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Space Monarch Live Vol.7


  Last Updated: 2002/10/23

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本サイトのスクール情報で紹介したSpace Monarch(スペースモナーク)のメンバーによるライブを取材させていただいたのでそのレポートをお届けします。(2002年10月9日 東京・四谷Live Inn Magic)

出場者たち

このスクールに通っている生徒さんたちのライブは2001年10月から始まって今回で5回目とのこと。この日は13組が出場しました。

初めての人もいれば何回も出場した人もいて、ボーカルスクールの生の現場に接することができた思いでした。

ヴォイストレーニングに力を入れているとあって、トレーニングの跡がどの出場者にも見え、長く習っている人はその分、正しい発声をしているように見受けられました。次回見たときにはもっと成長していることでしょう。

ライブは1人2曲~3曲を歌い、曲の合間に近況や歌についてMCをするのですが、楽しんでもらおうという姿勢が見られて良かったです。このMCが代表・スタッフの方たちのふだんのレッスンや考え方をあらわしているスクールカラーのようなものだと感じました。

杉野強(Photo)
杉野強

強く印象に残ったのは、講師であり、今回のステージで歌を披露した杉野強さんの歌。圧倒的な存在感で、「関西人」「翼は折れても」を披露。

「翼は折れても」は、昭和45年、野球界において『黒い霧』事件で球界を永久追放された池永正明投手の復権を目指して作られた曲だそうです。

杉野さんのライブは11月15日に上板橋グリーンドアであるので、興味のある方は一度ごらんになってください。きっと彼がこのスクールの生徒たちを引っ張ってくれるでしょう。

また、深澤恵理子先生は、葛西の東京カルチャーセンターで教えているゴスペルのクラスの生徒を連れて登場。前回は客席にいた生徒さんが今回はステージに立てて感動した様子でした。初めての方でも楽しく習え、上達している様子でしたので近所の方は習う価値ありでしょう。(取材:岡田)

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