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東京パフォーマンスドールとNHKキャラクター「どーもくん」で「東京パフォーマンスどーも」を結成


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東京パフォーマンスドールとNHKキャラクター「どーもくん」がNHKの国際放送「NHKワールド」をPRするために「東京パフォーマンスどーも」を結成。オリジナルの歌とダンス「どーもびくす」(Domobics)をイベントで披露しました。(2016年5月15日 二子玉川ライズ ショッピングセンター)

二子玉川駅を出たすぐのところに巨大どーもくんやイベントスペースがあって、日曜の昼下がりで家族連れがたくさんいました。イベントが始まる前にもNHKワールドのステージがあって身動きが取れない状態。そんな中で東京パフォーマンスドールが登場しました。

TPD

高嶋菜七「本日は私たち東京パフォーマンスドールが新ユニットを結成して、初めてのお披露目となりました。まずは自己紹介をさせていただきたいと思います」
飯田桜子「らこどーもです」
櫻井紗季「いさきどーもです」
浜崎香帆「かほどーもです」
上西星来「せーらどーもです」
高嶋菜七「ななどーもです」
小林晏夕「あんゆどーもです」
脇あかり「あかりどーもです」
橘二葉「ふたばどーもです」
神宮沙紀「うさきどーもです」
高嶋菜七「そして、“どーもくん”です」

高嶋菜七「そして私たち全員合わせて『東京パフォーマンスどーも』です」

飯田桜子
飯田桜子

櫻井紗季
櫻井紗季

高嶋菜七
高嶋菜七

浜崎香帆
浜崎香帆

そして「東京パフォーマンスどーも」がエアロビクスをするオリジナル楽曲「どーもびくす」(Domobics)を早速披露しました。

「どーもびくす」はミュージックビデオがNHKワールドで公開されているのでご覧になってみてください。

http://www3.nhk.or.jp/nhkworld/domo/world/domobics/

「どーもびくす」初披露の様子です。

曲の説明をひととおりしたのち、もう一度どーもくんを呼んで「どーもびくす」を披露。前のほうにいた小さい子どもたちが一緒に踊っていました。

最後に3rdシングル「DREAMIN'」を披露して終了しました。

DREAMIN'
「DREAMIN'」を歌う東京パフォーマンスドール

7月にサンフランシスコで行われる「J-POP SUMMIT 2016」に「東京パフォーマンスどーも」としても「東京パフォーマンスドール」としても出演することが発表されました。

終了後、別室で短い会見がありましたので、その様子をお伝えします。

★囲み会見の様子

浜崎香帆「今日はDomobics初披露ということで、最初は緊張しかしてなかったんですけれども、ステージに立った瞬間に小さい子どもさんが一緒に歌って踊ってくださっているのが見えて、本当にうれしく思いました。これからももっと世界中の子どもたちや日本のカルチャーを届けていけたらいいなと思っています」

上西星来「私もステージに立つのが緊張したんですが、目の前にいらっしゃるお子様たちが一緒にポーズしてくれることで緊張がほぐれました」

高嶋菜七「Domobicsの曲をいただいた時点で、本当に大好きな曲でして、こんなに自信満々でステージに立ったことがないぐらい、今日のステージに頑張って挑みました」

小林晏夕「前日の夜からドキドキして眠れないぐらいだったんですけど、ステージに立ったらすごくまわりの通行人の方々もちょっと足を止めて見てくださったりしていて、すごいうれしかったんですけど、エクササイズというのもあるんですけど、海外の歌やダンスやいろんなパフォーマンスが好きな子たちにも届けていけたらなと思います」

上西星来
上西星来

小林晏夕
小林晏夕

脇あかり「一番最初にこの曲を聞いたときに、温泉だったり聞いたことのある日本語が入っていて、本当に海外の方にも日本のことを少しでも多く伝えられたらいいなと思います」

飯田桜子「すごくキャッチーな踊りにもなっています。なので、Domobicsで世界中の子たちとつながれたらなと思います」

櫻井紗季「ステージに出た瞬間に、お子さんやお母さま方のきらきらした笑顔を見たら、今日から東京パフォーマンスどーもとして羽ばたいていくんだなという、実感が沸きまして、すごくわくわくしています」

橘二葉「Domobicsのダンスはダンスっていうよりかは、エクササイズっていう、踊りながらも健康になれるようなダンスになっているので、ぜひ世界中の方々に踊っていただきたいなと思っています」

