ミスマガジン2004グランプリに選ばれ、20歳を迎え、映画、テレビと次々と活躍の場を広げている小阪由佳さんのDVD『Dear』(2005年11月20日ラインコミュニケーションズより)の発売記念イベントが行われ、130名を超えるたくさんのお客さんが集まりました。(2005年11月27日 ヤマギワソフト館)
1985年6月27日生まれ 168cm B88 W58 H84 神奈川県出身 血液型A型
ギャップを楽しんでいただけたらと思いつつでございます
――今回のタイトル『Dear』はどんな意味が込められていますか?
「『大切』って意味かなって勝手に考えてたんですけど、実際にはつけてもらったのでわからないです」
――(笑)。では撮影場所はどちらですか?
「グアムで9月ごろに撮りました」
――写真を見ると天気が良さそうに見えるんですけど。
「すごい天気が良かったんですよ」
――グアムの天気は日本と何か違います?
「なんか、日本の夏はじめじめしてて、汗もじんわり出てくる感じなんですけど、海外のお天気はカラッとしてて暑すぎず気持ちがいい感じです」
――シーン的には水着が多そうですけど何種類ぐらい着ましたか?
「う~ん、たぶん8~9種類ぐらいですかね」
――思い出に残っているシーンやおすすめのシーンというと?
「おすすめのシーンは海ではしゃいでるシーンと、黄色いソファの上で黒い水着で結構色っぽくやったシーンもあって、そこのギャップを楽しんでいただけたらと思いつつでございます」
――海ではしゃいでるのはジャケットになっている赤い水着とか?
「そうですね。赤いやつは本当に元気に遊んでました」
――黒い水着で大人っぽくというのは自分でもうまく演出できたんですか?
「正直、太陽がまぶしすぎて目が開かなかったんで、ちょっとここで挽回しなきゃと思ってかなり気合が入ったんで、自分の精一杯なパワーを出せたと思います」
心境が変わりやすい時期なんで……
――おしゃべりしているシーンはありますか?
「あります。インタビュー受けてます」
――好きな男性のタイプを聞かれてるそうですが、ちょっとだけ教えてください。
「えっと、『キツネ顔が好き』と言った記憶があります。結構、19~20歳で心境が変わりやすい時期なんで、たぶん今聞かれたら『キツネ顔』って言わないと思います」
――(笑)じゃあ今、聞かれたらどういうタイプがいいの?
「今聞かれたら頭がいい人がいいなと思ってるんで……そのときの私はキツネ顔が好きだったんです(笑)」
――演技の仕事も着々と増えているようですが。
「すごく楽しいです」
――グラビアの仕事はこれからもやっていただけますか?
「はい、やっていきたいと思っています。やっぱり演技をするとグラビアの表現の仕方とかもずいぶん変わっていってるんで、自分的に。女優活動をやらせていただけるので、どんどんそのパワーをグラビアでも出したいと思います」
――20歳になったということも含めて2005年を振り返るとどんな年でしたか?
「やっぱり正直20歳になって、かわいいのも求められるけど、色っぽい表情も求められるようになったので、それは戸惑わないでみなさんの期待に応えられるようにどんどん色っぽいセクシーな女性になっていこうと頑張りたいと思います」
彼女の魅力を言葉にするのは難しいですが、業界の人には結構ファンが多く、私が思うに目の開き方や発想の点でとてもユニークなところが魅力的のように感じます。(撮影・取材 岡田)