2004年ミスマガジングランプリ・小阪由佳さんのDVD『Adult & Children』の発売記念イベントが行われました。(2005年7月3日 ヤマギワソフト館)
1985年6月27日生まれ 168cm B88 W58 H84 神奈川県出身 血液型A型
保母さんと幼稚園児
――資料によると保母さんや園児に挑戦とありますがDVDの内容を紹介してください。
「小阪由佳が幼稚園児の声を聞いて昔のことを思い出す設定で、想像で幼稚園児の格好をしてすべり台で遊んだり、先生を思い出したりして、思い出にふけりながら、みたいな感じです」
――1人2役やってるんですか?
「そうです」
――保母さんと園児と両方やってみてどうでしたか?
「やっぱり幼稚園児のほうがいろんなことがふっきれるんで、実は幼稚園児のほうがやりやすかったです」
――園児になりきって何かしてみたことは?
「とりあえずすべり台ですべろうと思ったらもう体が重たくてすべってくれなかったのがだいぶ切ない感じなんですけど(笑)。すごい淋しかったですね」
――保母さんのほうは?
「大人っぽくやろうと思ったんですけど、見たらあんまり変わってなくってもうちょっと大人っぽくやれば良かったなって」
――保母さんや園児以外にはどんな格好をしてますか?
「幼稚園児の姿がより引き立つためにより大人っぽい水着もやってるんで」
――どんな大人っぽい水着を?
「紫色の水着とか、黒と銀のキラキラした水着とか着て、子供っぽいだけじゃもの足りないと思われないようにしました」
――大人っぽさはうまく出せてましたか?
「まだやっぱりお酒を持つシーンとか、持ったことがなかったから手の動きがぎこちなくて、20歳になったから今度やるときはちゃんとやりたいなと思います」
――ほかにお楽しみのシーンは?
「20歳になっちゃうんで子供っぽいDVDは卒業ってわけじゃないんですけど、やる機会が少なくなると思うんですよ。もう、大人っぽく大人っぽく20歳の小阪由佳を見せようっていうのが多いのでDVDを見て小阪由佳の子供っぽい姿も忘れないようにしてください(笑)」
ミスマガ2005メンバーへのメッセージ
イベントがあった1週間前にミスマガジン2005の発表がありました。掲載の時期は遅れてしまいましたが、由佳ちゃんのメッセージがすごく良かったので、ここに掲載します。
――ミスマガジン2005が発表されましたが、2004年のグランプリとして1年間やってみてどうでした?
「やっぱりこの1年間は印象深くて、ミスマガジングランプリという名前がうれしいけど同時にプレッシャーとして『そんなに自分いいものか』という自信喪失みたいな感じになったときもすごくあって、いろいろ考えさせられたんで、人生経験としてもミスマガジンはいいものをもらったんで、そういう考えた成果を出せるように2005年の子に引き継ぎたいと思います」
――2005年の子にメッセージを残すとしたら。
「ミスマガジンになるとまわりの方がすごく注目してくれて、でも新人の子がもらう賞ですから、わかんないうちにいろいろあれお願い、これお願いって言われることがすごく多くなると思うんで、それで自分も『わかんないよ』って悩んだ時期もあったから、それは全然気にしないで自分らしく自分のペースでまわりに押しつぶされないように頑張ってほしいです」
――小阪由佳さんのこれからの抱負を。
「ミスマガジン2004グランプリに甘えてた部分があると思うので、いろいろ現実をつきつけられることが多くなると思いますので、逆境といいますか、そういうのに負けず、いい女になりたいと思います」
きっといい女になっていることでしょう。それを確認しにまた取材に出かけたいと思います。(撮影・取材 岡田)