2012年2月8日に3rdシングル「純情U-19」をリリースしデビューから3作連続オリコンウィークリーチャート1位を獲得したNMB48から山本彩さんと渡辺美優紀さんが2月14日発売の『ヤングチャンピオン』の表紙・巻頭グラビアに登場しています。本記事ではその撮影風景とともに、『ヤングチャンピオン』誌面で掲載しきれなかった部分を紹介いたします。
左:山本彩(やまもとさやか)1993年7月14日生まれ、155cm 大阪府出身
右:渡辺美優紀(わたなべみゆき)1993年9月19日生まれ、154.5cm 奈良県出身
――劇場でやっている自己紹介の由来を教えてください。
山本彩「名前が珍しくて、絶対に『あや』って読まれるので、早口言葉みたいにして『さやか』をたくさん入れました」
渡辺美優紀「いろいろ考えたんですけど、いろいろ混ぜていったらそうなりました」
――10月9日に行われた1周年記念ライブを拝見させていただいたんですけど、実際やってる立場としてはどんな感じでした?
山本彩「お昼の公演のアンコールのメッセージは自分が考えていることをダイレクトに伝えることができたので、メンバーやファンのことを思って自分でも感動しました」
渡辺美優紀「そのときには2期生が1期生にパフォーマンスにまだついてこれなくて、1期生のメンバーから2期生にダメ出しとかあって、2期生もつらかったと思うんですけど、一緒についてきてくれたので、これから一人一人が向上心を持って1期生に追いつく気持ちを持ってくれたらお互いに競い合ってレベルが上がっていけると思います」
――山本さんの趣味のお城の話なんですけど、いつから好きになったんですか?
山本彩「中学生のときにたまたまお父さんに連れていってもらったのがきっかけで好きになりました。まだ十数箇所ぐらいしか行ってないんですけど、本とかを見ていろいろ楽しんでます」
――渡辺さんは福本愛菜さんとやっている「TEPPENラジオ」(MBSラジオ)がファンには大好評ですね。
渡辺美優紀「私は正直、自分に自信がなくて、楽しんでやっているというよりは、2人しかいないので、何かをしゃべっていないと、という焦りがあって。間ができるのがまだ怖くて、それが暴走になってしまっているんです(笑)」
――「NMB48らしさ」をアピールするとしたらどんなところですか?
山本彩「いい意味で飾らないというか、関西弁でしゃべるし、笑いの部分に執着があるので、親しみを持ってもらいやすいんじゃないかと思います。公演では素が出ていると思うので、そういうところをもっと出していって他のグループにはないような面白さを自分たちらしく作っていきたいと思います」
渡辺美優紀「一人一人が輝いているというか、本当にみんな個性的で、キャラもあって、それぞれが強いですね。自分なりの目標や夢に向かってどんなにつらいこととかあっても頑張っていけると思うので、強い気持ちを忘れずに努力していきたいです」
「ヤングチャンピオン」誌上および同携帯サイトでは本インタビューとは別のインタビューが掲載されていますので、そちらもお楽しみください。チェキプレゼント、QUOカード応募者全員サービスなどもあります。(撮影・取材 岡田)