AKB48 2022年成人式レポート(9)小栗有以「優柔不断をなくして、弁当を即決したい」
AKB48新成人メンバー12名の中から小栗有以さんの振り袖ソロショットとともに、成人を迎えた気持ち、振り袖のポイント、大人ならではのやってみたいことや気になること、大人になったと実感したことを紹介します。(2022年1月10日 神田明神)
小栗有以 2001年12月26日生まれ
チーム8・岡部チームA兼任(→浅井チームB・8兼任)
東京都出身
先輩になって自覚を持って
――成人を迎えた気持ちや振り袖について。
小栗有以「20歳になって、正直あまり実感がちょっと前までわかなかったんですけど、今日こうして素敵な振り袖を着させていただいて、みなさんから『おめでとうございます』という言葉をいただいて、あらためて自分が成人になったんだなというのを感じました。
12歳から活動して約8年目になるんですけど、だんだん後輩も増えてきたり、自分が先輩の立場になって年齢的にも20歳になったので、大人としての自覚をしっかり持って、周りの方への感謝の気持ちを忘れずに一生懸命、でもフレッシュさを保ちつつ頑張っていきたいと思います。
お兄ちゃんに『おめでとう』と言ってもらったんですけど、そのときに『20歳になってからあっという間だよ』と言われたので、20歳になって一歩一歩踏みしめて1日1日を大切に過ごしていきたいと思います」
本田仁美ちゃんと一緒に銀座のカウンターのお寿司を
――大人ならではのやってみたいことや、気をつけたいことがありましたら。
小栗有以「本田仁美ちゃん(1人でカウンターのお寿司屋さんに行く)と全く同じことを考えていたので、2人で一緒に行こう」
本田仁美「行きましょう」
――銀座とかですか?
小栗有以「そうですね。銀座はなかなか行ったことがないので、大人な雰囲気の、リッチなお高めなお店に2人で行ってみたいです」
肉か魚なら魚を選ぶように
――ふだん生活していて「大人になったな」という実感したエピソードをお持ちでしたら。
小栗有以「優柔不断なのが最近直ってきて、お肉のお弁当と魚のお弁当があったときに、魚が好きになってきて、魚を結構選ぶようになりました。親が魚をきれいに食べているのを見て、私も骨まで食べちゃうぐらいきれいに食べられるようになって、大人になったなと思いました」
本田仁美「この前、音楽番組で一緒にお弁当を選んでたときに、全然お肉を選んでました。あとたぶん、お魚の種類が2種類あったら、きっと優柔不断を発動しちゃうんじゃないかなと思います」
小栗有以「でもですね、本田仁美ちゃんと山内瑞葵ちゃんがすごく優柔不断で、この3人が優柔不断だと言われているんですけど、私が一番最初に優柔不断から離脱しました」
山内瑞葵「1回だけ私もゆいゆいちゃんが即決で選んでる姿は見たんですよ。『抜け駆け?』『裏切られた』と思ったんですけど、それ以降は(即決は)見ていないです」
小栗有以「少しずつしっかり判断して選べるようになったので、これからも優柔不断をなくして、弁当を即決したいと思います」