神宮沙紀「今回ははじめてどーもくんと一緒に踊れたので、心強かったですし、これからサンフランシスコなどに行くので、これを機に言語を学んでいきたいなと思いました」

脇あかり
脇あかり

橘二葉
橘二葉

神宮沙紀
神宮沙紀

今回、囲み会見には、プロデュースと作編曲を担当したm-floの☆Taku Takahashiさん、振付監修をしていただいたシドニーオリンピック・レスリングの銀メダリストの永田克彦さんも参加いただきました。

――この楽曲をご提供いただくあたってこだわったところがありましたら。
☆Taku Takahashi(m-flo)(写真左)「NHKワールドのJ-MELOという番組に準レギュラーとして出させていただいてるんですけど、そのなかで世界各国の日本の音楽の好きな人たちと接する機会があって、いろいろ考えさせられたことがありました。この中ですごく考えたのは、日本の音楽、日本の特徴は何だろうと考えさせられて、まず日本のポップスって、世界の音楽からいろいろ影響を受けてひとつの新しい形になっているんじゃないかなと思いまして、そういったところをしっかりと世界中のみなさんに楽しんでもらえるようにということと、英語の歌詞でいくということだったので、日本のものをどうやって楽しく口ずさんでもらえるかっていうのを考えながらプロデュースしました」

――エクササイズの部分で苦労したところとか見てほしいところはどんなところでしょう。
永田克彦(写真右)「楽しく体を動かしながら健康になれるにはどういった動きがあるのだろう、と依頼されまして、いくつか私自身がやっているトレーニングであったり、あるいはふだんいろんな人に指導しているからだの使い方、そういう面でいくつかアイデアを出させていただいたんですけど、日本の独特な動きで、肩甲骨を使いながらやる動きが楽しく、みんなできるんじゃないかなと思って、そこを注目して楽しんでもらいたいなと思います」

――曲とダンスを初めて聞いたときの感想をあらためて聞かせてください。
高嶋菜七「『なんていい曲なん?』でした。初めてレッスン場でスタッフさんにNHKワールドさんとこういう企画をやります、と聞かされて『ウァオ』ってなったんですが、そこから曲を聞いて、私たちが思っていた以上の空の上ぐらいの勢いで、かっこいいしかわいいし、日本の文化を象徴するような感じがたまらなくて、みんなでスタンディングオベーションでした」

――今までのTPDとはまた違ったダンス(振り付け)はどうでしたか?
浜崎香帆「サビの踊りとかはどーもくんポーズと、ワールドのWのポーズだったりとか、ラップの部分では肩甲骨の動きで、お子さんとかも一緒にできると思うんですけども、間奏の部分は私たちらしさの部分、かっこいいダンスを見せることができると思うので、サビの部分ではみんなで楽しく踊って、間奏の部分では東京パフォーマンスドールらしさを見えていけたらと思っています」

――衣裳にどーもくんのキャラクターがいっぱいついてますけど、どうでしょう。
脇あかり「最初、どーもくんが自分についてるって、自信がつきました。あかりどーもなんで」
橘二葉「すごく動きやすいです」
櫻井紗季「エクセサイズしやすいように腕も回りやすい工夫がされているのでぴったりです」

――初めて「東京パフォーマンスどーも」というユニット名を聞いたときにはどう思いましたか?
高嶋菜七「うまいなって思いました。上からのつもりはないんですけど、TPDという頭文字で呼ばれているので、あれ?合うの?って思ったらそのままTPDでも通じるので、さっき10人目のメンバーのどーもくんと初めて円陣を組んだですけど、その面では変えなくていいのでありがたかったです」

――どーもくんのダンスはどうでしょうか。
高嶋菜七「どーもくんはプロフィールが一番盛れてます(笑)。どの角度からもかわいいので。ホームページのメンバー紹介が一番かわいいのでぜひ見てください」

――今日のステージ小さな子どもがいる家族がいる前で踊るのはどんな気持ちでしたか?
上西星来「ステージに立つ前に、ヘッドセットをつけて、まずそれで『歌のお姉さんみたい』ってテンションが上がったんです。1回目踊ったときはお子さんは見ているだけで、どーもくんポーズが何かもわかってないのかなと思ったんですけど、MCで『これがどーもくんポーズなんだよ』って言った瞬間にみんなが立って一緒にどーもくんポーズをやってくれたことが感動で、それで緊張がほぐれて楽しかったです」

この日のイベントの様子は、音楽情報番組「J-MELO」にて、NHKワールドTV(6月13日予定)とBSプレミアム(6月18日深夜予定)で紹介予定です。

7月23日、24日の「J-POP SUMMIT 2016」には鑑賞ツアーも発表されています。7月2日、8日の新宿ReNYのダンスサミットの詳細発表も発表されましたので、詳しくはオフィシャルサイトでご確認ください。(撮影・取材 岡田)

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