日本語組版の精度の高さで評判の純国産のDTP(デスクトップパブリッシング)ソフト「EDICOLOR(エディカラー)」の解説本「エディカラーでいこう!」が2002年8月、印刷出版研究所より発刊となりました。
この本は、「エディカラーを知り尽くしたパワーユーザーによる詳細かつ実践的な解説」と帯に書かれているとおりの本で、本誌「スクランブルエッグ」11号の一部および12号全ページがこのレイアウトソフト「エディカラー」によって作られています。
そして、実のことをいいますと、本誌編集長である岡田もこの本の編集プロジェクトチームの一員でもあり、原稿の一部も執筆しています。
芸能にしか興味のない方にはあまり関係ないかもしれませんが、出版や組版に多少なりとも興味のある方や、これから自分でDTPを使って組版をしてみようと考えている方にとってはエディカラーユーザーに限らず手元に置いておきたい1冊と自負しております。
「エディカラーでいこう!」は8月6日ごろから全国の主要書店、大手パソコン書店の店頭に並ぶ予定ですので、書店にお立ち寄りの際には手に取ってごらんになってください。