2007年3月17日~19日に鈴鹿サーキットで行われたSUPER GTシリーズの第1戦「SUZUKA GT 300km」で活躍したレースクイーン(GT500)を紹介します。(2007年3月17日~19日 鈴鹿サーキット 撮影・取材:伊藤)
2007 SUPER GT 第1戦特集(2) レースクイーン GT500編[1] の続きです。
このページでは#22 MOTUL・AUTECH、#23 XANAVI・ZENRIN、#24 WOODONE・Clarion、#25 ECLIPSE、#38 ZENT、#100 RAYBRIGのレースクイーンを紹介しています。
※「#」はエントリー番号(ゼッケン番号)で、毎年出場しているチームは同じ番号となるので、レースファンなら番号だけでどこのチーム(のどういう車)かがわかるようになっています。ただし、#1は前年のGT500のチャンピオンカーが付ける権利を有しています。
[注:本サイトに掲載しているSUPER GT特集の記事はGTアソシエイション事務局に正式に取材・撮影を申請し、内容についても確認していただいたうえで掲載しています。記事、掲載画像の転載、2次使用は一切禁止です]
#22 MOTUL・AUTECH
実はる那姉さんが率いるNISMOの五人組の内、22号車担当の二人。NISMO勢は統率の取れたプロモーション対応が目を惹きます。
酒本みち、実はる那
#23 XANAVI・ZENRIN
こちらはNISMOのエースカー23号車。いずれも新人です。月野さんはトータルベネフィットの所属ですね。
月野碧 | 稲垣慶子、武村夏美 |
#24 WOODONE・Clarion
近藤真彦監督のチーム。WOODONEはS耐から進出の蔀さんの他は新人。Clarionは移籍の二人です。森さんはMobile 1、高梨さんはRAYBRIGでおなじみですね。
蔀昌子、村川敦子、柴田菜月
森飛鳥、高梨まり
#25 ECLIPSE
2006年から2007年にかけては、レースクイーン界はかなり入れ代わりがありましたが、珍しく昨年と変わらないECLIPSEのお二人です。
河合洋美、相川友希
#38 ZENT
SUPER GTで最高の人気を誇るZENT。トップレースクイーンとして知られる山崎さんを筆頭に、おなじみのZENT帽が目印の一行は今年もサーキットの人気をさらっています。デザインを凝らしたコスチュームは、レースクイーンの間でも羨望の的です。
山内智恵、大矢真夕、山崎みどり、村岡沙耶香、古澤恵
#100 RAYBRIG
昨年はCASTROLの宮田さん。サブスポンサーからメインスポンサーに配転?です。相方の森木さんは高知出身の新人です。
森木美和、宮田真帆
次は2007 SUPER GT 第1戦特集(4) レースクイーン GT300編[1] の紹介をします。
【ワンポイント】GT500とGT300についてSUPER GTは、GT500とGT300のふたつのクラスに分かれています。 GT500は、500馬力級のマシンです。ゼッケンが白地に黒なのとヘッドライトが白色になっていることで識別できます。このクラスはトヨタ、ニッサン、ホンダの三大メーカーの対決の場となっており、トヨタのSC430、ニッサンのZ、ホンダのNSXだけがエントリーしています。 GT300は、300馬力級のマシンです。ゼッケンが黄色に黒なのとヘッドライトが黄色になっていることで識別できます。このクラスはプライベートチームでも参加の余地があり、マツダのRX-7、スバルのインプレッサ、ランボルギーニなどさまざまな車がエントリーしています。 この両クラスは同時に同じコースを走るため、速いGT500の車がGT300の車をどのようにパスするかというのも、ドライバーの腕の見せ所となっています。 決勝のスターティンググリッドに並ぶときは、前方からGT500が予選順位で並んだあとにGT300が続くので、お目当てのチームを探すにはクラスと予選順位を知っておく必要があります。 |