人気グラビアアイドル・竹内のぞみさんのDVD『愛しのカトリーヌ』（竹緒）発売記念イベントレポートをお届けします。（2007年8月11日 ヤマギワソフト館）
竹内のぞみプロフィール 6月25日生まれ、愛知県出身、158cm B102 W58 H84 血液型B型
妄想の世界に連れていかれて…
――今までと違う雰囲気のDVDみたいですけど。
「今まではイメージで、ストーリーはあってもセリフはなかったんですけど、今回はちゃんと台本もあって、セリフも相手の役者さんと合わせて撮っていくという感じだったので、ドラマを撮ってる感じでした」
――登場人物がのぞみさん以外にもいるってことですね？
「はい。女性の役者さんがいます」
――どんなストーリーなんですか？
「私はダンサーを夢見てピアノのバイトをしたりとか、ダンスの稽古をしたりとかしてる女の子の役で、その女の子が突然不審な男に追いかけられて不思議な世界に連れていかれてしまう、みたいな」
――不思議な世界って？
「え？(笑)」
――あ、SMって書いてあるね(笑)。
「そうなんです、SMだったり、あとはダンスの世界、なんて言ったらいいんでしょう」
――書いてあったよ。「診察台の上で手術」「怪しいマッサージ」(笑)。
「連れていかれた世界は妄想の世界で」
――非現実的なシーンをいっぱい撮った感想は？
「ボンテージはしたことあるんですけど、本当に大の字に拘束されたりとか、ムチで叩かれたのは初めてだったんですよ。痛くないって聞いてたのに、すごく痛くて(笑)びっくりして。もだえてるシーンで痛いのをこらえてるのがあって、あざとかもできちゃって。高いヒールで倒れるシーンがあるんですけど、転んだシーンのときに、手をすりむいちゃって低音やけどがずっと残ってるんですよ。これ消えなかったらどうしようって思って」
――ストーリーの最後のほうはどうなるかは言えるの？
「まあ、ハッピーエンドです(笑)。なぜかハッピーエンドで面白ドタバタコメディーみたいになってます」
――イメージシーンはドラマの1ショットとしてあるんですか？
「イメージシーンは別で、お風呂に入っているあわあわのシーンや、体に文字を書くシーンが入ってたり、いろんなことが初めてでした」
――実際の映像をご覧になってどうでした？
「『あぁ、こんな風になるんだ』って。ドラマ仕立てなんで、台本どおりに進めて撮影しなかったのでどういう風につながるかわらかなくて、実際、いちばん最初に撮ったシーンがいちばん最後のシーンだったので、出来上がったときにストーリーをなにもかも知った、みたいな」
――台本どおりにはなってたわけですよね？
「そうなんですけど、現実の世界と妄想の世界があまりにかけ離れすぎてて、台本見ててもよくわからないところがいっぱいあったので」
――間に入ってくるよくわからない映像っていうのは？
「ドラマの合間にCMが入ってくるんですけど、そのCMは私が出てるんですけど、バニーちゃんの格好でタップダンスを踊って月への宇宙旅行のレポーターのCMとか、アメリカのシリアルのCMみたいにポップな格好でシリアルを食べてたりとか、そういうCMがあります」
次は3月のイベントレポートで。（撮影・取材 岡田）
●竹内のぞみおまけフォトギャラリー
