2009年6月20日(土)~2009年6月21日(日)に行われたSUPER GT第4戦より、ZENT sweetiesをお届けします。(2009年6月20日~21日 マレーシア・セパンサーキット)
ZENT sweetiesは、先日夏バージョンのコスチュームを発表しましたが、サーキットでの着用は初めてです。
飯田順子、遠野千夏、大矢真夕、南香織
★大矢真夕
大矢真夕(おおや・まゆ) 1985年5月27日生まれ 163cm B85 W57 H85 愛知県出身 血液型O型
――3年目でリーダーになって変わったことはありますか。
「変わったことは、率先して早く動くことを心がけたりとか。でも諸連絡とかはみんながいろいろやってくれるんで助かってます」
――では今年は大矢さんが仕切っているということで。
「それはどうだろう(笑)」
――大矢さんはQUEEN OF QUEENになり、レースクイーン・オブ・ザ・イヤー08~09にもなって頂点を極められたと思うのですが、これから先の目標は。
「これから先はレースだけでなくていろいろやっていきたいです」
★飯田順子
飯田順子(いいだ・じゅんこ) 1982年5月10日生まれ 170cm B86 W58 H88 茨城県出身 血液型O型
――2年目でサブリーダーということですが、去年に比べて意識されている点はありますか。
「しっかりしなきゃいけないなと思いますけど、みんなに助けられてという感じです」
――大矢さんによればいつも空港のセキュリティチェックでひっかかるそうですが。
「そうなんですよ、針金が入ってる女と言われて」
――今回はどうでした。
「今回もひっかかりまして。でも今回はピアスだったのがすぐわかったのでピアスを外して」
――今後の方向としては、タレントを目指しているということでしょうか。
「バラエティにいっぱい出たいなと思ってます」
★遠野千夏
遠野千夏(とおの・ちか) 1988年6月19日生まれ 165cm B80 W58 H82 北海道出身 血液型O型
――遠野さんはレースクイーンは2年目ですが、このチームに入ってどうですか。
「あこがれどおりのすてきな夢のようなところですね。みなさん仲が良くてきさくな方なんですけど、すべてがおしゃれに見えます。そんなチームに入れてとても幸せです」
――去年より気を付けていることはありますか。
「去年のチーム(カルソニックインパル)のときにはわりとナチュラルをイメージした髪型やメイクにしていたんですが、今回はお姉さんな感じをイメージしてお化粧のしかたを変えてみたりして、あまりこどもこどもした感じにならないように、他の三人と差が付かないようにしています。レースに来る際の私服とかもあまりこどもっぽいのはやめようと思って、そういうところにも注意しています」
――みなさんサングラスをしていたのにひとりだけされてませんでしたね。
「サングラスは一応持ち歩いてはいるんですけど抵抗があって。目を隠すよりマスクの方が隠れるかと思ってそっちにしてました」
――今はまだ北海道にいらっしゃるようですが、東京に出てくる予定は。
「いまは未定なんですが、できるだけ早くに東京には来たいです」
――北海道でされているピンクリボンの活動(乳がんの早期発見・早期治療の啓発活動)はどのようなものでしょう。
「元々演技がやってみたくて事務所とは別に趣味で劇団に入っていて、その劇団が女の子だけの劇団なのでピンクリボンの啓発活動をしているのと、身の回りに乳がんになった人がいて関心があったので、積極的に活動をしたいなと思って今やっています」
★南香織
南香織(みなみ・かおり) 1983年5月6日生まれ 168cm B83 W58 H81 神奈川県出身 血液型A型
――昨年もセパンにいらっしゃいましたよね。
「去年はみどり(注:山崎みどり)と私服で初のグリッド。今年はZENT sweetiesで最高ですね。やっぱりマレーシア楽しい」
――このチームは前から入りたかったということですよね。
「大親友がみどりということもあって、ZENTとは長い付き合いだったんですが、やっと本物になれましたね」
――ZENTでは新人ですがサーキットではいちばんキャリアがあるという立場はどうですか。
「ほんとですよね。あたしよりキャリアある子もいるにはいるんですが、あたしもう今年5年目なんですけど、5年目の子ってほとんどいないのでベテランですね。でも、実は真夕も4年目でたった1年の差なので。先輩としてがんばります」
――先輩として指導したくなることはありますか。
「いや、最近の子はみんなかわいいので見てて微笑ましいです。あたしは1年目のときから姉御肌だったので、昔からみんなを妹のように思って仲良くなってます」
――キャラ的には大矢さんよりリーダーっぽいですよね。
「よく言われてるんですけど、リーダーは真夕なんですがあたくし裏番長なので(笑)。みなさんの思うとおりです」
――コスチュームのこれ(首の部分)はカフスなんですか。
「ネックカフスです。夏はちょっと首がさびしいなということで付けられたんですけど、みんなすごくお気に入りです。ZENTに入れただけでうれしいのに、こんな凝ったコスチュームを着ることができてなによりも満足です」
今年のセパンは、レースクイーンの数自体は例年より少なくなっていましたが、sweetiesは相変わらずの人気でした。
日本のメディアでRQ取材をしていたのはスクランブルエッグだけのようです。次回以降のレポートもお楽しみに。(撮影・取材 伊藤)