緊張もほぐれてきたので、緊張で何も出せないよりは友達を作ってください」
――ちなみに小笠原さんはどんなものまねをしたんですか?
小笠原茉由「サザエさんでアナゴさんという男性の登場人物がいるんですけど面接のオーディションのときに披露させていただきました。まあ失笑だったんですけど(笑)、でも自信を持ってできたのでそれが受かった要因になっているんじゃないかなと思います」

NMB48

オーディションは3月1日に募集開始、3月31日までに郵送応募で、書類審査、面接審査、ダンス・歌唱審査、総合審査を経て、公演デビューを目指します。オーディション要項についてはオフィシャルサイトに詳しく書いてあるほか、本サイトのオーディション情報として別記事で掲載させていただくことにしました。
「NMB48」第2期生オーディション募集要項
最後にこの日のライブの様子を少しだけ紹介します。NMB48を今後ともよろしくお願いします。(撮影・取材 岡田)

山本彩渡辺美優紀
左:「Bird」の山本彩、右:「投げキッスで撃ち落せ!」の渡辺美優紀

蜃気楼
「蜃気楼」の小笠原茉由と山田菜々

NMB48
アンコール1曲目は「桜の木になろう」。山本彩さんのソロパートの歌唱力が抜群でした。

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