昨年末の「名古屋一揆」に続くSKE48単独ホールコンサート『SKE48伝説、始まる』の公開リハーサルと会見の様子をお届けします。(2010年4月29日 Zepp Nagoya)
この日の公開リハーサルはチームSが『制服の芽』公演で行っている『仲間の歌』をSKE48全員で歌ってくれました(松下唯、新海里奈、森紗雪は休演)。
――今日の意気込みをひとことお願いします。
松井珠理奈「前回12月25日のクリスマスにもここでコンサートを行わせていただいたんですけども、前回よりももっとパワーアップしたパフォーマンスをしなきゃいけないなっていう気持ちはみんなあって、前回と同じと言われないように、前回よりも成長したと言っていただけるように、SKE48をいろいろたくさん出していけたらと思います」
松井玲奈「チームS、チームKII、そして全員が前回よりも公演の数を増やしているということで、その経験を活かしたステージになればいいなと思っています。今日のコンサートを見てくださった方がSKE48が名古屋で一番、そしてこれから全国で一番のアイドルになっていくんじゃないかと思っていただけるように全員で気持ちを一つにして頑張りたいと思います」
――『仲間の歌』についての想いを聞かせてください。
向田茉夏「『仲間の歌』はSKE48全員で歌うんですけども、最後のほうでお客さんと一緒に歌うところがあるんですけども、SKE48の仲間としてお客さんも一緒に歌ってくださったらすごくうれしいと思います」
高柳明音「『仲間の歌』は卒業していったメンバーや新たに入ったメンバーなど全員でSEK48だと思うので、ここにいる全員ひとつの心になって気持ちをひとつにして最高の『仲間の歌』を歌って今日から伝説を始めていければと思います」
――7月7日に3rdシングルが発売されるというのを聞いた率直な感想を聞かせてください。
桑原みずき「実は私たちもさっき聞いて、本当にびっくりしたんですけど、まだどんな曲になるのかも、どういう内容なのかも全然わからないんですけど、とにかく発売が決まったので、それに向かって全員で一歩一歩レベルアップしていけるように、次のシングルが2ndシングルよりもっと素敵なものになるように頑張っていきたいと思っています」
このあとフォトセッションでいよいよ本番がスタートです。コンサートは本編29曲、アンコール4曲の33曲。ユニット曲はSKE48コンサート初のシャッフルを行いました。DVDは6月に発売される予定です。(撮影・取材 岡田)