保田真愛：第2回週刊少年チャンピオン「マスコットガール選手権」

Last Updated: 2010/10/28

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週刊少年チャンピオン誌上で行われている第2回週刊少年チャンピオン『マスコットガール選手権-高校生大会-』。10月28日発売号は保田真愛(まい)ちゃんです。(2010年8月　都内スタジオ)

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保田真愛プロフィール　1993年12月13日生まれ、東京都出身、163cm B76 W58 H87 血液型A型

昨日知りました

――高校2年生になったけど、中学生の頃と比べてお仕事の考え方は変わってきてますか？
「高校に入って進路を考えるようになって、大学に行くのか就職するのかってときに、『私は何をやりたいんだろう』って考えるようになって、今このお仕事をやらせていただいてて、自分に合うものを見つけようって中学校のときよりはすごく強く思うようになりました」
――一時期活動してなかったときはどうしてたんですか？
「いろいろ進路のこととか悩んでたんですけど、いろいろ考えてまたやることになりました」
――この『マスコットガール選手権』の8人に選ばれた感想から聞かせてください。
「私、これを知ったのは昨日なんですよ。何がなんだかよくわかんない状態です」
――今の心境は「何がなんだかわからない？」
「はい」
――意気込みは？
「何がなんだかわからないですけど自分らしく頑張りたいです」
――自分の性格をひとことで説明するとどんな子ですか？
「最近落ち着きがないって思います」
――たとえばどういう風に落ち着きがない？
「友達と話したりして、一人でテンション上がってよく転んでケガしたりとか。友達と一緒にいるときに『なにやってるの？　落ち着いて』ってよく言われます」
――だから今日のことも昨日教えてもらったんじゃない？(笑)
「そうかもしれないですね(笑)」

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――食べものの中で「これがマストアイテム」っていうのは？
「最近野菜が好きなので、野菜があればいいです」
――どんな野菜？
「キャベツとかモヤシとか」
――どうやって食べてるんですか？
「キャベツは生でドレッシングをかけて食べてたりとか」
――キャベツを食べて巨乳になったグラビアアイドルがいましたが、真愛ちゃんは巨乳になりたいんですか？
「いや、いやぁ……」
――普通でいいですか？
「ちょっとだけあればいいです」
――野菜以外で好きな食べものはありますか？
「イタリア料理が好きです。ピザとかパスタとか」
――お菓子とか甘いものは？
「最近あんまり食べないです……食べないようにしてます(笑)」
――気にかけるようにしてるんですね。
「止まらなくなっちゃうんで」
――自分で料理をするほう？
「するとしたらお菓子中心になっちゃうんですけど、(夏休みなどで)親がお昼にいないときには適当に作って食べてます」
――何を適当に作ってるんですか？
「最近作ったのはオムライスと焼きうどん」
――お菓子の得意なのは？
「クッキーですかね～」

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――次の質問です。寝る前に必ずすることは？
「私、最近体重が増えてきているような気がしてきたんで、筋トレとかストレッチとか頑張ってます」
――汗かいたりしない？
「大丈夫です。汗かかないように少しずつやって」
――どのぐらいやってるの？
「腹筋300回」
――そんなにやってるの？　すごい！　あんまりやると割れちゃうよ。
「最近やったばかりなので大丈夫だと思います」
――平均睡眠時間はどのぐらいですか？
「最近睡眠時間少ないんですよね。4～5時間ぐらいです。眠いんですよね」
――何してるんですか？
「最近友達と電話とかメールとか。あとは音楽聞いてたり」
――熱中してるのは電話とかメールとか音楽？
「そうですね。あと前から小説を書いてるんですけど、それを書き始めたりしてるので」
――どんな小説を書いてるんですか？
「いろいろ書いてます。なんかファンタジー系やらブルー系やら怖い系やらいろんな」
――書いてるときには最後まで考えながら書いていくの？
「最初のほうと、キャラと、オチらしいところを考えるんで、中が全然できてないんですよ。真ん中がぐちゃぐちゃになっちゃうことが多いです」
――いくつぐらい書いたの？
「完全なのはないんですけど、2、3、4個ぐらい？　完結させようと思ってやるんですけど、『もういいや』ってやめて、また違うものを書きたくなって……の繰り返しです」
――それは誰かに見せたりする予定はないの？
「ないです。見せないです」

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――学校の友達とはどんな話で盛り上がるの？
「私のまわりはアニメ好きが多いので、マンガの話とか、友達も絵とか小説とか書いたりするので、みんなで落書きしたりとか」
――アニヲタの友達が多い？
「そうですね。マンガが好きな子とかゲームが好きな子とか」
――BL(Boys Love)まではいかない？
「そこまではいかないです(笑)」
――好きなキャラは何ですか？
「『うみねこ』ってわかります？　『うみねこ』のカノンとか」
※『うみねこのなく頃に』の嘉音のことらしいです。
――お決まりの質問ですが、どんな男の人が好きですか？
「前と変わらないかもしれないんですけど、身長が高い人が好きです。あと、勉強ができて、何でもいいんですけどスポーツで何か熱中しているものがある人が」
――芸能界にあてはめるとしたら？
「高木心平さん万平さんていう双子の方がいるんですけど……」
――どっかで見たような……昼ドラ？(※「インディゴの夜」)
「そうです」
――双子フェチ？
「そういうわけではないです(笑)。なんかよくわからないんですけど、アニメから双子好きになって」
――性格にはこだわりはない？
「放ってかれるのが嫌なので構ってくれる人がいいです。性格は引っ張ってってくれる人？　私、優柔不断なので」
――双子から引っ張られたらどうするの？　両方から告白されて「どうしよう、私!?」って。
「(笑)」
――自分で自信のあるところはどこですか？
「……ないです(笑)。私、自分の駄目なところしか見つけないんですよね」
――だめなところってどんなところ？
「優柔不断なところと、慣れてない人がいるとしゃべれないんですよ」
――今日はすごくしゃべってるよ。
「最初すごく不安なんですよ」
――読者の人にメッセージをどうぞ。
「見られることにまだ慣れていないんですけど、こういうお仕事が好きなので、自分らしく精一杯頑張るので応援よろしくお願いします」

【編集部コメント】

初めて真愛ちゃんを取材したのは中学2年の『ザ・シスターズ』(エンタ!371)の番組のとき。その1年後に『グラビアの美少女』(MONDO21)で再会し、そのかわいらしさにノックアウトされた記憶があります。

真愛ちゃんの魅力は女子高生として年相応のふつうの感覚をすごく持ってて芸能人ぽくないところ、と思っています。

インタビューの最後のほうで、「慣れてないとしゃべれない」と言っているわりには、ちょっと話していくうちにどんどん仲良くなっていって、真愛ちゃんの友達になったかのような気にさせてくれるところは天性のものかもしれません。そのあたりの魅力にまわりの人はすでに気づいているので、応援したくなる人がどんどん増えていってるのではないかと感じています。(撮影・取材　岡田)