「おはガール・フルーツポンチ」の“ゆりん”こと、小島由利絵さんが20歳を迎え、約3年ぶりのDVD『半熟フルーツ』(竹書房)をリリースし、ファンの前にも久しぶりのイベント、しかも水着披露のイベントとなりました。(2008年5月31日 ソフマップ アミューズメント館)
小島由利絵 プロフィール 1988年2月25日生まれ、埼玉県出身、158cm B85 W58 H86
――約3年ぶりのDVDということで、いかがでしたか。
「撮影が去年の9月ぐらいで、だいぶ前だったんですけど、それでも撮影が久しぶりだったので、はじめは『DVDってどうやって撮るんだっけ?』みたいな感じだったんですけど、すぐ思い出しました」
――DVDのリリースには「フェロモン出しまくり」ってありますがうまくできましたか?
「今の事務所に変わってからは何度かグラビアをやっていて、少しずつ勉強していって、まあ、急にじゃなかったのでやりやすかったです」
――撮影場所はどちらですか?
「沖縄です。あったかくって海もぎりぎり入れるぐらいで」
――沖縄での楽しかったエピソードはあります?
「料理はおいしかったですね。おいしいと評判のお店に行って食べたゴーヤチャンプルのゴーヤが、いつも作ってる人じゃなくて代理の人だったらしくて、ゴーヤがべちゃべちゃしてたところがちょっと残念でした」
――DVDの内容について紹介してください。
「今までのDVDは全体的に元気いっぱいなんですけど、今回は水着も少しセクシーになっていると思うし、やっぱり20歳になって発売したので、今までのDVDとは変化が欲しくて、自分もそういうのを求められていると思うし、自分でも変化を見てほしかったので、あんまりセクシーになりすぎないように、かわいい衣装のときは弾けて、しっとりするところはしっとりして、両方入っています」
――具体的にどんなシーンがあるのか教えていただけますか。
「もともとの自分がそんなに色気がないので、素でやっているところは自然に子どもっぽくなっていると思うんですけど、お気に入りのシーンはベッドのところのシーンで、衣装も気に入ってるし、自分的にはポップな感じでかわいくできたので、本当に“素”です」
――お気に入りのシーンやお気に入りの衣装というと。
「お気に入りは今、言ったところで、水着も今までよりは面積が小さいんですけど、全体的に色もバランスが取れていて、全部お気に入りです」
――今日着ている水着はワイルド系といいますかゴージャス系といいますか。
「自分のなんですけど、(プライベートで)水着は年に1回か2回ぐらいしか着ないじゃないですか。だけど毎年欲しくなっちゃうんですよ。これは去年買ったもので、今年はまだ買ってないんですけど、去年はこういう気分だったんです」
――今年はどんな感じですか?
「今年は、白の水着が欲しいなと思っています」
――2月で20歳を迎えたわけですけど、自分が思い描いていた20歳と比べて実際はどうでしたか?
「みんな言うんですけど、『こんなもんかな』って思いました。前にDVD出してときに20歳の人が出すDVDはセクシーなイメージがあったんですけど、自分も20歳になってDVD出して……『うーん、こんなもんなのかな(笑)』って、すみません、夢がなくって」
――今後の予定や近況のお知らせがあれば。
「はっきりお知らせする予定がないので、ブログを見てチェックしてください」
――やってみたいことはあります?
「洋服がすごく好きなので、自分でかわいい水着をデザインしてDVDを出してみたり、ネイルのスクールに行って検定に受かったので、おしゃれなグラビアをやってみたいです」
秋葉原のイベントも久しぶりということで、とてもたくさんのファンの方々が集まったようです。(撮影・取材 岡田)