吉川ひなの、長谷川京子、石田未来、新垣結衣、9nineなど多くのモデル・タレントが所属しているレヴィプロダクションズが創立15周年を迎えるとともに社名を「レプロエンタテインメント」に改称し、それを記念して初の全国規模のオーディションをすることになり、その記者発表会が行われました。(2006年4月6日 目黒雅叙園)
記者発表会は鈴木健想・浩子(プロレスラー、WWEディーバ。スポーツ・文化人部門)、9nine(ジェイクラス)のパフォーマンスのあと、代表挨拶、社名発表がありました。
その後、全国オーディションの企画の説明がありました。
その後、所属タレントの吉川ひなの、長谷川京子、木下ココ、今井りか、熊沢枝里子、澤野ひとみ(以上敬称略)の6名が出演し、吉川ひなのさん、長谷川京子さんの2人がオーディション開催にあたり挨拶をしました。
左より澤野ひとみ、木下ココ、吉川ひなの、長谷川京子、今井りか、熊沢枝里子
吉川ひなの「私がレヴィに所属したのは13歳のときに社長にスカウトされたのがきっかけでした。それからあっという間に13年が過ぎて、人生の半分をレヴィと一緒に過ごしてきたわけですが、慣れ親しんだレヴィという名前が今日からレプロに変わってしまうということで、ちょっと寂しくもありますが、心機一転私もレプロとこれからも頑張っていこうと思います」
長谷川京子「私がレヴィに所属したのはちょうど7年前になります。そのころは事務所の場所が違い、スタッフの数も今よりももっと少なく、とてもアットホームな感じで、良い意味で小さく仲良くやってた記憶があります。7年が経ち、今はとても大きな会社になりましたが、アットホームな雰囲気はあの頃と変わらず、今も私はとても居心地が良く、これからもレヴィプロダクションズからレプロになって私も、そして事務所もお互い成長していきたいなと思っています」
吉川ひなの
長谷川京子
――オーディションに応募する人たちにぜひ、応援メッセージを。
長谷川京子「私事なんですけど、私が事務所に入るときに、自ら自分で会社に電話して、社長と連絡を取りあい、お話しして事務所に入ることができました。夢を持ち、そして願うことはとても大切なことだと思いますけども、またそれ以上に実現させるくらいのことを自分の足で動くということは、ものすごく大事なことだと思っています。なので、このようなお仕事につきたいという方は自分の夢を実現するために頑張っていただきたいなと思います」
吉川ひなの「私たちの妹分みたいな子がまた新しく増えることは私もすごく楽しみですし、そういう夢をちょっとでも思うなら、こういうのってちょっとめんどくさかったりちょっと勇気が必要だったりするんですが、ちょっとの一歩で世界がすごく変わるので、みなさんぜひ、楽しく応募してみてください」
同性から支持される女性をプロモートすることをテーマにしたオーディションということで、「女性が女性を選ぶ全国オーディション」だそうです。審査員には吉川ひなの、長谷川京子はじめ黒崎えりこ(ネイリスト)、松浦雅子(映画監督)、梅田みずき(SLYプロデューサー)、金子ありさ(脚本家)らカリスマ女性審査員が審査します。応募締め切りは6月30日まで、最終公開オーディションは2006年10月1日に行われる予定です。応募要項は下記関連記事および関連サイトでごらんください。(撮影・取材 岡田)