4代目ミスマリンちゃん(澤井玲菜、渡辺未優、山口沙紀)写真集『海物語』発売記念イベント(2009年)
2005年7月12日 新木場STUDIO COAST
株式会社三洋物産、株式会社三洋販売主催による、「三洋イメージガール マリンちゃんを探せ！2005」オーディションの最終選考会が行われました。
“マリンちゃんを探せ！2005”では2005年8月1日から1年間、三洋グループのイメージガール“ミスマリンちゃん”を広く一般から募集し、871人の応募から、第1次書類審査、第2次面接審査（約90名）をくぐりぬけた9名が最終選考会に出場しました。
ウォーキング、自己PR、水着審査ののち、見事グランプリに輝いたのは東京都出身の小倉遥さん（20歳）。準グランプリには五藤真愛（まい）さん（20歳）と中里凛さん（18歳）が選ばれました。
左写真：左より五藤真愛さん（準グランプリ）、小倉遥さん（グランプリ）、中里凛さん（準グランプリ）
右写真：初代ミスマリンちゃんグランプリ大久保麻梨子さんから花束の贈呈
司会にはセイン・カミュさんと、初代ミスマリンちゃんグランプリの大久保麻梨子さん、特別審査員に元シブがき隊の布川敏和さん、KABA.ちゃん、前田健さんがこの日のために一日限りのユニット「オーシャンズ3」を結成し、名曲「スシ食いネェ！」を17年ぶりに復活、披露しました。
初代ミスマリンちゃんの3人(左より阪本麻美、大久保麻梨子、三宅梢子)
本サイトでもおなじみ、初代ミスマリンちゃんグランプリ、大久保麻梨子さんだけでなく、準グランプリの阪本麻美さん、三宅梢子さん（3人とも本サイトRecommended Eggsとして紹介）も進行の手伝いをしていました。
それでは選考会の様子を順を追ってご紹介しましょう。
ウォーキング＆自己PR
オープニングの後は第一次審査として候補者9名がウォーキングと自己PRを行いました。自己PRでは応援のエール、手話、英語での自己紹介などをしていました。主催者である三洋グループは「CR大海物語」「CR新海物語」などに代表されるパチンコ台の開発製造、販売をしているため、候補者9名のプロフィール欄には「パチンコ歴」が記載されていました。
成海亜紀（なるみ・あき）
パチンコ歴：4～5回
永田美穂（ながた・みほ）
パチンコ歴：1年
椎名ゆか（しいな・ゆか）
パチンコ歴：10回くらい
井上貴美（いのうえ・たかみ）
パチンコ歴：2年
五藤真愛（ごとう・まい）
パチンコ歴：1回
斉藤優（さいとう・ゆう）
パチンコ歴：2年くらい
中里凛（なかざと・りん）
パチンコ歴：ないです
森友美（もり・ともみ）
パチンコ歴：1回だけ
小倉遥（おぐら・はるか）
パチンコ歴：1回
自己PRのあとは布川敏和教授による『パチンコトリビアクイズ』コーナーがありました。パチンコをやったことのある方はすぐにわかるクイズですが、経験がないと意外に難しかったかもしれません。
布川敏和さん
クイズは2問。
水着審査
水着審査は「CR海物語」シリーズのマリンちゃんと同じ水着で登場しました。プロフィールとともにごらんください。
成海亜紀
1984年1月1日生まれ
山形県出身
166cm B87 W57 H86
永田美穂
1984年10月1日生まれ
鹿児島県出身
164cm B83 W58 H83
椎名ゆか
1984年10月14日生まれ
岐阜県出身
159cm B84 W57 H83
井上貴美
1985年2月13日生まれ
愛知県出身
166cm B85 W60 H88
五藤真愛
1984年12月30日生まれ
愛知県出身
168cm B88 W57 H87
斉藤優
1982年2月4日
埼玉県出身
165ｃｍ B83 W58 H84
中里凛
1987年2月5日生まれ
東京都出身
165cm B83 W58 H86
森友美
1987年1月26日生まれ
愛知県出身
162cm B85 W57 H86
小倉遥
1984年8月9日生まれ
東京都出身
163cm B83 W58 H85
KABA.ちゃん、布川敏和さん、前田健さん（あややメイク）のオーシャンズ3による「スシ食いネェ！」。
フックンがこの曲で真ん中で歌うのは初めてだそうです。
コンテスト出場者はリアルタイムでは当然知らない年代です。
オーシャンズ3プロデュース スペシャルアピールステージ
水着審査のあと、オーシャンズ3による「スシ食いネェ！」の披露に続き、KABA.ちゃん、前田健さんによる振り付け審査コーナーが行われました。
このステージで井上貴美さんが特別賞を受賞。すし券5万円分がプレゼントされました。
結果発表
しばしのインターバルのあと、結果発表がありました。準グランプリの五藤真愛さん、中里凛さんには賞金50万円とハワイ旅行、グランプリの小倉遥さんには賞金100万円とタヒチ旅行がプレゼントされました。
グランプリの発表と同時に感極まって泣き出してしまった小倉遥さん。受賞直後に司会のセイン・カミュさんから抱負を聞かれ、「全国のパチンコ屋さんに行きます！」と宣言し、会場に来ていた招待客、たくさんのマスコミ関係者を沸かせました。
初代のマリンちゃんも泣いていました
ミスマリンちゃんグランプリになった小倉遥さん
このあと審査員からの次のような総評がありました。
「2次予選から本日まで約3週間、私たちは総力を挙げて候補者の方々をウォッチしていました。みなさんが真剣に取り組む姿、涙ぐましい努力も知っていますので、正直、心をゆさぶられました。本日始まる前まではほぼ横一線の状態で、オーディションが終わったあとの審査でも正直意見が分かれました。受賞されなかったみなさんも決して負けたわけではないですし、みなさんが大当たりだったと思っています。たまたま当たり目による違いがラック(Luck)を分けたかなと思います。受賞されましたみなさん、おめでとうございます。このラックを今後のグッドラックとなるよう、期待しています」
そのあと初代ミスマリンちゃんの3人の最後のあいさつが一人ずつあったのですが、3人とも泣いてしまって言葉にならないながらも、しっかりとあいさつをしていました。
新しくミスマリンちゃんになった3人も、初代のミスマリンちゃん同様、きっと活躍してくれることでしょう。（撮影・取材 岡田）