「セイコレ☆ジャパン」セイコレLadiesグランプリの吉川このみさんがMONDO21『グラビアの美少女』(#448)に出演中です。水着イメージシーン撮影現場でお話をうかがいました。(2009年6月 都内スタジオ)
吉川このみ 1989年1月14日生まれ、北海道出身、157cm B87 W60 H88 血液型A型
アキバが好きなんです
――デビューのきっかけから教えてください。
「北海道の札幌でスカウトされました。看護学校に行ってたんですけど、お仕事が忙しくなって学校に行けなくなって、去年の夏、上京するときにやめることにました」
――今回はメイド体験だそうですけど、それはどうして?
「プライベートで秋葉原はよく行くんですよ。今回はメイド喫茶に行って本当のコスチュームを着て、そのお店のオリジナルメニューを作ったりする体験をさせていただくことになって」
――秋葉原にプライベートで行くときには何をしに行ってるんですか?
「音ゲー(音楽のゲーム)とか、コスプレを借りたり、あとは自分のDVDちゃんと売ってるか見に行ったりとか、フィギュアを見たりとか、結構うろうろしてます」
――わりとアキバ系文化が好きなの?
「結構好きです。すごく詳しいわけじゃないんですけど、20万ぐらいするフィギュアをじっと見てるのがすごく好きで。アニメもエヴァンゲリオン好きだけど、あんまり詳しくないけど話を聞いたら乗れたり」
――自分のDVDを確認するときにほかのアイドルのDVDも見たりする?
「見ます。友達のあさみん(小田あさ美さん)とか」
今度はヲタ芸を……
――メイド喫茶でメイド体験をやってみてどうでした?
「店長さんが女の子で、見た目すごくお若い方で、『え!?』って思いました。これがメイド文化なのかなと思いながら」
――どんなことをしたんですか?
「カプチーノに絵を描いたり、テーブルの目の前でおにぎりを作るというのをやらせてもらったんですけど、意外においしそうにできたんですよ」
――ロケではふつうのお客さんがいるの?
「いらっしゃいました。パソコンをやっている方とか、スーツ着てお仕事の合間に来てたり。チャージを取ってないみたいでレトロな昭和歌謡が流れてました」
――もうちょっと突っ込んで秋葉原の文化を体験してみたかったことは?
「ディアステージでインタビューしたり自分も踊ってみたりとか、ヲタ芸についてのこととか、ほかにもメイドさんの格好で、絶対メイドさんが言わないようなこと、たとえば牛丼屋で『牛丼大盛つゆだくで』とか、『カツカレー超大盛で』みたいなことをやってみたいと思ってますね」
――やっぱそれはふつうのときじゃできないね。番組収録とかじゃないと。
「絶対できないですよ。あとは秋葉原の裏側とか誰も足を運びそうもないところを紹介してみたいです」
――20歳になってこれからどういう風に活躍していきたいですか?
「今年はグラビア中心で、雑誌やDVDや今までもやってたんですけど、自分自身を出して幅広くできたらいいなと思ってますね」
――好きな、とか目標にしているグラビアアイドルはいますか?
「いないです。強いて言うなら小池栄子さんです。小池栄子さんは本当に見ていて安心するというか、面白いし、グラビアやってるときはすごいし、結婚されて幸せそうですし」
――夏休み取れたらなにかしたいことありますか?
「自動車免許を取ったんですよ。で、私が欲しいのは二輪の免許なので、今年はバイクを乗る予定で免許を取りたいと思います」
1st DVDのイベントを取材したのが2008年3月、すごく昔のようでちょっと前のことだったんですね。今年も彼女にとっていい年でありますように。(撮影・取材 岡田)