BS-TBSの人気ドラマ『ケータイ刑事』シリーズの映画版第3作となる『ケータイ刑事 THE MOVIE3 モーニング娘。救出大作戦!~パンドラの箱の秘密』の完成披露試写会が行われました。(2011年1月28日 東京都港区 スペースFS汐留)
――自己紹介と映画の見どころの紹介を。
大政絢「久しぶりにケータイ刑事に戻って参りました。ケータイ刑事・銭形海(かい)役の大政絢です。今回はドラマと比べて映画ということで三姉妹が揃ったということで、そこが第一の見どころなんじゃないかなと私は思っております」
岡本あずさ「銭形命(めい)役の岡本あずさです。ケータイ刑事は決めゼリフが見どころのひとつだと思います。特に映画は今回は3人一緒に口上も言っているので、そこもぜひ見ていただけたらなと思います」
岡本杏理「8代目ケータイ刑事・銭形結(ゆい)役をやらせていただきました岡本杏理です。私は映画の撮影がドラマよりも先だったので、一人で銭形結を演じる前に絢ちゃんあずさちゃん、そしてファミリーのみなさんに現場でささえてもらいながら銭形結を演じられたので、すごく心強かったですし楽しかったです」
松崎しげる「トミーとマツと同じ松山進という役で、この2人が並びますとどうしてもトミーとマツとなるんですが、二人がケータイ刑事でいろいろとお役に立てるということは、われわれのコンビがこの三姉妹を盛り上げるわけで、どのぐらい盛り上がったかどうかわかりませんけど、撮影中はとても楽しい雰囲気でありましたし、ムードメーカーとしては還暦は超えていますけど、超えていながらもバカなことばかりやってるオヤジでございました。楽しい楽しい撮影でしたので、ぜひみなさまに出来上がりを見ていただきたいと思っております」
国広富之「岡野富夫役でケータイ刑事MOVIE パート3に出演させていただきました。今回の作品はなんといってもトミーとマツはもちろんのこと、銭形三姉妹プラス、モーニング娘。、これだけかわいい女の子を揃えている映画もちょっとないんじゃないかなと思いますので、一の見どころはみなさんの好きなかわいい女の子に注目してください。それに尽きます」
――スペシャルゲストで本人役で出ていただいたお二人にもごあいさつをお願いします。
新垣里沙「モーニング娘。の新垣里沙です。今回は本人役として出演させていただいたんですけど、モーニング娘。として前期のメンバーはこれが最後となっておりますので、ぜひスクリーンでみなさんに楽しんでいただけたらと思います」
光井愛佳「モーニング娘。光井愛佳です。はじめて映画に出させていただいて、どんな現場になるのかなと思ったんですけど、すごく楽しくてあっという間に時間が過ぎたのでもうちょっと撮影現場を楽しめば良かったなと思います」
――安藤監督もひとことお願いします。
安藤尋監督「とにかく銭形三姉妹とトミーとマツ、そしてモーニング娘。と、この三つの力が同一画面に収まっているというのが僕にとって貴重かつ、うれしい経験でした。みなさんも一緒にご覧になっていただければと思います」
――現場の雰囲気をみなさまからひとことお願いします。
大政絢「本当に笑いの絶えない現場でした。私たち三人は国広さんと松崎さんの話を聞きながら笑ってる風景が多かったと思います」
松崎しげる「現場っていうのは厳しいものですから、疲れにいちばんいいのは笑いですから」
大政絢「寒いロケも多かったんですけど、二人に支えられて撮影できました」
岡本杏理「撮影していてもみなさんアドリブがすごく面白くて、カットかかる前にふっと笑いそうになったことがあるので楽しめました」
岡本あずさ「ケータイ刑事の現場はいつも本当に温かくて、家族のような存在で、スタッフの方々も共演者の方々もお芝居の話だけじゃなくて、学校の話であったり、いろんな面で支えてくださったなという風に思います」
――スペシャルゲストのお二人はケータイ刑事はご存知でした?
新垣里沙「知ってました。いちばん初めに『ケータイ刑事に出るよ』とメンバー全員の前で発表されたときに大喜びして、全員であのメンバーで映画に出るのが初めてだったのですごくうれしかったんですけど、今回は私たち自身はライブのパフォーマンスも撮影していただいて、コンサート会場での撮影もあったので、すごく新鮮な気持ちで撮影できました」
――試写を見てどうですか?
新垣里沙「8人全員で見たんですけど、最後は自分たちの映画なのに涙ぐんで、『すごい泣けるね』といいながら笑えるところもあって、笑ったり泣いたりドキドキしたりハラハラしたり、あっという間に過ぎてしまいました」
光井愛佳「この映画を見てもらってモーニング娘。のライブが楽しいって思ってもらえるかもしれへんし、あと、撮影現場はみなさんと一緒なのは1日だったので、みなさんが楽しそうにしてたのがいいなと思いました」
最新情報はオフィシャルサイトでご確認ください。(撮影・取材 岡田)