お台場にある大江戸温泉前にビアガーデン『七輪横丁妖怪ガーデン』が夏季限定で開設され、イメージガールである武田真理子さん、松本さゆきさん、木下ちなつさんによるトーク&ミニライブが行われました。(2004年8月2日 お台場・大江戸温泉物語)
木下ちなつ、松本さゆき
松本さゆき
今夏のビアガーデンのコンセプトは「妖怪」ということで、妖怪の置物があちこちに置かれ、子供用プールもありました。そこではウエイトレスは忍者(くのいち)の姿でサービスするということになり、その服飾デザインを武田真理子さんが手がけました。
デザインのポイントを武田さんにお聞きしました。
「ぱっと目につく赤、そして華やかなイメージ、丈や胸元はセクシーに、かつ働きやすく、がポイントです」
――衣装をデザインするにあたって参考にしたものはあるんですか?
「江戸時代の妖怪風ガーデンということで、テレビの水戸黄門をたまたま見てたら華原朋美ちゃんが着ていた服のイメージがピッタリ合ってたので参考にさせていただきました」
実際に着てもらったお二人に着心地を聞いてみました。
松本さゆき「くのいち、かっこいいですよね。しゅりけん飛ばしたくなりました(笑)。マリさんのデザインだし楽しい感じです」
木下ちなつ「袖のところが体にちょうどフィットしていて着心地がいいです」
ほかにも帯のところは着てもらう人が自由にアレンジできるようにしたり、ショートパンツを下にはいてもらって風に揺れてもいいようにと、いろいろ工夫をこらしているようです。
昔からファッションが好きで徳島から毎月大阪に服を買いにくるほど好きだったという武田真理子さん。10月から新しいブランドのイメージガールになるとともにデザイナーとしてもデビューするそうです。
また、親善大使の仕事も新しく決まったり、2ndDVDの発売も決定しているとのことで、ますます忙しくなりそうでした。
この日はステージでトーク、衣装の披露、歌の披露ののち、マスコミ向けに三愛水着イメージガールでもある、武田真理子さんが水着の披露をしてくれました。
モデル経験が豊富なだけあって、カメラマンたちのスピーディーなリクエストに的確に対応している真理子さんに圧倒されるなか、なんとかがんばって水着のショットを撮ってきました。彼女のおかげでカメラの撮り方が少しうまくなった気がしました。それでは武田真理子さんの美しい水着姿をたっぷりとごらんください。(撮影・取材 岡田)