2011年11月22日に発売された『ヤングチャンピオン』の表紙・巻頭はフレンチ・キスです。本記事はその水着撮影現場風景とともに同日発売された4th『最初のメール』のメンバーコメントをお届けします。『ヤングチャンピオン』誌面では他の衣装やインタビューなども載っていますので、ぜひ手におとりください。(2011年9月 都内スタジオ)
――「最初のメール」を初めて聴いた時の感想を教えて下さい。
柏木「キャッチーなメロディだな、と思いました。サビは特にすぐ覚えました!」
高城「初心を思い出すというか、これぞフレンチ・キスってミュージックだなと思いました。キラキラした感じとか、イメージで言ったら「白」って感じとかが、すごくピッタリだなと思いました」
倉持「耳に入りやすいフレンチ・キスっぽさのある楽曲だなぁと思いました」
――「最初のメール」の歌詞の印象を教えて下さい。
柏木「女の子が特に憧れる世界観だなと思いました。題材がメールなので、親近感がわきました」
高城「憧れますね。「君のことを(ずっと前に)知ってた気がする」って歌詞にあるみたいに、初めて会ったのに、どこかで出会ってた気がする、というのは憧れますね。それと、メールってことで、若い人たちにもすごく親しみやすいというか共感して貰えるんじゃないかなと思います。わたしたちも、すんなり(自分の中に)入ってきて、歌うことが出来ました」
倉持「歌詞がまるで物語の本を読んでいるかのような感じで“キュン”としました」
――結成一周年を迎え、フレンチ・キスとしては半年ぶりのリリースですが、現在のフレンチ・キスならではの魅力は「何」だと思いますか?
柏木「自然体なところ」
高城「デビューしたての頃は、もう本当に真っ白でフレッシュなイメージがあったんですけど、今は白い清楚系の「キレイなお姉さんは好きですか?」って感じです(笑)」
倉持「大人ナチュラルな雰囲気です」
――“最初のメール”にまつわるエピソードを一つ教えて下さい。
柏木「メールが苦手なので、普段私から最初のメールを送ることはあまりないです(笑)」
高城「最初のメールって緊張するじゃないですか、私ってなかなか絵文字使わない人なんですけど、最初のメールだけ気合い入るのでカワイイです。あとは、黒い文字ばっかりです。最初のメールだけ赤とか黄色とか色とりどりで可愛くしますね」
倉持「今年の誕生日メンバーの中で一番最初にくれたのがゆきりんでした!」
――これまで一番“胸キュン”したメールの内容は?
柏木「 いつも一緒にいるメンバーから『暇だよ~』みたいなメールがくるとキュンとします」
高城「メンバーから来るメールは、ちょいちょい“胸キュン”しますね。フレンチ・キスの二人(柏木・倉持)のメールが本当に可愛いんですよ。まあ、動く動く、デコメ祭りなんですよ(笑)。わたしもこんな風に書きたいなと思いながら“胸キュン”してます」
倉持「深夜に急にメンバーからきた『あいしてるよ♥おやすみ』のメール(笑)」
――ファンの皆様から”胸キュン”メールを貰いますが、期待を込めてメッセージをお願いします。
柏木「皆さんの自然体なメールお待ちしてます!今からワクワクです!」
高城「これは即答です。漫画に出てきそうな“胸キュン”メールを下さい!その言葉だけが良いんじゃなくて、前後が分かるような(想像が膨らむような)、漫画の世界に入り込んだような“胸キュン”をください」
倉持「すごく楽しみです!どストレートでも変化球でも待ってます♪」
フレンチ・キスは今週はいろいろな雑誌、テレビに登場しています。「ヤングチャンピオン」もお見逃しなく。(撮影 岡田)