SKE48初の冠番組『SKE48学園』が10月3日からエンタ!371(スカパー!371ch)でいよいよ開始します。スクランブルエッグではその番組収録に密着取材してきましたので、その様子をお伝えします。(2009年9月 名古屋学院大学)
後列左より平田璃香子、出口陽、森紗雪、平松可奈子、中西優香
中段左より山下もえ、高田志織、松下唯、小野晴香、桑原みずき
前列左より大矢真那、新海里奈、松井珠理奈、松井玲奈、矢神久美
なお、結果的に収録が番組放送分2回分の分量になったそうですので、一部、#2の部分の内容と重なってしまうところがあるかもしれないことをご了承ください。
収録は名古屋市熱田区にある名古屋学院大学の夏休みの教室を利用して行われ、出演者はチームSの15人で行われました。
番組は「AKB48+10」とわりと似ていますが、学校をベースとしたシチュエーションをもとに授業や部活動を模したコーナーで、まだ多くの人に知られていないメンバーの個性を引き出すようになる番組となるもようです。
★朝のHR「新学期だよ!自己紹介」
ホームルームで自己紹介をします。日直は桑原みずきさん、中西優香さん。
前列右から五十音順に席を立って自己紹介。日直の桑原さん、中西さんはかなり気合が入ってメンバーたちとも打ち合わせしていました。
劇場で見たことがなかったキャラがたくさん見えてきました。日直の桑原さんがあいかわらず元気いっぱいで、メンバーの顔まねや鋭いツッコミ、「リッキー」から「メアリー」に名前を変えたと思ったら「メアリーダー」に知らないうちになったりして……。劇場では見られない表情がいっぱい見られると思います。
自己紹介に引き続き、「クラス委員決め」を紙を配って投票したりしたんですが、このくだりは#2で放送する予定だそうです。
★日直インタビュー
それでは初回の日直の大役を果たした2人のミニミニインタビューでお楽しみください。
――今日のホームルームの収録で2人は何をしたのかを教えてください。
桑原みずき「私たちは日直という係」
中西優香「チームSというクラスの日直で、2人でみんなを仕切ったり、進行役をしました」
――番組の内容的には?
中西優香「自己紹介をしてもらったのと、係決めをしました」(※係決めは#2で放送予定)
――2人で日直をするにあたって最初にこういう風にしようかって話し合ったりしました?
桑原みずき「はい。まずは素でふだんの感じでテンション高く行こうってことで、2人とも暴走したらだめなので、私がいつもテンション高いので、私がどんどん行くので、優香ちゃんのほうがしっかりしてるので、暴走気味の私を止めながら2人でいい感じでかみあっていこう、みたいな」
中西優香「桑原さんの言うとおりです」
――珠理奈ちゃんにだじゃれを言わせようとしてたのは何か狙いがあったの?
中西優香「珠理奈はいつもだじゃれを言ってるんですよ。でもAKBさんのところではなかなか出す機会がないじゃないですか。なので、本当の素を」
――そんなにだじゃれを言ってるんですか?
中西優香「すごいですよ」
――委員を決めた中でのヒット作は何でしょう。
中西優香「やっぱり学級委員がチームSのリーダーの平田璃香子ちゃんでみんな納得、しっくりくる、みたいなね」
――飼育係が良かったね。今度日直やる人に、こういう風にするといいんじゃないかな、と思うことを。
中西優香「私は楽しめたので、楽しみながらやれたらきっと見てる方も一緒に楽しめるんじゃないかなと思います」
桑原みずき「司会という大役なので、全体に目を配らせながら、面白いところを突っ込んだり、全体を見渡すことが大切だと思います」
番組は基本はCSに加入したうえで、エンタ!371と契約しないと見れないのですが、インターネットの月額オンデマンド会員になればPCでも見られるようです(番組が単品購入できるかは初回放送後ご確認ください)。初回放送は10月3日(土)12:00~です。次回の密着レポートもお楽しみに。(撮影・取材 岡田)
『SKE48学園』(#1、#2)収録密着レポート(2)に続きます。