女優、タレントとして活躍中の吉井怜さんのイメージDVD「月刊吉井怜DVD」の発売を記念したイベントが、秋葉原で行われましたので、取材に行ってきました。(2004年6月6日 秋葉原石丸電気ソフトワン)
「月刊シリーズDVD」は、新潮社の人気雑誌「月刊」アクトレス・シリーズとの連動で制作されたもので、毎回、新進の映像クリエーターを起用、雑誌同様、斬新な切り口で人気を集めています。
今回の作品も、吉井さんが、幻想の少女と大人の女の2役にチャレンジし、人気アーチストのミュージックビデオを多数手がけた中井庸友さん演出による、神秘的な造りとなっています。
さて、イベントのほうは、司会者とのトーク、質問コーナーの後、撮影会、握手会と進行。司会者や、お客さんの質問に、吉井さんは次のように答えてくれました。
――お気に入りのシーンはどこですか。
「富士山5合目で、少女の役で立っているシーンです。ものすごく風が強かったですけど、5合目まで登ったのは初めてだったので、久しぶりに遠足気分を味わいました」
――撮影時のエピソードを聞かせてください。
「少女役のときに、笛を吹くシーンがあったのですが、5合目に登る途中で、用意していた笛を落としてしまいまして。結局見つからずに、別の笛を使って撮影しました。大変申し訳なかったなーって」
――今、ハマっていることは何ですか。
「今、スキューバダイビングのライセンスを目指して練習しています。あと、ネイルにも凝っていますね。それから、久しぶりに会う友達とプリクラを撮り合っているんですが、最近のはホント進化してますよね。いろいろ友達から撮り方を教わっています」
――これからの活動予定を聞かせてください。
「7月にホラードラマの撮影を控えています。あと、「FRaU」(6月8日発行済)という雑誌にも写真が出ますので、よかったらぜひ観てください」
「月刊 吉井怜」シリーズや、質問の答えの中にもあった女性誌「FRaU」では、大胆なセクシーショットも披露。すっかり大人の女性に変貌した吉井さんの、今後の活躍には大いに期待したいところです。(撮影・取材 KEN)