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神谷えりな(仮面女子)『女神降臨』(MONDO TV)で妹キャラに挑戦


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2016年2月18日24時からMONDO TV(スカパー!279ch、有線放送等で放送、リピート放送あり)で放送される『女神降臨』に出演するのは仮面女子/スチームガールズの神谷えりなさんです。番組紹介のために水着姿で取材に応じてくれました。(2016年2月 MONDO TV)

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神谷えりなプロフィール 1991年10月15日生まれ、静岡県出身 152cm B86 W58 H86 血液型A型

初サイパンで芸能人を感じた

――撮影はいつごろどこで行われましたか?
「サイパンで12月に行ってきました。初めて行ったんですけど、温かかったです。日本で12月って寒くて着込んで行ったんです。でも、『サイパンは暑いよ』って言われてたから、長袖ぐらいにしてたんですけど、全然暑くって汗かきました。ノースリーブのワンピースに長袖を着てたので、すぐに長袖を脱ぎました。12月にこんなに暑い経験をできると思わなくて、同じ地球なのにこんなに違うんだな、とずごく思いました。本当に楽しかったです。っていうか、芸能人だなって思いました(笑)」

――撮影の内容を振り返ってください。
「最初の撮影はピンクの水着です。天気が良いうちに海に行ったんですけど、とても海がきれいで、地平線の奥に島がちらほら見えるんですけど、テレビでしか見たことないような光景が広がってて、ずっと感動してました。『海が輝いてるってこういうこと言うんだな』って知りました」

――あんまり海に行ったことがないんですか?
「DVDの撮影で沖縄には行ったことがあるんですけど、サイパンはやっぱり日本とは違うんですよ。なんて言っていいのかわからないけど、宝石箱を見てる感じでした。砂もきれいで、ビーチを走り回ったり、ヤシの木があるちょっとしたジャングルみたいなところで撮影をしました。あとはなまこがめっちゃいて、それにもびっくりしました」

――ほかのシーンもいくつか紹介してください。
「つながっている水着なんですけど、岩場で撮ってて、自然と一緒にたわむれてる感じで大人っぽいイメージで撮ったんです。その次はお部屋のベッドで、ここは本当に住んでいる方のお家を借りて撮ってたんですけど、山の上で、サイパンを一望できる場所に建ってて、窓からの景色がとにかくきれいで、海が見えて風もすごく気持ちいい感じで撮影させていただきました。あとは、妹キャラでソファーで撮ったときにはちょっと暴れたりしたりとか」
――妹キャラで暴れる?
「ソファーの上でぴょんぴょん跳ねてる感じで撮っていただきました」

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サイパンのネコは小顔!?

――撮影中のエピソードは何かありますか。
「コルセットを着ているドールをイメージしたセクシーな衣装があったんですけど、ここの撮影には映ってないんですけど、ネコちゃんが入ってきて、サイパンでのネコって全然日本と違って小顔なんです」
――たまたまじゃなくて?
「いや、でもサイパンで見かけたネコたちは全員顔がちっちゃくて細かったですよ」
――映像では見れない?
スタッフ「入ってます」
「あ、映ってるんだ。入ってます。で、わたし的にはこのコルセットの衣装が大好きで、ふだん仮面女子としてアイドルをやってるときにもコルセット衣装があったりするので、自分的にも一番見せれたシーンじゃないかなと思います。このときアクシデントがあって、コルセットってきゅっとしちゃうから、脱いだときに(衣装の)痕が(肌に)ついちゃって、痕が消えるまで撮影待ちになっちゃって。その間にネコと遊んでました」

――サイパンで暑い以外の印象ではどんなところがありますか?
「空気がまるまる違うなって感じます。匂いに敏感だと思っているので、空港着いた瞬間に、熱の苦しさとかココナッツのような刺激の強いような、かいだことのない匂いがしました。まわりは全部英語なので違和感を感じたのと、日本の方がたくさん行くから、入国審査館の人も日本語をしゃべってくれるんですよ。そういう面では日本人にやさしいんだなと思いました。それからご飯を食べに行ったときに、店の外の女の人が呼び込みしてるんですよ。街だからいろんな海外から来てる方がいるのに、日本語で話しかけてくるんですよ。それがすごいなと思いました」
――地元っぽい食べ物は食べることができましたか?
「うふふ。1日目の夜は中華を食べまして、2日目の昼と夜は日本食(苦笑)。おみやげはおなじみのナッツが入ったチョコレートでした」
――少しはオフの時間も楽しめましたか。
「最後の日に4時間ぐらい時間があったので、マニャガハ島っていう島という隣の島に行ってきて、そこではマンガで見るような、ココナッツのまるごと実が器になってるジュースを飲んだりしました。ちょっとだけ海にもぐってサンゴとか見たりしました」

