多数のメジャーアーチストを輩出した、北海道は札幌に本拠地を持つ芸能スクール「アクターズスタジオ」恒例のライブイベント「BACKEN RECORD Vol.20」が、春真っ盛りの札幌市内で開催されましたので。取材に行ってきました。(2009年5月9日～5月10日 札幌ジャスマックプラザホテル・ザナドゥ)
エンディングの模様(5月10日、第2部終了時)
【ステージの模様】
2日間にわたるライブは、下記の構成で進行しました。
5月9日
第1部(NEXT SELECTION-1) 主に小学生以下のスタジオ生によるステージ。
第2部(NEXT SELECTION-2) 小学生～社会人まで、幅広い世代のスタジオ生によるステージ。
5月10日
第1部(SPECIAL SELECTION) 本部校、地方校とも、優秀なスタジオ生が出演。
第2部(SUPER SPECIAL SELECTION) 本部校、地方校のエース級のスタジオ生が出演。芸能事務所所属者も多数参加。
それでは、主なステージを写真入りで紹介いたしましょう。
5月9日 第1部(NEXT SELECTION-1)
No.7 生クリーム「こころのたまご」
No.9 Cool beans「ズッコケ男道」
No.16 水上まひる(旭川校)「ハッピー☆」
No.17 Grass Tiara(徳島校)「じゃあね」
No.27 浜塚りおん(旭川校)「帰りたくなったよ」
5月9日 第2部(NEXT SELECTION-2)
No.8 湊帆洋「ORION」
No.14 斉川絢美「稲妻パラダイス」
No.22 吉田汐里「プラネタリウム」
No.25 香南(郡山校)
「気まぐれロマンティック」
No.42 でゅー紗(徳島校)「制服が邪魔をする」
No.55 ゆりまり萌え～「愛ヤイ愛ヤイ！」
No.56 河野梨乃(徳島校)「天使のウィンク」
5月10日 第1部(SPECIAL SELECTION)
No.9 Mix2「その先にある、誰かの笑顔の為に」
No.12 #Ai「見えない翼」
No.25 ディヤナ(旭川校)
「SCRATCH ON THE HEART」
No.36 萌花(函館校)「偶然の確率」
No.43 中谷桃花「Pray」
第2部(SUPER SPECIAL SELECTION)
No.2 TearDROPS Jr.「大声ダイヤモンド」
No.12 Black Idol Chocorat’s Jr. 「あしたの空」
No.14 WAVES「ZAPPER」
No.23 ONDENE「キミが好きで」
No.24 日姫「翼の折れたエンジェル」
No.30 Black camellia(徳島校)「涙の色」
No.36 DIVAS「LOVE THIS MUSIC」
ステージの模様につきましては、ブログ「KEN爺の小言(KKGT)」の下記の記事もあわせてご覧ください(本記事との重複掲載はありません)。
BACKEN RECORD Vol.20 ステージの模様(ユニット編)
BACKEN RECORD Vol.20 ステージの模様(ソロ編)
【徳島校の活躍ぶり】
今回のライブでは、札幌から最も遠い場所から参加した徳島校の活躍が目を引きました。
徳島校6名の終演後の表情(この他にも数名が出演)
ユニットではアイドル系の楽曲(AKB48、℃-ute、おニャン子クラブなど)を取り上げて華やかなダンスを披露する一方で、ソロでは、本格的なバラードにチャレンジするなど、タレントスクールのライブに参加するためのお手本を示してくれたような気がします。徳島校として、地元、あるいは関西で積極的にイベントに参加することを期待したいですね。
もちろん、本部校をはじめとしたスタジオ生も、いろいろな部分で成長の跡が見られました。特に小学生のみなさんは、まずは、お母さん、お父さんと相談して、いちばんかわいい表情ができる楽曲を選んでみてはどうでしょうか。
【今後のライブについて】
「BACKEN RECORD」は、今年10月下旬に関西地区で「関西版」が開催されることが内定。地方校のいくつかでも、独自に「BACKEN RECORD」のような形態のライブが行なわれる模様です。
地方のライブでは、札幌では観られなかったスタジオ生も多数参加することが予想されますので、時間の都合がつけば、足を運んでみたいと思います。(取材・撮影 KENJEY)