かでなれおんさん、森下悠里さん主演映画「秘密潜入捜査官ワイルドキャッツ イン ストリップロワイアル」の撮影現場レポート最終回は大友みなみさんと秋山優さんです。（2008年3月 都内スタジオ）
大友みなみインタビュー
――サキ役だそうですが、どんな役柄ですか？
「昔は犯人みたいな仕事をしてたんですけど、今は卒業して秘密潜入捜査官の一因で、一人お姉さん的存在な、そしてSキャラ、胸のカップはBカップという設定です」
――どんなときにサキのキャラクターが生きてくるんでしょうか。
「横尾という男がいるんですけど、その男と敵対しているときがいちばんサキっぽいです」
ステージに立っているのはバニー役の森下悠里さん。
――今着ている衣装は？
「これはバーテンダーに扮しているときの衣装です。いつもはふつうのおしゃれな洋服なんですけど、潜入捜査官として現場に入るときは何かに扮して入っているので、今回はバーテンダーです」
――今回はアイドルが出てくるわけですが、大友さんも以前グラビアをやってて、アイドルとしての仕事って大変だったですか？
「大変だと思ったことはなかったんですけど、女性として自分の魅力を出せるというのは素敵なお仕事だと思います(笑)」
――では見どころの紹介を。
「中心はハニーとバニーの舞台上でのセクシーなところなんですが、キツいスパイスを入れるサキのセリフにMのみなさん(笑)、楽しんでいただければと思います。カウンターの中で大人の魅力を出します(笑)」
●大友みなみ動画メッセージ
（公開を終了しました）
秋山優インタビュー
秋山優さんは取材時にはまだ撮影用の衣装とメイクになっていませんでしたので、東映ビデオさんにご用意いただいた場面写真を紹介します。
――演技の仕事は？
「初めてです。まったくもって」
――どんな役柄なんですか？
「“孔雀”という役なんですが、ハニーとバニーの敵役で、(中島史恵演じる)ベニタカ様の一番弟子です」
――闘うんですよね？
「はい。アクションシーンが」
――DVDを見て勉強してたけど。
「2回ぐらい実際にアクション練習して、さっきDVDを見て勉強しなきゃって」
――どんなアクションなんですか？
「私は“タカツメ拳”です。ジャッキーチェンのDVD見て勉強してきました」
――まだ全然撮影に入ってないんですか？
「はい。今日がインで、こういう場も初めてで」
――では感想が聞けないのが残念ですが、誰と闘うんですか？
「ハニー(かでなれおん)と闘います」
――以前、演技の経験とかレッスンはしてたんですか？
「してなかったです。みなさんの足を引っ張らないようにって」
――役になりきるにはどうしたらいいとか、自分なりの考え方とかあります？
「私が聞きたいです(笑)。教えてほしいです、本当に」
――孔雀はどういう風に登場してくるんですか？
「孔雀は地下のトップアイドルで、バニーの先輩にあたるんです」
――役どころとしては結構怖い役になるの？
「そうですね。セリフがちょっと強めなんです」
――これから撮影に入る意気込みを。
「早く場に慣れて、みなさんの足を引っ張らないように、自分なりに一生懸命、セリフだけでなくアクションも入っているので演技も初めてなので、私なりに頑張ってできたらなと思っています」
初日舞台挨拶(渋谷Q-AXシネマ)は20:50からを予定しています。また19時より当日来場者限定握手会(かでなれおん、森下悠里、中村知世)もあります。お見逃しなく。(撮影・取材 岡田)