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「妹役をやってみたい」と言ってしまって

――今回のイメージは妹っぽいのと大人っぽいのがありますが、本来はどっちのタイプ?
「自分のタイプは大人っぽいほうかなと思うんですけど、今回、私、妹役をやってみたいってポロッと言ったことがあって、今回こういう風なものを入れてくださったと聞いて。だからあんまり見せたことのない表情だったりします」
――多少、グラビアやってると演技をしなきゃいけない部分もあるじゃないですか。そこでは妹っぽい気分になれました?
「気分だけは(笑)」
――実際の家族構成は?
「妹です。お兄ちゃんが2人いるんですけど」
――小さい頃はそんなに甘えるタイプじゃなかったんですか?
「年が離れてるので、自分が甘えるというより甘やかされてました」
――楽しめた感じですか?
「そうですね、普段できないことなので」
――ファンの人はこれを見てどう思いそうですか?
「私、ファンの方にこういうところ見せないんですよ。『意外じゃん』という方もいると思うし、たぶん、逆にファンの方も恥ずかしくなっちゃうかもしれないです。『こんなえりな見たことないよ』って言われそうです」
――感想をもらうまではファンに見てるのはちょっと恥ずかしい?
「恥ずかしいですね。たぶん感想を聞くときにも私が笑っちゃうと思います」

ファンの方をいじめたくなっちゃうんです

――ファンの方は神谷さんに対してどんなイメージを持ってるんですか?
「言ってくれるのは、『とにかく頑張りやさん』というのは聞いたことあるんですけど、あとは、言われたことがあるのは、アイドルっていう超偶像的なものじゃなくて、距離が本当に近い、友達ではないけどアイドルではないよね、って。それがいいか悪いかわからないけど、距離が近いねって言われます」
――性格はファンの人にはどういわれますか?
「私、たぶん、何回か会ってる方だと、いじめたくなっちゃうんです。だから、もともと静岡生まれなので、本源もあまりきれいでなくて、口が悪くなったりとか、小学生が好きな子をいじめる、みたいなのあるじゃないですか。そういう感じみたくちょっかい出しちゃうんです、ファンの方に。でもそれをファンの方は『ご褒美だ』って喜んでくれる方もいたりして」
――仮面女子全体の中での役割とかポジションは?
「一応、しっかりもののほうです。仮面女子は3つのユニットになっていて、その中のひとつのスチームガールズのリーダーをやっています。あと、あんまり公表してないんですけど、仮面女子の中で副リーダーなんですよ。それはリーダーが副リーダーを決めるという制度がありまして、仮面女子のリーダーは桜のどかちゃんて言うんですけど、その方が私を指名してくださったので、一応副リーダーです」
――グループの中でリーダーになると、どうしてもしっかりしなきゃいけないと思ってやるから、一人になって実際に仕事を離れると、本当はどういう人なんですか?
「本当に本当は、リーダーをやる人じゃなくて、誰かの後をついていかなきゃ不安な人で。でも、任されたことは絶対やりたいと思うし、本当は思っているよりも甘えたい願望はあるだろうなって思います。でもそれを表に出せない感じです」
――この番組ではどのぐらい甘えたい願望を出せましたか?
「こういうグラビアをやらせていただくときは、私が、主役だっという気持ちでいろいろやりたい放題やらせていただいてるので、98%ぐらい。本当はこういう風にやりたいという気持ちは出せたと思います」

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写真集を出したい

――グラビアで知った人や番組で初めて神谷えりなさんを知った人に向けて、自分の見てほしいところをアピールしてください。
「まず、私自身、地下アイドルとして活動しているので、そういう部分での根性があるのはもちろんのこと、毎日、秋葉原の劇場でライブをしているので、体力とかにも自信があるといいますか、そういうところでもほかのグラドルさんとは違うかなって思います。

あとは私は生まれつき肌が白いのと、見てる方には伝わらないと思うんですけど、メンバーに肌を触られると『今までで一番気持ちいい』とか、『ずっと触ってたい』とか言われることが多いんですよ。そういうのもすごく自信になったりとか、あとは、顔のラインがシャープで大人っぽい雰囲気を出せたりとか……。

最近言い始めたことなんですけど、鎖骨にも結構自信があって、あごから鎖骨にかけてのラインも、もっともっと見てほしいなと思います。あとは水着を着ると胸とかに注目しがちなんですけど、私は背中も見てほしいなと思います。ファンの方も背中もいいなって気づいてくれることがあったので、背中も自信を持つようになりました」

――アイドルになりたいと思ったのは何歳ぐらいのときですか?
「今初めてここで言うんですけど、小学校6年生のときに将来の夢という図画工作の課題でマイク持って歌手になる絵を描いたんですよ。『そんなの絶対無理だよ』って周りから言われ続けてて、芸能界という夢もあきらめたりとか考えもしなかったんですけど、専門学生の頃に、芸能に興味を持ちはじめて、そこから事務所に入りました」

――今年の目標を聞かせてください。
「階段を徐々に上っていくということで、週刊誌とか、いろんな雑誌の表紙とかグラビアをやりたいなと思うんですけど、あとは、DVDも2ndが出てるので、3rd、4thと出したいのと、個人の写真集を出したいなと思ってます」
――仮面女子としては?
「もっともっと世界に出ていきたいです。ツアーをしたいです。韓国は行きました。でも1年以上前の話なので。それっきりなんですよ。仮面女子の中の『アリス十番』は結構行っているので、ツアーとして回れたらいいなと思います」

自己紹介の自己分析がとてもすばらしかったです。番組をお楽しみに。(撮影・取材 岡田)

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