『Pure Smile』で衝撃的なデビューをし、ミスヤングマガジン2003を受賞、グラビアばかりか最近は深夜の番組で大活躍の夏目理緒さんのDVD『cowgirl』『missionary』の(それぞれ2枚組で2005年3月22日エアーコントロールより)発売記念イベントが行われました。(2005年3月27日 ヤマギワソフト館)
1985年2月20日生まれ、千葉県出身、156cm B98 W58 H85 血液型A型
アナタは揺れ派?それとも鑑賞派?
久々の水着姿ということもあり、お客さんもたくさん集まり、ついに本サイトでも夏目理緒ちゃんのJカップ水着イベントレポートが実現することができました。それぞれが2枚組で各120分というボリュームたっぷりのDVDということで、『cowgirl』のほうは「揺れ派専用」、『missionary』は「鑑賞派専用」となっているようです。
12月にサイパンで撮ってきた作品で、揺れ派用の『cowgirl』は走ったり、ホッピング、なわとびなど、胸が揺れるシーンが満載、鑑賞派用の『missionary』はマッサージ、ボンテージ、セルフボディペイントなど、セクシー系シーンが満載とのこと、さあどちらを買えばいいんでしょうか。
イベント中の出来事です。さまぁ~ずのクイズ番組で、事前にマネージャーからビーチフラッグで1位になるなと指示されて、誰が取るのかをさまぁ~ずと優香さんが当てることになり、結局取ることになった夏目ちゃん。事実を知らされたときの感想をお客さんに聞かれ、
「事実を知って大泣きで。取った瞬間怒ってたんですけど、終わってから安心と怒りもあったし、家に帰ってからもお母さんに話しながらずっと泣いて、番組見てからも泣いて、あれがいちばんつらかったです」
小阪由佳ちゃんと小林恵美ちゃんと一緒に争ったのですが、番組をたまたま見ていた私(記者)も確かにつらそうな企画だと思いました。「そのあとにキャバ嬢と戦ったのもつらかった」と言ってましたが、それも見た見た、と黙ってうなずいてました。
お客さんの視線があったかい
イベント終了後にお話を聞いてきました。
――どっちに何が入っているかよくわからないみたいってイベント中にも言ってましたけど、ホッピング、なわとび以外でのシーンをちょっと思い出してください(笑)。
「『missionary』でトラックみたいな、すごく大きい自動車の上に乗ったとき、すごく怖くて、しかも豹柄の衣装を着てたので、四つんばいで行動しなきゃいけなかったので、暗くてよく見えなくてそれが怖かったですね」
――衣装的には水着が中心ですか?
「そうですね。毎回のように水着が基本で、あと私のお気に入りはビスチェ(大人っぽい洋物下着)ですね。それがすごくかわいかったです。あとはベーコンエッグを作ったんですけど、それが今まで作った女の子の中で1番か2番かぐらいにうまかったって言われて」
――ほめられたんですか?
「はい。料理できないんですけど」
――それは『cowgirl』のほうですね?
「はい。牛女だってこのあいだ知ったんですけど(笑)」
――毎回のように水着が多いですけど以前と比べて変わってきたことはありますか?
「どうなんですかね。撮影に慣れたこと。でもDVDでも普段でもあまり変わってないですね。自然にできるようになりましたね。無理にかわい子ぶらずに」
――イベント中のトークも以前とくらべるとすごくお上手になったとお見受けしたんですが。
「でもだめです。いつもちゃんとしゃべれないんで助けてもらってます。結構毎回来てくれるお客さんがいると視線があったかいんですよ。だから別に変なこと言っても大丈夫かなって、何も考えずにしゃべってます」
これからも揺らします
――DVDの裏に「揺れ派専用」と「鑑賞派専用」って書いてあって、「揺れ派」のほうが圧倒的に売れてるらしいんですけど。
「そうですね。私もさっき、みんなこっち(揺れ派の『cowgirl』)ばっかり買っていてビックリしたんですけど、なんでこっちなんだろう?って」
――揺れてるからでしょ(笑)。
「ですね。全然気づかなかった。でもこっち(『cowgirl』)は本当に動いてますね。あっ、野球をやるふりみたいな。一応やってたんですけど。カキーンって。走り回りました」
――DVDはこれからも揺れて頑張る感じですか?
「そうですね(笑)。みんなが見てくれる限り、飛び跳ねていこうかと思います(笑)」
イベント中にも話していましたが、面積の小さい水着がいっぱい入っている写真集が4月22日竹書房から出るそうですので、そちらのほうもお楽しみに。まずはDVDをたっぷりとお楽しみください。2月で20歳になった夏目ちゃん、トーク中でもちょっとふっきれたさわやかさがあふれていてすっかりファンになりました。(撮影・取材 岡田)